ユナ
신유나
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ユナのプロフィール
基本情報
本名 シン・ユナ (申有娜, Shin Yuna)
誕生日 2003年12月9日
年齢 20歳
出身地 江原道原州市
国籍 韓国
学歴

華陽初等学校(卒業) 栄福女子中学校(卒業)

翰林演芸芸術高等学校(実用舞踊科/在学)
ジャンル K-POP
活動期間 2019年2月12日~
デビューアルバム 『IT'z Different』
家族 父母(1971年生まれ)、姉(1999年生まれ)
身長 / 体重 170cm cm / kg
血液型 AB型
事務所 JYPエンターテインメント
所属グループ ITZY
ファンクラブ MIDZY



概要[編集]

JYPエンターテインメント所属の5人組ガールズグループ、ITZYのメンバー。チームで末っ子とビジュアルを担当している。

末っ子らしいはつらつさと愛嬌で年上メンバーの愛をたっぷり受けながら、ITZYならではの活気溢れる堂々と自分自身を愛するティーンクラッシュのイメージ形成に大きく貢献している。

デビュー前[編集]

日付 活動 参考資料 備考
2017年
08.19 BTS 「LOVE YOURSELF Highlight Reel'起承転結'」、ジョングクのパートナー役

活動[編集]

日付 活動 参考資料 備考
2019年

サブボーカル[編集]

ボーカルの実力が安定している。 音域も広く、明るく軽い音色に弾む清涼感まで兼ね備えた独特のボーカルだ。 技巧的ではないが、滑らかで直説的な唱法にかなり弾力のあるディクションが調和し、歌を聞く人が歌詞とメロディーに簡単に集中して楽しめるようにする能力がある。 これはメインボーカルに偏りがちなグループボーカルの潜在的な短所をバランス的に補完できるとても重要な要素といえる。

2番目の活動曲である「ICY」から、ITZYならではの音楽的な色が落ち着き始めたという専門家らの評価、また、ITZYのコンセプトであるティーンクラッシュイメージのボーカルを、ユナがうまく表現したというプラスの評価がなされている。

ラップ[編集]

ピリッとするハイトーンに、ボーカルとしての特徴であるユナ特有のコシのあるディクションとグルービーなフローが出会い、リュジンとは違うスタイルのラップを消化する。

特に、その特有のスタイルは「ICY」だけでなく「CHERRY」で光を放った。この歌を聞いてみると、同じラップでも中低音トーンで重みのあるグルーブを持ったリュジンのラップと、ハイトーンで軽くて弾むグルーブを持ったユナのラップが楽しめる。

ダンス[編集]

背がとても高く、JYPがプロポーションを重要視しているためか、身長とプロポーション共に完璧で、ダンスの動作がとてもスッキリとしていて美しい。また、力があり、動作を省略せず正確に踊る。そのため、公式ポジションがメインダンサーでないにもかかわらず、ずば抜けて上手だと評価されている。

特に「ICY」のPVティーザーで披露したユナがセンターの腰曲げダンスは、国内はもちろん海外でも相当な話題となった。海外リアクション動画を見ると、ティーザーで大きな話題を呼んだ腰曲げ部分が、いざPVには含まれていないことを惜しむファンが多い。(該当部分は現在のパフォーマンスバージョンで確認できる。)

特徴[編集]

性格[編集]

  • これまでのJYPの末っ子たちの大人しい姿とは違い、年上メンバーに愛嬌もたくさん振りまき可愛がられる活発な末っ子だ。 インタビューではトークも上手だ。写真を見ても、にっこり笑う姿がほとんど。メンバーもユナについて、とても明るく情も深いし、お姉さんたちにかわいがってもらえるような事を選んでする末っ子だと言っている。 特にユナのいつも明るく自信に溢れている部分が年上メンバーにまで伝わり、大きな助けになっているそうだ。
  • 明るい姿と同時に落ち着いた姿も見られる。特にユナ一人で進行する個人V LIVE放送でそのような姿が見られる。普段メンバーと一緒に放送を進行する時の活気に満ちておしゃべりな面とは違い、一人の時は柔らかな口調で落ち着いた面を見て取れる。
  • 仕事では慎重な面を見せている。若いにもかかわらず、メンバーとファンへの愛情が大きく、人生における価値観もはっきりしている。 様々な動画の中で、自分がしている仕事に対して自負心を持って頑張っている姿を見ることができる。
  • MBTI 簡単テストの結果はENFJ。


ビジュアル[編集]

