九野ひなの
Hinano Kuno
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「TREND GIRLS 撮影会」での九野ひなの(2024年9月15日)(出典:ウィキメディア・コモンズ、Bject撮影、CC BY 4.0)
生年月日2001年5月25日
出身地福岡県
身長157cm
血液型A型
活動期間2022年 - (2024年末〜2025年秋に約1年間休養)
デビュー2022年9月6日(MOODYZ専属)
ジャンルAV女優
専属MOODYZ(2022年9月 - )
レーベルMOODYZ DIVA ほか
事務所ティーパワーズ
別名くのひな(愛称)

概要[編集]

九野ひなの(くの ひなの、2001年5月25日 - )とは、福岡県出身、ティーパワーズ所属の日本のAV女優である。2022年9月に「現役女子大生」の肩書でMOODYZ専属デビューし、約1年間の休養を経て2025年10月に同メーカーで復帰した。愛称は「くのひな」。

詳細[編集]

福岡から通う「現役女子大生」[編集]

九野ひなのは2001年5月25日生まれ、福岡県出身。身長157cm、血液型A型。Xのプロフィールには「九州育ちのAV女優」と書いており、九州出身であることを自分の看板にしている。

デビュー当時の肩書は「現役女子大生」。2022年時点では福岡県に住んだまま、撮影のたびに東京へ通っていたとされる。都内在住が多いAV女優の中で、地方から通いながら専属女優をこなすスタイルはわりと珍しい部類で、デビュー直後のグラビア記事でもまず「福岡の現役女子大生」として紹介された。

業界入りのきっかけは「好奇心」[編集]

AV業界に入った理由について、本人は「何か新しいことを始めたい」と考えたとき、AV女優ならそれができるのではないかと思ったからだと語っている。もともと好奇心が旺盛な性格であることも理由に挙げており、誰かにスカウトされて流されたというより、「新しいことをやってみたい」という自分の気持ちが出発点だったタイプである。

ファンやメーカーからは「くのひな」の愛称で呼ばれている。この愛称は作品タイトルにも使われており、2025年の復帰後に出たMOODYZのVR作品のタイトルにも「くのひな」が入った。

事務所はティーパワーズ、メーカーはMOODYZ[編集]

所属プロダクションは、専属女優を多く抱える大手のティーパワーズ。メーカーは「MOODYZ」の専属で、2026年10月時点でもXのプロフィールに「ティーパワーズ」「MOODYZ専属」と並べて書いている。デビューから休養、復帰まで一貫してMOODYZの看板を背負っている点が、彼女のキャリアの大きな特徴である。

同じ2022年に「現役女子大生」としてMOODYZからデビューした女優には宍戸里帆もいる。同年組でありながら、宍戸が2024年末にキカタンへ転身したのに対し、九野は休養をはさんで専属に戻るという別ルートを選んでおり、比べてみると「専属女優のその後」の多様さがよく分かる。

経歴[編集]

専属デビュー(2022年)[編集]

2022年9月6日、MOODYZ専属女優としてデビュー。デビュー作は同社の看板レーベル「MOODYZ DIVA」から発売された。以降、9月・10月・11月・12月と毎月1本のペースで単体作品をリリースし、典型的な単体女優としてのスタートを切っている。

デビュー直後の2022年10月3日には、NEWSポストセブンで「福岡の現役女子大生」としてグラビアが掲載された。同年の『月刊FANZA』11月号でも、新人を紹介する特集で取り上げられている。デビュー月から紙・ウェブ両方のメディアに露出していたことになる。

月1本ペースの専属時代(2023年 - 2024年)[編集]

2023年もMOODYZ DIVAから月1本前後のペースで単体作品を発表。同年10月にはAircontrolの作品にも出演し、2024年にはREbecca(2月)やFAIR & WAY(10月)といった映像系レーベルの作品にも登場した。MOODYZでは2024年にVR作品も出している。

