ミミ | |
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![]() ミミの写真 | |
基本情報 | |
本名 | キム・ミヒョン (金美賢/Kim Mihyun) |
誕生日 | 1995年5月1日 |
年齢 | 29歳 |
出身地 | 韓国済州島済州市 |
国籍 | 韓国 |
学歴 | 昌原女子高校(卒業) |
宗教 | 無宗教 |
ジャンル | K-POP |
ポジション | ラップ |
活動期間 | 2015年4月21日〜 |
家族 | 両親、姉2人(1998年生まれ、1991年生まれ) |
身長 / 体重 | 163 cm / ― kg |
血液型 | AB型 |
事務所 | WMエンターテイメント |
所属グループ | OH MY GIRL |
ファンクラブ | MIRACLE |
概要[編集]
WMエンターテインメント所属のガールズグループ「OH MY GIRL」のメンバー。
ポジション[編集]
もともとポジションであるラップやダンスはもちろん、ボーカルもかなり安定的で魅力的な音色を持っている。ヒョジョンが公式リーダーの地位で、スンヒが芸能センスで、アリンが末っ子であると同時にビジュアルとして活躍するとすれば、ミミは芸術的な力量、創意力と作詞でチームを引っ張っていく。魔性の反転声とラップを担当している 舞台の上でのタフな姿とは違って、実際の性格は愛嬌たっぷりで愛らしい。
ラップ[編集]
OH MY GIRLの唯一のラッパーだ。「私の話を聞いてみて」「ミミラップパート集」デビュー以後、現在現役のガールズグループラッパーの中では最上位圏のラップ実力を持っている。 本人もラップに対する情熱に溢れているが、舞台では上の空でラップの歌詞を噛んだり口パクしたりすることはなく、最初から最後まで正確で、自分のパートは完璧にこなすと努力する姿を多く見せる。全ての曲のラップをスムーズにこなす実力を見せてくれている。ラップスキルもあって発声も良い。
ミミ関連のインスタグラムミニ2集CLOSERではタイトル曲『CLOSER』をはじめとする3曲の作詞に参加した。ミニ3rdアルバム「PINKOCEAN」でもタイトル曲「LIAR LIAR」を含む3曲にラップメーキングで参加している。「私の話を聞いてみて」に至ってはリメークアルバムにもかかわらず、全曲ラップメーキングをした。また編曲能力も高い。一般的にリメークされた曲にラップパートを入れると不自然に感じられるが、ミミがラップを入れると、まるで原曲の一部分のような自然な歌詞と雰囲気が特徴だ。
ミニ6集ではなんと2年ぶりにタイトル曲で二度もラップを担当した。好き嫌いが分かれるが、ラップパートの比重も増えて振り付けもかなりリズミカルで力がある方なので、今まで見せられなかったもう一つの魅力を見せたという評価を受けている。
初の正規アルバムではタイトルだけでなく、収録曲のほとんどにラップが入っており、甚だしくは「Tic Toc」では全体メンバーの中で分量が一番多い。様々な面で次第に分量や存在感の面でグループ内に欠かせない存在になりつつある中、同時に久しぶりにCLOSERの時と似た叙情的で穏やかなラップを披露した。
クイーンダムでは〈Destiny(私の地球)〉、〈Twilight〉のラップ作詞を務めた。ミニ7枚目のNONSTOPではタイトル曲『Nonstop』でラップパートが大きく増えた。タイトル曲の中では一番多い分量を占めている。 ダンスのセンターパートも増加した。
本人のユーチューブチャンネルにカバー曲にもラップを追加する姿をアップしてくれる。現在は作曲の勉強中だという。
ミニ8thアルバム「Dear OH MY GIRL」のタイトル曲『Dun Dun Dance』では作詞には参加していないが、素晴らしいラップを披露し好評を博した。スンヒのリフレーンとともに今回の曲のキリングパートの一つという反応。今回のアルバムで唯一作詞に参加した「Quest」では弾むビートにふさわしい茶目っ気あふれるスタイルのラップを披露した。
ダンス[編集]
ユアとグループ内でダンスの実力で優位を争う。ユアが柔らかくて柔軟な踊りのラインだとすれば、ミミは長い脚でリズム感が際立つスタイルで、パワフルで迫力のある踊りをさわやかに踊る。ユアと一緒に即座に振り付けを作る姿を多く見せながら、指先と動作一つ一つを正確に踊る。
振付師が選んだ一番ダンスが上手なメンバーだという。さらにビジュアルもユニークな方なので、後にミミの作曲実力が可視化されれば、ミミはグループでダンスとラップ、ビジュアル、作詞と作曲まで担当できる代替不可の存在感を見せている。