  • JYPガールズグループ(Wonder Girls - Miss A- TWICE)のアン・ソヒ - ベ・スジ - ツウィへというビジュアル末っ子の系譜を引き継いだITZYのビジュアル担当だ。
  • 次世代ガールズグループの代表ビジュアルメンバーとして常に取り上げられている。
  • 多くの女性芸能人に似ているといわれる。 ネット上で取り上げられている芸能人だけでも、チョ・ボアやチュ・ギョルギョン、ルナ、ファン・ジョンウム、イ・ダヒ、イ・セヨン、ハン・イェスル、ナヨンなど。
  • JYPでベ・スジ、ツウィに続く長身の末っ子だ。身長が伸び続ける可能性がある。
  • ウサギ系の顔であり、「ペット」のウサギキャラクター「スノーボール」に似ていると言われている。 本人は自分に似た動物として、ウサギではなく猫を挙げている。

余談[編集]

  • ビジュアルメンバーだが、ボーカルやダンスの実力、スター性(才能)まで備えているとの評価を受けている。スタッフからもバランスの取れたアイドルといわれている。そのため、チームを輝かせるエースメンバーとして活躍している。リーダーのイェジと並んで最も話題になったメンバーで、イェジ、リュジンと共にチーム内のオールラウンダーとされている。
  • ビジュアルがまさにアイドルで、ビジュアルについて賞賛が絶えず、よく話題になる。 小さな顔立ちに派手な目鼻立ちで、さわやかな印象のいわゆる「果汁顔(果実のように爽やかな印象の人)」の持ち主。 これはアイドルとして大きな長所で、ガールズグループビジュアルセンターの代表的な容姿だ。
  • 小学生の時、BTOBのファンだった姉がユナのチケットまで買い、KBS 2015歌謡大祝祭の会場に連れて行ったという。 観客席で観覧していたところ、JYP関係者の目にとまってスカウトされた。1次オーディションでは母親と一緒に小学生の生活記録簿を持っていき、その後正式な2次オーディションを経てJYP練習生になった。オーディションではエイリーの「夕空」前半部と愛国歌を歌ったという。 その他には、簡単なダンスとビジュアルテストを受けたようだ。
  • Stray Kidsで初めて姿を見せた後、ファンの間では「この子はデビュー組に入れなきゃいけない」「ビジュアル末っ子にぴったりだ」という声が多かった。
  • 上記のような反応は、放送される前からJYP練習生ショーケース観覧レポにたびたび書き込まれていた。 業界最大規模のJYP練習生ショーケースは観客に制限がかけられ、そこでは「JYPに幼い女子練習生が入ってきたが、スジとツウィのような歴代級の美貌とジョンヨンのようなプロポーションの持ち主」というコメントが多かった。 すでにデビュー前から話題の練習生だった。
  • アン・ソヒ、スジ、ツウィに続き、JYPガールズグループのビジュアル末っ子のポジションを受け継いだ。 デビュー後、衣装がツウィに似ていたため、2人を比較する写真をSNSなどでよく見かける。違う部分は、先輩3人が落ち着いて静かな性格なら、ユナは末っ子らしくはつらつとしている。
  • 末っ子だが、チーム内で最も背が高い。
  • 幼い頃、額にけがをして小さな傷跡ができた。この傷跡は不思議なことにユナがスケジュールで眠れずストレスで体調が悪いと赤く腫れ上がり、ぐっすり寝て、体調がよくなればまたおさまるという。
  • 小学5年生から中学2年生までフロアボール選手として活躍した。 チームのエースで、背番号7番だった。 市大会と道大会で優勝し、京畿道代表として全国大会に出場したという。 個人としては国会議員賞を受賞したことがあると話した。 韓国フロアボール協会からはユナに対する感謝の声が出ている。あまり有名ではないスポーツだが、ユナのおかげで最近多くの関心を集めているそうだ。
  • ユナの個人ダンス動画(チッケム)を見てファンになる人が多い。 デビュー曲の「DALLA DALLA」初ステージの個人ダンス動画が大きな話題となった。 「ビジュアルがいいだけでなく,表情の見せ方が上手いためチッケムを見るのが面白い」という声が多い。その後のチッケムも高い再生回数を記録している。
  • 2020年基準で、ユナの「DALLA DALLA」期チッケムが女性アイドルのなかで再生回数2位、男女アイドル合わせると4位である。「チッケム女神」として認められている。
  • ユナのポイントは、隣にいる人をいい気分にしてくれること、ポジティブな自信、エネルギーだとメンバーは話す。
  • チャームポイントの一つは、大きくて真ん丸な少女漫画のキャラクターのような目。
  • 瞳の色は明るめの茶色だ。
  • メンバーのリュジンと本貫が同じだ。そのため、2人を「シン姉妹」と呼ぶ。