2024年4月には、FANZAの大型セール「GW大感謝祭2024」(4月23日〜5月17日)のキャンペーンガールに就任。河北彩伽・石原希望・未歩なな・北野未奈という人気女優と並んで起用されており、デビュー2年目にして業界最大手の配信サイトの顔の一人になった。

同年9月15日には、埼玉県のしらこばと水上公園で行われた「TREND GIRLS 撮影会 2024」内のファッションショーでランウェイを歩いた。この日の写真はウィキメディア・コモンズにもCCライセンスで複数枚アップロードされている。

グラビアと写真集ラッシュ(2023年 - 2024年)[編集]

映像と並行して、グラビアの仕事も多い。2023年9月8日に1st写真集『ウノ』(ジーオーティー、撮影:上野勇)を発売。2024年は特に出版物の当たり年で、6月14日に『#Escape』(ジーオーティー、撮影:manimanium)、7月25日に双葉社から写真集『mellow』(撮影:LUCKMAN)が出ている。

講談社からは、週刊現代のデジタル写真集『のぼせもん』vol.1〜3(撮影:吉場正和)、プレミアムヌードシリーズの『ギューってして?』(2024年8月26日、撮影:早川達也)が配信された。後者は南の島で撮影され、「恋人とバカンスに行った気分」がコンセプトの一冊である。さらにFRIDAYのデジタル写真集『好いとうよ』vol.1〜3も講談社から出ており、タイトルはこれも博多弁(「好きだよ」の意味)。福岡出身のキャラクターをとことん活かした企画が続いた。

このほか、FANZA限定のデジタルフォトブック(2024年3月・4月配信)、2024年版・2025年版のカレンダー(卓上版あり)、2024年12月24日発売の『MOODYZ COLLECTION vol.2』への参加など、グッズ展開も手厚い。

約1年間の休養(2024年末 - 2025年秋)[編集]

2024年秋以降、MOODYZからの新作リリースはいったん止まる。他メーカーでも2025年1月のREbecca作品を最後に新作が途絶え、ファンの間では動向が注目された。

のちにMOODYZ公式サイトの復帰作の紹介文で、この期間は「1年間の休養期間」だったと説明されている。休養の理由については、公式にも本人からも具体的な説明は出ていない。なお、休養期間中の2025年5月4日にも「TREND GIRLS」の撮影会に参加した写真がコモンズに残っており、ファンの前に完全に姿を見せなくなったわけではなかったようだ。

MOODYZでの復帰(2025年10月)[編集]

2025年10月21日、MOODYZ DIVAから復帰作が発売された。公式の作品紹介は「1年間の休養期間を経て九野ひなのが帰ってきた!」という一文で始まり、メーカー側も「カムバック」を前面に打ち出した。

同年11月にもMOODYZ DIVAから新作が出て、12月には「ただいまっ!くのひなっ!」で始まるタイトルのVR作品がリリースされた。愛称と「ただいま」を掛けたタイトルで、復帰をファンへの挨拶として演出したかたちである。同じ12月には、MOODYZの専属女優が大集合する共演作「MOODYZ初専属超ハーレム MOODYZ ONLY ONE STARS」にも名を連ね、メーカーの主力ラインナップに正式に戻った。

2026年の活動[編集]

毎月リリースの完全復活[編集]

2026年に入ると、MOODYZ DIVAから1月・2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月と、毎月欠かさず新作がリリースされている。休養前と同じ「月1本」の専属ペースが完全に戻っており、復帰が一時的なものではなかったことがはっきりした。

単体作品に加えて、MOODYZ REALレーベルの共演企画(2月・7月)や、ベスト盤(MOODYZ BEST)への収録も急増。2026年7月には、MOODYZの人気専属女優たちが共演する「金桜九舞 最高峰な妻たち。令和の専属ドリーム大共演」にも参加し、看板女優の一角として扱われている。2026年6月にはMOODYZ25周年記念作品の総集編にも収録された。

