殺し屋たちの店2
킬러들의 쇼핑몰 시즌 2 / A Shop for Killers Season 2
ジャンル アクション、サスペンス、スリラー
放送シーズン 2026年7月22日 - 2026年8月12日
放送時間 毎週水曜(2話ずつ配信)
話数 全8話
放送国家 大韓民国
言語 韓国語
配信 Disney+(スター/日本を含む全世界独占配信)
制作
演出 イ・グォン
脚本 チ・ホジン、イ・グォン
出演者 イ・ドンウク、キム・ヘジュン、岡田将生、玄理、チョン・ユンハ ほか
その他
原作 カン・ジヨンの小説『殺人者のショッピングモール』

殺し屋たちの店2(ころしやたちのみせツー、原題:킬러들의 쇼핑몰 시즌 2、英題:A Shop for Killers Season 2)とは、2026年7月22日から8月12日までディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で独占配信された韓国のアクション・サスペンスドラマで、2024年配信の殺し屋たちの店のシーズン2(続編)である。全8話。殺し屋御用達の武器店「マーダーヘルプ」を継いだチョン・ジアン(キム・ヘジュン)と、死を偽装して姿を消していた叔父チョン・ジンマン(イ・ドンウク)が再び手を組み、シーズン1でジアンを追い詰めた傭兵組織「バビロン」への反撃に挑む。日本からは岡田将生が傭兵「J」役、玄理が暗殺チームのリーダー「Q」役で出演し、岡田にとっては韓国ドラマ初出演作となった。韓国では青少年観覧不可(19歳以上)のレーティングで配信されている。

概要[編集]

『殺し屋たちの店』は、韓国の作家カン・ジヨンの小説『殺人者のショッピングモール』(原題:살인자의 쇼핑몰)を原作とするDisney+オリジナルの韓国ドラマである。シーズン1は2024年1月17日から2月7日まで全8話が配信され、韓国・台湾・香港のDisney+でテレビ番組部門1位を記録したほか、全世界のDisney+韓国オリジナル作品の中で最も多く視聴された作品になったと報じられた。米紙ニューヨーク・タイムズの「2024年ベスト・インターナショナル・ショー」にはアジア作品として唯一選ばれている。

シーズン2はシーズン1の配信終了から約2年半後の2026年7月22日に配信が始まった。初回は第1話と第2話を同時配信し、以降は毎週水曜日に2話ずつ配信、8月12日の第7話・第8話で完結した。テーマは「反撃」で、シーズン1の視聴者が最も気にしていた「あの日、ジンマンはどこにいたのか」という謎の答えが明かされる。演出はシーズン1に続いてイ・グォン、脚本はチ・ホジンとイ・グォンの共同。制作会社はシーズン1と同じMERRYCHRISTMAS(メリークリスマス)で、撮影はソウル近郊のスタジオなどで行われた。

配信に合わせ、日本ではシーズン1の日本語吹替版が8月24日までディズニープラス公式YouTubeチャンネルで無料公開された。

配信スケジュール[編集]

配信日 話数
2026年7月22日(水) 第1話・第2話
2026年7月29日(水) 第3話・第4話
2026年8月5日(水) 第5話・第6話
2026年8月12日(水) 第7話・第8話(最終話)

シーズン1も同じく全8話で、2024年1月17日から2月7日まで配信された。シーズン1が冬(1〜2月)の配信だったのに対し、シーズン2は夏(7〜8月)の配信となった。

あらすじ[編集]

シーズン1の最後で、叔父ジンマンが遺した武器店「マーダーヘルプ」を守り抜いたジアンは、店の新たな責任者となった。死んだはずのジンマンは実は死を偽装して身を隠しており、姪のもとに戻ってくる。2人はマーダーヘルプの仲間たちとともに、シーズン1でジアンを執拗に狙った世界的な傭兵組織「バビロン」に反撃を始める。

一方のバビロンも黙ってはおらず、海外から新たな暗殺者たちを呼び寄せる。日本から送り込まれたのが、姉弟の刺客Q(玄理)とJ(岡田将生)である。ジンマンは「ジアンに指一本でも触れれば、バビロンの実態を世に晒す」と宣戦布告し、組織側は「先に死ぬのはお前だ」と応じる。逃げ場のない戦いのなかで、これまで守られる側だったジアンは自らの意志で戦う者へと変わっていく。

登場人物・キャスト[編集]

マーダーヘルプ側[編集]