ボーカル[編集]
ラッパーだが、ミニ3枚目のアルバム「PINKOCEAN」の収録曲「一歩二歩」では、ラップの代わりにボーカルを務めるなど、ボーカルも十分こなせる姿を見せてくれた。収録曲の中でもラップパートが含まれていない曲では サブボーカルレベルでボーカルをこなした。
そして、4枚目のミニアルバム「Coloring Book」のタイトル曲「カラーリングブック」と5枚目のミニアルバム「秘密庭園」のタイトル曲「秘密庭園」でも歌った。ミニ3集リパッケージWINDY DAYのタイトル曲「WINDY DAY」、ドラマラケット少年団OST「先生愛してる」でもボーカルを務めた。
特に、「The Fifth Season」の収録曲「Tictoc」ではラップをして一瞬でボーカルに切り替えるパートを披露したが、評価が高いのでミミのファンならぜひ聞いてみてほしい。
最近は公式ファンカフェにも歌う映像を掲載した。8thミニアルバムDear OH MY GIRLでは収録曲「Dear You(私の春へ)」のサビのシンギングラップのようなボーカルと「招待状」の導入部でユニークな音色のボーカルが披露された。
活動[編集]
自分のYouTubeチャンネルのミムPDを運営中だ。 ヒョジョンと共に個人のYouTubeチャンネルを運営しているメンバーの一人で、主に「Vlogと書いてモッパンと読む」をアップし、たまにカバーダンスなどの映像をアップする。一人、またはメンバーたちと一緒に他の歌手の曲をカバーしたりもする。特徴的なのは、Vlogを宿舎で、それも舞台にいる時よりずっと地味な感じで撮影するということ。 アイドルの特性上、距離感を感じるファンらが一部生じかねないが、このファンらにも親しみを持って近づこうとする狙いと見られる。余談だが、購読者10万人をとっくに超えたのにまだシルバーボタンの申し込みをしていない。
余談[編集]
- あだ名は'ミム'、'ミョン'。メンバーたちが呼ぶあだ名は'ミミちゃん'。
- 生まれた所は済州特別自治道だが、育った所は昌原市だ。
- ラッパー特有のイントネーションのため、たまに海外派メンバーと誤解されることもある。
- ラップをする時の声と違って、 日常生活で会話する時はすごく可愛い。
- 番組で愛嬌を振りまく時は大声で「ゴロゴロ」、「ゴロゴロ」、「メロゴロ」という。
- 口癖が「あら↗」だ。 非常に多様なトーンの「あら↗」が存在する。 だいたいどろどろした「あら↗」が多い。また、「ダメだなー」という言葉をよく使うこともあり、メンバーたちがしばしば真似する姿を見ることができる。
- ジホとともに日本語が上手だ. 日本のコンサートで他のメンバーの言葉を通訳する姿を見ることができる。
- 意外にタフな面もある。
- TNSボーカルダンスアカデミー出身。ユーチューブで通っていた時に撮った動画を検索することができる。
- 個人技には「瓶のふたを開ける音」がある。
- Oh My Girlが「以前はそんなグループがいた」という思いが浮かぶ郷愁のようなグループになればとインタビューで明らかにした。
- 趣味はファッションの勉強と作詞、そして絵を描くこと。絵が上手でOh My Girlのピカソを務めている
- 一番好きな色は赤と黒。反対に一番嫌いな色はピンク。
- 活動する時、マスカラのような濃い化粧をして舞台で強いカリスマを残すが、素顔は清純で純粋だ。
- まだ免許を持っていない。2020年9月26日の前座時にWMオンラインコンサートのために会場に向かう途中、マクドナルドのドライブスルーに立ち寄ると、ヒョジョンが「うちのミミはできないドライブスルー」と言って免許がないことに言及した。本人は聞き間違え、「ビニ、なぜできないんですか?」と問い、これに対してヒョジョンが「ミミニ!」と訂正する。
- Oh My Girl内で体つきが良い方だ。とりわけ足がきれいだ。比率が良いことで有名なユアに劣らない黄金比率を持っている。首が長く、手足が長く、服がよく似合う。また、ヒョジョンと同じくらい一所懸命に管理しているのか、ユーチューブに「暴風モッパン」を撮っているにも関わらず、全く食べていない。
- ミムPDのQ&Aでボクシングをしていると明かした。ユーチューブで暴風モッパンや買い食いをしても全く食べている気がしない理由のようだ。
- 実の姉たちの夢は歌手だったという。 それで学生時代にダンスサークルの練習に通っていた時に、今の所属事務所のオーディションで合格し、WMエンターテインメントの練習生として入ったという。先輩たちの夢を代わりに叶えた。