MOODYZ公式サイトの検索結果では、2026年10月時点で出演・収録作品が60作品以上並ぶ。さらに11月12日には、配信限定レーベル「ハメドリ」からの新作も予定されている。

Xでの近況発信[編集]

2026年秋のXは、仕事と日常がゆるく混ざった投稿が中心である。9月30日には「香港に行ってくる」と報告し、現地でファンに会えたらうれしいという趣旨の投稿をしている。10月1日にはプロフィール画像を新しくし、10月2日には「読書にハマると夜ふかししがち」と本好きな一面をのぞかせた。10月5日には撮影中であることを報告しており、復帰後の多忙ぶりがうかがえる。

人物[編集]

インドア派で漫画・アニメ好き[編集]

2024年5月の週刊現代(現代ビジネス)のインタビューでは、休日は「家にこもるのが好き」なインドア派だと語っている。漫画やアニメをよく見ていて、当時のマイブームは『怪獣8号』。アニメで見始めたあと、ハマって漫画を全巻そろえたという。2026年のXでも読書で夜ふかしする様子を投稿しており、インドアな趣味は今も健在のようだ。

美容は「保湿くらい」[編集]

肌をほめられることが多い一方で、特別なケアはしておらず、保湿くらいだと答えている。食事は栄養バランスを意識しているものの、「食べすぎる日が多い」と正直に明かしている。

地元・福岡愛[編集]

同じインタビューでは、地元福岡のおすすめをたっぷり語った。観光スポットとして挙げたのは柳川で、暖かい時期の川下りがおすすめ。福岡市内から電車で約1時間で行けて、名物の鰻もおいしいという。

グルメでは、もつ鍋や水炊き、そして「ぜひ食べてほしい」と推すとんこつラーメンを紹介。甘いものなら太宰府名物の梅ヶ枝餅だそうで、「福岡は食べ物がいいので一度遊びに来てほしい」と呼びかけていた。写真集のタイトルに博多弁を使うあたりも含めて、福岡出身であることを自分のキャラクターの軸にしている。

評価[編集]

AVライターのさおりは、九野について「万人受けするルックス」と評している。デビュー2年目でFANZAの大型キャンペーンに起用されたことも、その評価を裏づけている。

SNS[編集]

  • X:@hinano_kuno0525(2022年12月開設)。2026年10月時点でフォロワーは約16.6万人。デビュー当初は別アカウント(@kuno_hinano)を使っていたことがアーカイブから確認できる。
  • Instagram:@hinano_kuno0525
  • TikTok:@kuno_hinano

Xのプロフィールでは所属事務所とMOODYZ専属であることを明記し、「九州育ちのAV女優」と自己紹介している。投稿は撮影の報告、写真集やイベントの告知、寝る前のひとことなど、短い日常ポストが多い。

受賞・ランキング[編集]

2026年10月時点で、大型アワードでの受賞歴は確認できない。ただし2024年にはFANZA「GW大感謝祭2024」のキャンペーンガールに選ばれており、配信サイトの大型企画に起用される程度の人気と知名度を持っていることは確かである。

余談[編集]

  • デジタル写真集のタイトル『のぼせもん』『好いとうよ』はいずれも博多弁。福岡出身の設定ではなく、ガチの地元ネタである。
  • 『怪獣8号』はアニメから入って原作を全巻買ったとのこと。インドア派を自称するだけあって、ハマると一気に行くタイプ。
  • 復帰後のVR作品のタイトルは「ただいまっ!くのひなっ!」で始まる。愛称を使って復帰の挨拶をするという、メーカー側のちょっとした粋な演出である。
  • 2024年のFANZAキャンペーンガールで並んだ河北彩伽・石原希望・未歩なな・北野未奈は、いずれも業界の第一線で活躍する顔ぶれ。デビュー2年目での抜擢だった。
  • ウィキメディア・コモンズには「Hinano Kuno」のカテゴリがあり、撮影会での写真が複数アップロードされている。

外部リンク[編集]

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