Miyu Tosaka
とうさか みゆ
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「恋のお世話始めました」出演時の東坂みゆ(2023年、出典:ザテレビジョン)
誕生日 1996年5月19日
年齢 30歳
出身地 大阪府
国籍 日本
家族 あづまひでのり(実兄・お笑い芸人)
職業 グラビアアイドル、タレント、ダンサー、振付師
肩書 元「フラミングの法則」プロデューサー兼メンバー、元ショウガールズメンバー
活動期間 2018年 -
代表的な実績 ミスFLASH2020ファイナリスト、M-1グランプリ1回戦突破(2020年 - 2022年、2025年)
受賞 グラビアカデミー賞 話題賞(2021年)
事務所 アイエス・フィールド(2018年 - 2022年)
関連活動 フラミングの法則、屋上シャウト!、ショウガールズ、東坂みゆとお兄ちゃん
あだ名 みゆパイ


概要[編集]

東坂みゆ(とうさか みゆ、1996年5月19日 - )とは、大阪府出身のグラビアアイドル・タレントである。高校時代にダンスの全国大会で準優勝した経歴を持ち、乃木坂46のダンス指導やアイドルの振付まで手がける「踊れるグラドル」。さらに実兄とのコンビでM-1グランプリに挑み、女性お笑いユニットショウガールズでも活動した、ジャンルを横断する異色の存在である。

詳細[編集]

「週プレ酒場」から始まった芸能活動[編集]

芸能界入りのきっかけはかなり変わっている。週刊プレイボーイが展開していた飲食店「週プレ酒場」でホールスタッフとして働いていたところ、事務所関係者の目に留まりスカウトされた。2018年6月にアイエス・フィールドに所属してグラビア活動をスタート。このとき既に22歳で、遅咲き寄りのデビューだったといえる。

ダンスが本業級のグラドル[編集]

小学1年生からダンスを続けてきたダンス歴20年超の人物で、高校時代には全国大会で準優勝、世界大会への出場経験もある。グラビアDVDにもダンスシーンを必ずと言っていいほど盛り込み、ジャズファンクをハイヒールで即興で踊るなど、「グラビア×ダンス」を自らの看板にしてきた。

グラドル、プロデューサー、芸人の三刀流[編集]

活動はグラビアにとどまらない。2020年には自らがプロデューサー兼メンバーを務めるダンスボーカルユニット「フラミングの法則」を立ち上げ、翌2021年には妹分ユニット「屋上シャウト!」もプロデュース。同時期に実兄でお笑い芸人のあづまひでのりとコンビを組んでM-1グランプリに出場し、のちには女性お笑いユニット「ショウガールズ」に加入するなど、気づけばアイドル運営からお笑い賞レースまで手を広げていた。

経歴[編集]

2018年 - 2019年:デビューとミスFLASH[編集]

2018年6月、アイエス・フィールド所属のグラビアアイドルとして活動を開始。

2019年1月、バリ島で1st DVD『みゆパイ』(スパイスビジュアル)を撮影し、同年5月18日にソフマップAKIBA 4号店アミューズメント館で発売記念イベントを開催した。作品は「彼氏との1日デート」がテーマで、特典映像にはやはりダンスシーンが収録されている。同月26日には秋葉原のカラオケ店で誕生日イベントも行った。

同じ頃、4人組アイドルユニット「校庭カメラアクトレス」の新曲「イミナイ」の振付を担当。本人によれば、単独で楽曲の振付を手がけたのはこれが初めてだったという。

2019年6月には写真週刊誌『FLASH』のミスコンテスト「ミスFLASH2020」のファイナリストに選ばれ、同月にはテレビ朝日系『お願い!ランキング』にも出演した。年末からはアイロゴスの「必撮!まるごと☆」シリーズでもDVD作品が続々リリースされていった。

2020年:ユニットのプロデュースとM-1初挑戦[編集]