  • チョン・ジンマン(演:イ・ドンウク)- ジアンの叔父。武器店「マーダーヘルプ」の元運営者で、正体はバビロンの元工作員(元エリート傭兵)。死を偽装して姿を消していたが、姪を守るため組織に反撃する。
  • チョン・ジアン(演:キム・ヘジュン)- 主人公。叔父から武器店を受け継いだ大学生で、シーズン2では店の責任者として仲間を率いる立場になる。
  • マーダーヘルプの仲間たち(演:クム・ヘナ、キム・ミン、イ・テヨン ほか)- シーズン1から続投し、ジアンとジンマンを支える。

バビロン側[編集]

  • ベイル(演:チョ・ハンソン)- ジンマンと因縁のあるバビロンの宿敵。シーズン2ではさらに存在感を増したと報じられている。
  • Q(キュー)(演:玄理)- 日本から送り込まれる暗殺チームのリーダー。Jの姉。
  • J(ジェイ)(演:岡田将生)- Qとともに韓国へ投入される傭兵。Qの弟。
  • クサナギ(演:チョン・ユンハ)- バビロンの東アジア支部を率いる人物。

制作・スタッフ[編集]

  • 原作:カン・ジヨン『殺人者のショッピングモール』
  • 演出:イ・グォン
  • 脚本:チ・ホジン、イ・グォン
  • 制作:MERRYCHRISTMAS(代表:ユ・ジョンフン)
  • 配信:Disney+(スター)

日本人キャストの起用[編集]

制作会社MERRYCHRISTMASのユ・ジョンフン代表は、岡田将生と玄理を起用した理由について、続編には「新鮮さと意外性」が必要で、視聴者の好奇心をかき立てることが成功の鍵だったと説明している。岡田にとっては本作が韓国ドラマ初出演で、インタビューでは出演を「運命的なタイミング」と語った。

岡田と玄理はともに本格的なアクションに初めて挑んだ。玄理は撮影前、月・水・金はスタントチームとの練習、火・木は銃器の訓練という日程で準備を重ねたという。岡田はアクション経験の豊富なイ・ドンウクから指導を受け、その経験を「これ以上ない素晴らしい経験」と振り返っている。

アクション[編集]

シーズン1は狭い空間での銃撃戦や近接格闘、時系列を前後させてパズルのように伏線を回収する構成が評価された。シーズン2はその長所を受け継ぎつつ規模を広げ、狭い室内での格闘から人型ロボットとの対決、ヘリコプターを使った大掛かりな場面まで、多彩なアクションを盛り込んでいる。配信開始日にはジンマンとJが走行中のコンテナの上で一騎打ちするハイライト映像も公開された。イ・ドンウクはアクションについて、安全と完成度のためには「終わりのない反復と練習しか近道はない」と語っている。

反響[編集]

韓国の話題性調査「ペンデックス」では、2026年8月第2週のTV・OTT統合ドラマ部門で話題性1位となり、前週に続いて2週連続の首位を記録した。また韓国・台湾・日本・トルコの4か国で、Disney+のテレビ番組部門および全体コンテンツのトップ10に7日連続で入った。

韓国メディアでは、シーズン1の伏線をきちんと回収したこと、スケールに見合った多彩なアクションで視聴者を飽きさせない構成が評価され、「シーズン1より面白い」という声も紹介された。最終話では、ジアンがマーダーヘルプのリーダーとして完全に独り立ちする姿が描かれる一方、バビロン本体との決着がついていないことを示す伏線も残された。

シーズン3について[編集]

2026年10月時点で、シーズン3の制作について公式な発表は確認されていない。主演のイ・ドンウクは配信直後のインタビューで、シーズン3が実現するなら「シーズン2よりもっとうれしいと思う」と前向きな姿勢を示している。

余談[編集]

  • シーズン1で死んだと思われたジンマンの「その後」は、シーズン1の配信当時から視聴者の最大の関心事だった。シーズン2はこの謎の回答から物語を動かしている。
  • イ・ドンウクはトッケビや九尾狐伝などファンタジー・ロマンス作品のイメージが強かったが、本シリーズでは元エリート傭兵という役どころで本格的なアクションに挑んでいる。
  • 同じDisney+の韓国オリジナルでは、超能力アクションのムービングも世界的に話題を集めた。
  • 撮影の合間には、共演者らがSNSで岡田将生のオフショットを公開し、劇中の冷徹な傭兵とのギャップが話題になった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

💬 みんなの声

この記事を読んだ人が、ひとことつぶやく場所です。