チャン・ウォニョン
ウォニョン2.jpg
基本情報
本名 チャン・ウォニョン
誕生日 2004年8月31日
年齢 19歳
出身地 ソウル特別市
国籍 大韓民国
家族 両親、姉
身長 / 体重 173 cm / kg
血液型 O型
事務所 スターシップ・エンターテイメント
所属グループ IVE
(前)IZ*ONE
公式サイト Instagram




概要[編集]

スターシップ・エンターテイメント所属の6人組ガールズグループIVEのメンバー。

2018年Mネットで主催のガールズグループサバイバルオーディションプロデュース48に参加し、最終優勝者となり、その後ガールズグループIZ*ONEのセンターとして2021年4月から活動した。

デビュー[編集]

幼い頃はアイドルには関心がなく、むしろ勉強をして弁護士を夢見ていた子供だった。 街中スカウトでスターシップ・エンターテイメントに所属し1年2か月間練習生期間を過ごした。 2018年ペプシ X YDPPコラボレーション広告に出演した。

プロデュース48参加[編集]

2018年8月31日Mネットが主催するガールズサバイバルオーディションプロデュース48をを通じてガールズグループIZ*ONEでデビューした。

IZ*ONE 活動[編集]

2018年10月29日から2021年4月29日までガールズグループIZ*ONEで活動した。

ポジション[編集]

ボーカル 細くて綺麗な音色を持っていた。IZ*ONE活動当時、Secret Story of the Swanの活動を起点に鼻声が強くなり特に音域が高くなるほどひどいという評価が多かった。鼻声の程度がやり過ぎ歌詞が伝わらないという評価もあった。ただし団体曲ではキーリングパートになり、インパクトを与えることが出来る為、個性を出すことが出来るという評価もある。 ミュージックバンクのMCの舞台でBTSのButterを披露したが、本人の音域にあった歌と以前より安定したボーカルで肯定的な評価を受けた。 IVEでデビューをし、自分の声のトーンに近い音色に変わった。 'チャン・ウォニョンがボーカルの練習を練習し努力した気がする'と良い評価を受けている。 更にショーチャンピオン1位ほアンコールステージでかなり成長したライブで良い評価を受けた。

ダンス 身長が高く、脚と腕が長く、ダンスラインがはっきりとすっきりしている。1つ1つの動作がはっきりしていて目を引く。そこに本人の良さである表情演技を振り付けに添えることでパフォーマンスを完成させるタイプである。舞台では特に曲のキーリングパートを生かす能力があり、所謂'舞台掌握力'が良い。だから見る人の視線を引き付ける能力が優れている。また、可愛く爽やかなジャンルだけではなく、強烈でリズミカルな曲までまんべんなくこなすことが出来て、大衆の注目を集中させるスター性も持っている。

キャラクター[編集]

性格 様々な魅力が共存し社交的で楽天的である。気楽に歳上の方々と距離を縮め愛嬌を振りまいたり、いたずらをして可愛く振る舞う等明るく外交的な性格である。 IZ*ONEのリアリティ番組IZ*ONE CHUの制作を行ったキム・シンヨンPDの言葉によると、チャン・ウォニョンは製作陣が困る程じっとしていることがなく、幼いのでエネルギーが相当あったと明らかにした。また、Twitter Blueroom Liveでイ・チェヨンの証言によると1人で自由によく遊んでいるという。また、一貫性がある性格だという。例えば、じゃんけんをする時はグーのみを出したり、好きな食べ物があればそれだけを集中的に食べるタイプであるとか。チョ・ユリによれば、チャン・ウォニョンに頼み事やお願いをする時ゼリーを渡せば簡単に聞いてくれるという。子供のような純粋なところもある。 本人によると生まれた時から愛嬌が上手く出来たという。週刊アイドルでは愛嬌クイーンに選ばれた。放送中に愛嬌を一番上手にするメンバーを選ぶという質問には常に1位に選ばれていた。アイドルルームではウサギの帽子を被り愛嬌を見せ、MCのヒョンドンとデフコンに可愛さを認められた。また、自分にハマるポイントで'愛嬌'をあげ、歳上のメンバー達もそれを認めた。 大人ぽい見た目だが、行動は小卒2年目そのものである。歳上のメンバー達と遊ぶことが趣味とか、反応が大きく、サバイバルシリーズのような国民的漫画本で本棚を埋め尽くす等である。無論本人は早く20歳になりたいと思っているようである。 チョ・ユリによると最近思春期に入って姉達が部屋に入って来ると出て行かせる等、中二病な姿を見せることがあるという。また、アン・ユジンは、中1の時は食べ物を分けてくれたが、ウォニョンが中2になってからは分けてくれなくなったと中二病な姿があると暴露した。だが、1年過ぎて中3になった現在は中二病の姿は次第に消えていった。 日本の雑誌のインタビューを通じて明らかにした自身のモットーは"過ぎたことは後悔しないで"だという。更に、それは自身の一番好きな言葉であると語った。明るく肯定的なエネルギーを注ぐチャン・ウォニョンの性格を端的に説明してくれる言葉である。また、本人の強みとして明るい点をあげている。 放送やファンミーティングの時、ファン達に会う場面でファン達にご飯を食べたか否かをよく尋ねる細心の心を持っている。 2019年7月20日日本の放送<バズリズム>で感情が豊かだと明らかにしている。Webtuneをみて一人で怒ったり、困ったことになった主人公を救いたくなる等簡単に感情移入出来ると話した。感受性が豊かな一面があることがわかる。 日本の雑誌のインタビューで本人は外出するよりも家の中で休むのが好きなインドア派であると明らかにした。外に出て遊ぶより、主に室内でドラマ、映画を観たり、寝たりして1日を過ごすのが好きだという。これが彼女がベッドが好きな理由である。 カン・ヘウォンはウォニョンの部屋が綺麗に整理整頓されていると証言した。ウォニョンは自分のプライベートルームは毎日布団を畳んでおく以外綺麗に整理整頓していることは事実だと述べた。綺麗好きなで綺麗なものが好きな性格である。 静かでゆったりとした雰囲気が好きでそれを楽しむ性格である。IZ*ONEプライベートルームでのんびりとした時間を過ごして休憩することもあれば、ゆったりとお茶やコーヒーを飲みながらじっくり楽しむこともしばしばあるという。楽天的な性格の一面がわかる。意外とメンタルが強い方であると話し、Panoramaの活動の時、欠番がが頻繁にあり、2週間ぶりの活動になったにも関わらず、自分は何もないと明らかにした。 デビュー初期に比べて性格が大きく変わったという。時間が経つにつれて、状況が迫るように生活するほうだったが、最近は一週間や一ヶ月のスケジュールをあらかじめまとめる自分の姿を見ると、本人も自ら驚くという。