2020年3月1日、2nd DVD『ダンスwithみゆパイ』(エアーコントロール)の発売記念イベントをソフマップAKIBA 1号店で開催。ショーガールのダンサーが客とデートするという設定の作品で、ダンスパートはジャズファンクをハイヒールで即興で踊ったと本人が語っている。同月13日からは大塚の劇場でお笑い舞台『CONCON ZOKUZOKU 2』に出演し、毎月第2土曜には自身の飲み会イベント「みゆパイBAR」も開いていた。

同年4月、ダンスボーカルユニットのプロデュースを発表。オーディションを経て、6月19日にユニット名が「フラミングの法則」に決定した。東坂はプロデューサーでありながら自らもメンバーとしてステージに立ち、同年11月にはCDデビューも果たしている。

6月には『週刊プレイボーイ』の企画ランキングで上位に名を連ね、オンライン開催となった「TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL ONLINE 2020」にも出演。

そして9月1日、吉本興業所属の実兄・あづまひでのりとコンビ「東坂みゆとお兄ちゃん」を結成。M-1グランプリ2020にエントリーし、いきなり1回戦を突破した(2回戦敗退)。

2021年:屋上シャウト!結成とグラビアカデミー賞[編集]

2021年1月に都内で撮影した3rd DVD『みゆパイ DE いっぱい』(エスデジタル)を発売し、5月15日にソフマップAKIBA パソコン・デジタル館で記念イベントを開催。制服姿や部屋の掃除をしながらなど、全チャプターにダンスを取り入れた構成で、本人は「アイドル好き、グラビア好き、お笑い好き、いろいろな方が楽しめるように考えました」とコメントしている。

同年6月、オーディションでフラミングの法則の姉妹ユニット「屋上シャウト!」のメンバーを選出。10月8日に東京・四谷のライブハウスでデビューライブを行い、新曲2曲を披露したほか、先輩のフラミングの法則との合同ステージも行われた。プロデューサーとしての東坂は、楽曲について「青春っぽい爽やかさとパンクロックっぽさ」があると説明し、「東坂ファミリー」のグループとしてライブなどで活躍してほしいと語った。

お笑いでは、M-1グランプリ2021で2年連続の1回戦突破を果たし、しかも1回戦のTOP3に入る好成績を残した(2回戦敗退)。10月にはあらびき団の「あら-1グランプリ2021」でファイナリストに残っている。

ただし12月14日、フラミングの法則の解散と屋上シャウト!のプロデュース終了を発表。約1年半のプロデューサー業にピリオドを打った。同月25日には「グラビアカデミー賞」で話題賞を受賞している。

2022年 - 2023年:ラジオMCとショウガールズ加入[編集]

2022年4月から、タレントの金髪りさの後任としてラジオ番組『ステラ☆HAPPY tune!〜ペピとみゆパイのペリペリRadio〜』のMCを担当。本人にとって初めての冠ラジオMCで、ペピ(川瀬忍)とのコンビで1年間務め、2023年4月22日に公開録音で最終回を迎えた。

2022年5月31日、デビュー以来所属していたアイエス・フィールドを退社。翌6月、野中美智子がリーダーを務める女性8人組のお笑い挑戦ユニット「ショウガールズ」に加入した。メンバーは全員が元アイドルという異色の集団で、キャッチフレーズは「美と笑いのブーケ達」。6月30日の第1回ライブを皮切りに、定期公演や全国ツアーを重ねていく。

同年10月のM-1グランプリ2022でも兄とのコンビで1回戦を突破し、3年連続の1回戦突破を達成した(2回戦敗退)。

2023年はショウガールズの一員としてR-1グランプリ、キングオブコント、THE Wなど多数の賞レースに出場。9月15日の「女性芸人イチバン決定戦」では、山咲まりならとのユニット「哺乳瓶」で準優勝を飾った。テレビでは7月に『あらびき団2023夏』(TBS系)、『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』(テレビ朝日系)に出演している。