- 餅が好きだが、ソンピョンの中ではゴマが入った甘いゴマソンピョンが好きだ。幼い頃、ソンピョンの中からゴマソンピョンだけを選んで食べた」と話した。反対に嫌いなのはトマトジュース。
- 2015年11月12日、ジニ、アリンと一緒に2016大学修学能力試験を受けるビニを応援しに行った。
- CUPID時からCLOSER活動期間までは髪を茶色に染めたが、12月末から金髪に染めた。本格的に金髪を現したのは、LIAR LIARの時から。今も金髪を維持しており、ファンから金髪は神の一手と評価されている。そして「Coloring Book」の活動直前の密着カメラ映像とツイッターで久しぶりに暗い色に戻った姿を見ることができる。また、2018年に秘密庭園として活動する前にはショートヘアに変身した姿も見られる。活動をしながら紫色に染めた。活動が終わってからは、青に染めた。また紫色にしている。今回の活動開始前に初めて黒髪にした。
- メインダンサーの名前にふさわしく体が柔軟で、踊っている途中、急にまっすぐ脚を広げることができる。
- 所属事務所の先輩だったバロと似ている。二人ともポジションがラップ担当であり、顔がリス顔だ。しかもラッパーだがボーカル、ダンスどちらも可能だ。
- 音楽鑑賞が好きでシャワーを浴びる時もたまに歌を流して踊るという。
- 手がなめらかできれいなので手の部分モデルにも薦められたが、本人は手が大きいのでコンプレックスと話す。
- アリンと一緒にチームで1、2位を争う臆病者だ。V LIVE恐怖特集で捕まる姿をよく見かける。それだけでなく反応も面白いので、ビニと一緒にメンバーを問わずいじられる。ミミを一番よくからかうメンバーはジホだ。その他、ビニにシャボン玉テロを受ける写真も有名だ。
- 練習生の時からデビューという夢を眺めて練習に集中し、没頭したため勉強ができず、大学進学の考えはあきらめたというが、「Oh My Girl」が大きく成長した後、大学進学に挑戦してみたいという意思をインタビューで明らかにしたことがある。
- OH MY GIRLのメンバーの中で、唯一ミステリー音楽ショー「覆面歌王」に出演した経歴がない。
- 2018年9月18日、THE SHOW花火舞台で自分のパートのためにセンターまで歩いてくる途中転倒事故が起きたが、何事もなかったかのように続く振り付けで消化する姿を見せ、ファンから賛辞を受けた。
- Oh My Girlのメンバーは全体的に人見知りが多いので、他グループと積極的に親睦する姿が多くない方だが、ミミはこの中でも一番人見知りが激しい方だ。
- 唇が魅力的でかわいい。 そっと笑う時'W'形の唇になる。
- 個人の携帯電話は、様々な機器を使っているようだ。ギャラクシーZフリップミラーブラックを使ってからiPhoneに戻ったが、インスタグラムを見るとまたギャラクシーS10+で撮影した鏡の自撮りがある。また、本人は無彩色のスマートフォンを使うことを好むそうだ。
- きかんしゃトーマスが好きだ. スンヒがいたずらでトーマス人形をむやみに殴ると、見せる反応もかわいい。
- ミルクティーを飲まず、有名な黒糖ミルクティーも飲んだことがないという。
- コーヒーが大好きだ. 全知的干渉の時点では朝から多量のコーヒーを一気飲みする姿を見せた。
- ナッツも嫌いだという。 アレルギーがあるかは不明。
- 料理がうまい。
- 2020年7月2日個人インスタグラムアカウントを作成した。
- 声がハスキーだが、もともとそういうこともあるが、幼い頃、声帯結節があったという。
- 2020年に入りジホが体調を崩しモッパンを撮ることが難しくなると、OH MY GIRLのモッパン担当の座を受け継いだ。 ミムPDのYouTubeにVlogをアップしているのを見ると、ほとんどがモッパンレビューであり、どんな料理であってもいつもカフェアメリカーノで口直しをする。
- ユーチューブ上でミミの過去の動画がアルゴリズムに捕まり発掘された。10年の映像であることから、中学3年生と推定される。
- ハワイアンピザを平気で食べ、何人かのファンたちが映像を見て驚愕している。
- 2021年ミニ8集「Dear OH MY GIRL」活動時に久しぶりに前髪を下げ、黒髪と姫カットでイメチェンした。
- 香水を振りまくのが嫌いだそうだ。ただ、レモンの香りは好きだという。
- ボクシングを習っている。自分のSNSやユーチューブチャンネルにボクシングを学ぶ映像を掲載したりもする。
- 2021年6月25日ミュージックバンク上半期決算でキングスマンコンセプトの'Dun Dun Dance'舞台中に靴の底が落ちる事故が発生したが、慌てず落ち着いてステージを終えた。