川上なな実



川上なな実
ファイル:川上なな実.jpg
生年月日1992年10月14日
出身地福井県(東京都育ち)
活動期間2012年 - 2022年(AV)
デビュー2012年
ジャンル単体女優
専属アリスJAPAN
事務所マインズ(AV)
主な受賞第31回ピンク大賞 主演女優賞
別名川上奈々美

概要[編集]

川上なな実(かわかみ ななみ、1992年10月14日 - )は、日本の女優。元AV女優で、浅草ロック座専属のストリッパーでもあった。福井県生まれ・東京都育ち。AV女優時代の芸名は「川上奈々美」で、2021年に「川上なな実」へ改名し俳優業に専念している。「AV界の演技派」の二つ名で知られた。

AVデビューとアリスJAPAN[編集]

大手エステティックサロン就職のため上京していたが、退職を考えていたタイミングで渋谷のスクランブル交差点でスカウトされAVデビュー。2012年1月13日、アリスJAPAN専属でデビューした。同年4月からはアリスJAPAN専属女優ユニット「アリスた〜ず★」のメンバーとなる。

デビュー3本目のドラマ作品を見返した際、自分の演技があまりに棒読みだったことに衝撃を受け、芝居への情熱に目覚めたという。事務所に掛け合って演技レッスンを積み、年4回ペースで舞台を踏むようになった。

マルチな活動[編集]

2015年5月、浅草ロック座でストリップデビュー。同年6月にはソロ歌手デビューも果たし、9月には「恵比寿★マスカッツ」のメンバー(副キャップ)に。2016年11月には親友小島みなみの誘いで事務所をマインズへ移籍した。

AVではアリスJAPANを中心にアタッカーズマドンナ溜池ゴローなど各社で活躍。2019年には第31回ピンク大賞主演女優賞を受賞し、映画『東京の恋人』でMOOSIC LAB 2019長編部門・最優秀女優賞も獲得した。

全裸監督と俳優転身[編集]

2019年、Netflixドラマ『全裸監督』に出演。自分が本当に「演技派」だと実感したのはこの出演後だったと語っている。海外ドラマ『TOKYO VICE』にも出演するなど、活動の幅を広げた。

2021年、個人事務所「ボアフルーツ合同会社」を設立。同年8月に俳優名「川上なな実」への改名を発表し、「自分の中のとがったものを丸くして実を結ぶように」という思いを込めたと説明した。2022年1月にAV女優業を、2月にストリッパー業を引退し、俳優業に専念。同年には自伝的小説『決めたのは全部、私だった』も出版した。

2022年8月に入籍・妊娠を公表し、2023年1月に出産。「第2世代恵比寿マスカッツ真夏の卒業式」(全員卒業=事実上の解散)をもって恵比寿マスカッツも卒業した。

余談[編集]

  • AV出演を続けるうちに自分の演技が気になりだし、独学で演技論を磨いたという努力家。
  • デビュー当初、AV出演が家族にバレた際は母から一時絶縁されたが、のちに和解している。

関連項目[編集]