2024年 - 2025年:原つむぎとのコンビ結成[編集]

2024年、兄とのコンビでM-1グランプリに出場したが1回戦敗退。ショウガールズとしては同年のTHE W 2024で準決勝に進出し、2025年7月には東京・西新宿ナルゲキで3周年記念公演を2日間・計5公演で開催した。

2025年のM-1グランプリには、グラビアアイドル仲間の原つむぎと組んだ新コンビで出場し、1回戦を突破(2回戦敗退)。兄とのコンビ以外での1回戦突破は初めてとなった。

2026年:ショウガールズ卒業と一区切り[編集]

2026年1月、原つむぎとのコンビで日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に出演。

同年1月24日、ショウガールズのメンバー全員が4月12日のツアーファイナル東京公演をもって卒業することがSNSで発表された。さらに東坂自身も、5月24日の生誕イベントをもって約8年の芸能活動に一区切りをつけることをSNSで報告した。ただしメディアへの出演活動は続けるとしている。

その後もテレビ出演は続いており、30歳でダンスの全国大会準優勝の経歴を明かしてMCの上田晋也らを驚かせたことがスポーツニッポンで報じられている。

人物・キャラクター[編集]

ダンサー・振付師としての顔[編集]

「グラドルなのにダンスがガチ」という点が最大の個性。小学1年生から始めたダンスで高校時代に全国大会準優勝、世界大会出場まで経験しており、グラビア界きってのダンス実力者とされる。

その実力は芸能界の現場でも生かされ、乃木坂46の楽曲「ジコチューで行こう!」や4期生曲「図書室の君へ」のダンス指導を担当した経験がある。グラドルがトップアイドルの振りを教えていたというギャップは、メディアでも繰り返し取り上げられた。校庭カメラアクトレスの振付のほか、自身がプロデュースしたフラミングの法則でも振付を担っていたとされる。

お笑いへの情熱[編集]

関西出身らしくお笑い好きで、M-1には2020年から2025年まで毎年のようにエントリーしている。兄とのコンビでは3年連続の1回戦突破、原つむぎとのコンビでも1回戦突破と、グラドルの「話題作り」の域を超えた結果を残してきた。ショウガールズ加入後はR-1グランプリなどピン芸の大会にも挑戦し、賞レース漬けの日々を送った。

趣味・特技[編集]

  • 趣味:食べること
  • 特技:ダンス、振付、歌、顔の筋肉でマイクを動かすこと

最後の特技はかなりニッチで、バラエティ向きの隠し芸として知られる。

バラエティでの立ち回り[編集]

千鳥がMCを務めるABEMA『チャンスの時間』には2020年から複数回出演しており、男性が知らない女性の本音を歌にする人気企画「女性の本音ラブソング!」にも参戦した。2023年の『恋のお世話始めました』では、カカロニの栗谷らとの恋愛企画に参加し、ゲームでの大胆な立ち回りで共演者を驚かせている。

出演[編集]

テレビ・配信[編集]

年 番組 局・媒体 備考
2019年 有田ジェネレーション(透明彼女 season8) TBS系
2019年 お願い!ランキング テレビ朝日系 6月10日
2020年 - 2024年 チャンスの時間 ABEMA 複数回出演
2020年 TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL ONLINE 2020 配信
2022年 矢口真里の火曜The NIGHT ABEMA 6月8日
2023年 あらびき団2023夏 TBS系 7月20日
2023年 ヒロミ・指原の恋のお世話始めました #137 テレビ朝日系 7月放送
2026年 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 日本テレビ系 1月、原つむぎとのコンビで出演

ラジオ[編集]

  • ステラ☆HAPPY tune!〜ペピとみゆパイのペリペリRadio〜(2022年4月 - 2023年4月、MC)

舞台・ライブ[編集]