  • デビュー期に一番好きな食べ物はピザだと話した。ペパロニ、ハワイアン、サツマイモピを好む。
  • 元々蜂蜜は好きではなかったが、リアと一緒に暮らすうちに好きになった。
  • 幼い頃から食の好き嫌いは特にないが、大豆の香りがする豆腐、おからなどが好きではない。
  • お菓子の中では「チョコソンイ」が好きらしい。 (IT'Z TRAVEL2参照)
  • 本人曰く、たくさん食べるそうだ。 食べ物の話をする時は本当に楽しそうだ。 全盛期には、1日に5食も食べたという。フランス行きの機内では、ピザ一切れ、ラーメン、おにぎりを平らげた。2020年3月15日のVアプリでもたくさん食べる姿が出てくる。
  • 一人で外食できるタイプ。一人でコプチャン屋さんに行き、コプチャン2人前とチャーハンを食べたという。
  • 趣味は朝にドライプルーンを食べること、ウィンドウショッピング。 だが、年上メンバーは口をそろえてユナの趣味は「お姉さんいじめ」「お姉さんたちをいびること」だと暴露した。
  • 「アリエル」というニックネームが大好きで、あちこちで広げているそうだ。 2019年8月3日「ICY」シンチョンでのファンサイン会で質問したところ、アリエルもいいが、金髪なためバービー人形と呼ばれた方が嬉しいという。
  • デビュー当初、小学校の友達がユナについて絵、運動、勉強の全てができる子だったと紹介し、「白歴史」として話題になった。
  • きらきら光る、隠されても紛れないのが自分の魅力だと語った。
  • リコーダーが上手。バラエティ「知ってるお兄さん」に出演、アラジンのテーマ曲である「A Whole New World」をノーミスで演奏しスタジオを沸かせた。ソ・ジャンフンはこれを見て「天才音感」と称した。
  • 2019年2月21日、Mカウントダウンでデビュー9日にしてITZYが1位になった時、JYPガールズグループ末っ子の伝統らしく泣かずに明るく笑う姿を見せた。
  • カラフルなものが好きだが(ピンク、黄色、空、紫)、その中でもピンク(+ホットピンク)が好きだそうだ。
  • 「やってみたいヘアスタイルはあるか」という質問に、「一度ぐらいはピンク、ブラック半々に染めてみたい」と答えた。
  • 活動ごとにヘアスタイルが大きく変わるメンバーの一人だ。 「DALLA DALLA」の時はレッドヘア、「ICY」では金髪、「WANNABE」では前髪を作って活動した。
  • 本人は、「身長が169センチと高い方だが、実の姉は160センチもない」とVライブで言及した。
  • ルームメイトのリア曰く、寝言をたくさん言うそうだ。
  • 外向的な性格なので外を歩き回るのが好きだ。ショッピングしてきれいに着飾ってグルメ探訪するのが大好きだ。
  • 幼い頃の将来の夢は歌手ではなくアナウンサーだったという。 9時のニュースの司会や、グルメ情報を担当したかったらしい。
  • 酸っぱいものが得意なほうだが、食べると首の後ろのほうから汗が出てくるという。
  • もともとJYPはチョン・ソミをメインにグループを作ろうとしたが、新しいグループ構想にはチョン・ソミは含まれなかった。その代わりミックスナインで注目を浴びたリュジンを主軸にメンバーを構成し、ユナを加入させた。
  • 練習生時代、ITZYチームに加わるという話を聞いた時、少なからず戸惑ったという。 自分の実力がデビュー組のメンバーに比べて足りないと感じ、「もうデビュー組に入ってもいいのかな?」と思ったという。 そして「デビューしてから実力がかなり上がったようだ」と付け加えた。
  • 好きな絵文字は💝(リボン付きのハート)という。
  • 2020年の目標を本30冊読むこととした。 しかし、3月現在は『梨泰院クラス』にハマっている。
  • 両親とよく話すという。 初めて自分にとっての座右の銘を考えた時も母に相談し、ストレスを感じた時も両親に話し、原因を突き止め、解決していこうとすると話した。
  • 耳を触る、舌を出すなどのクセがある。
  • 本人を指すとき、三人称を使って'ユナは~'とよく言う。
  • オンラインゲーム「PUBGモバイル」の実力者だという。 基本10キルはするとファンサイン会で言及し、最終まで生き残ってチキン(ドン勝)を食べたこともあるという。
  • 動物に生まれ変わったら飼い猫になりたいという。 猫は人とても好きで、自分もそうだからだという。
  • スマートフォンはiPhone XS Maxゴールドを使っている。
  • お菓子のホワイトハイムが好きだそうだ。 (アイドルリーグ参照)
  • ハンマーゲームでは744点で、グループ内1位になった。
  • 午前8時に生まれたという。