  • 朗読劇「Greif」シリーズ(2019年 - 2021年)
  • CONCON ZOKUZOKU 2(2020年3月、大塚)
  • ショウガールズ公演(2022年6月 - 2026年4月)
  • Comedy女子「Timing」(2023年4月)
  • KASENJIKI☆賞レーストレーニング(2023年)

ネット番組・YouTube[編集]

  • 推し呑みアンタレス
  • 酔いどれ女子会(ニコニコチャンネル)

作品[編集]

イメージDVD[編集]

発売年 タイトル 発売元 備考
2019年 みゆパイ スパイスビジュアル 1st。バリ島ロケ、130分
2019年 - 2020年 「必撮!まるごと☆」シリーズ(計5作) アイロゴス 『開花』など
2020年 ダンスwithみゆパイ エアーコントロール 2nd。120分
2021年 みゆパイ DE いっぱい エスデジタル 3rd。117分、全編ダンス入り

賞レース・受賞歴[編集]

コンテスト・賞[編集]

  • 2019年:ミスFLASH2020 ファイナリスト
  • 2021年:あら-1グランプリ2021 ファイナリスト
  • 2021年:グラビアカデミー賞 話題賞

M-1グランプリ[編集]

年 コンビ 結果
2020年 東坂みゆとお兄ちゃん(あづまひでのり) 1回戦突破、2回戦敗退
2021年 東坂みゆとお兄ちゃん 1回戦突破(1回戦TOP3)、2回戦敗退
2022年 東坂みゆとお兄ちゃん 1回戦突破、2回戦敗退
2023年 東坂みゆとお兄ちゃん 1回戦敗退
2024年 東坂みゆとお兄ちゃん 1回戦敗退
2025年 原つむぎとのコンビ 1回戦突破、2回戦敗退

その他の賞レース[編集]

  • 2023年:女性芸人イチバン決定戦 準優勝(哺乳瓶)

プロデュースしたユニット[編集]

フラミングの法則[編集]

2020年に東坂がオーディションを開いて結成したダンスボーカルユニット。東坂はプロデューサーでありながらメンバーとしても活動するという、珍しい「プレイングマネージャー」スタイルをとった。2020年11月にCDデビューし、倉河奈央、西谷麻糸呂、村上りいな、夢羽菜らが在籍した。2021年12月14日に解散を発表。

屋上シャウト![編集]

2021年6月にオーディションで結成された、フラミングの法則の姉妹ユニット。5人体制で2021年10月8日に四谷でデビューライブを行った。パンクロック色のある青春系の楽曲が特徴だったが、フラミングの法則の解散と同時に東坂のプロデュースは終了している。

原つむぎとの関係[編集]

同じグラビアアイドルの原つむぎとは、2025年にM-1グランプリ用の新コンビを結成した間柄。兄とのコンビが2年連続で1回戦敗退していた中、このコンビで再び1回戦を突破してみせた。2026年1月には同コンビで『ガキの使い』に出演しており、原は2026年9月の週刊アスキーの取材で「今年もM-1に東坂さんと挑戦する予定」と語っている。グラドル同士のコンビとしては珍しく、本気で賞レースに臨んでいる点が注目される。

余談[編集]

  • デビューのきっかけは「週プレ酒場」のホールスタッフとしての勤務。グラビア誌の店で働いていてグラドルになったという、ある意味で最短ルートの持ち主。
  • XのIDは「miyu0519dance」。誕生日とダンスをそのまま組み込んでおり、ダンスへのこだわりが伝わる。
  • 3rd DVDの発売時に「アイドル好き、グラビア好き、お笑い好き、いろいろな方が楽しめるように」と語っており、自身の活動ジャンルを全部盛りにする発想はこの頃から一貫している。
  • 初のラジオ番組のタイトルに自身の愛称「みゆパイ」が入っていた。
  • SHOWROOMのリスナーからは「大阪出身で笑顔と優しさが魅力」「初見でも温かく迎えてくれる」といった声が寄せられている。

外部リンク[編集]

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