好み[編集]

チョコミン党である。2番目に好きな味はミントチョコの味であり、イベントでアイスクリーム広告を撮りたいというほどミントチョコを愛しているようだ。ミントチョコを初めて食べたのは6歳の時だったという。2019年7月3日のV LIVEでミントチョコ自体ではなく、ミントチョコアイスクリームが好きだと明かした。ミントチョコマカロンような他のミントチョコ製品は新鮮で衝撃だったことを明らかにした。

趣味[編集]

国内ドラマと芸能、アメリカドラマ、アニメ、モッパン、ASMR、外国映画など多様な映像を観ることが好きだが、これはチャン・ウォニョンの小確幸の1つだという。 本人が最も幸せな瞬間は面白い映像を見ながらご飯を食べたり、シャワーを浴び終えてベッドに横になり映像を見る瞬間であると明らている。自分に幸せをもたらす3つは外出直前の香水、寝る前にベッドに横たわること、休む時間である。

食べても太らない体質だという。本人によると運動して、健康食を選んで食べてそれなりに管理はするそうだ。体調管理をするときは運動後にチョコレート味のたんぱく質シェイクを摂取し、その他健康の為にナッツとアーモンドミルク、鶏胸肉、トマトを食べる。小麦粉、砂糖、乳製品が添加されていないビーガンパンや乳酸菌製品を食べることもある。最近はエキストラバージンオリーブオイルにハマっている。これを利用したレシピを検索したりもしている。IZ*ONEは所属事務所レベルでパーソナルトレーニングを受けることができ、チャン・ウォニョンも運動を楽しんでいる。特に身体が柔軟で、ピラティスを楽しんでいる。運動はあまり得意ではない方だが、バトミントンは上手だという。 写真を撮ることが好きである。本人と姉と食べ物の写真を撮ることが多いという。写真のクオリティは高い。本人によると食べ物を写真に撮らないと食べられない病気になったという。 幼い頃美術入試の準備をした経験があるウォニョンは絵とぬり絵が好きと話している。

特技[編集]

言語、語学に才能がある。英語と日本語を上手に話す。 英語 : 幼い頃は英語幼稚園に通っていた。同時、英語の名前はビキ。IZ*ONE公式ホームページのプロフィールで特技が'英語の発音'と紹介しており、デビューショーケースコンサートで海外のファンの為に行ったMEET&GREETでとても上手な発音で英語を話す姿を披露した。その他各種インタビューでも英語に関連することは本人が行った。

日本語:日本語の場合、練習生当時所属事務所の勧めで学習を始めた。この中でプロデュース48を経てIZ*ONEとしてデビューすることになり、その過程で出会った日本人メンバーと同じチームで活動しコミュニケーションをとる中で日本語が更に上達した。日本の放送に出演し、緊張することなく、間違えずにインタビューや会話に取り組んで、これまで積み重ねてきた日本語の実力を確認することが出来る。 言語と語学以外にもフルート、ピアノ、バイオリン、水泳、数学の家庭教師を1日でこなして鼻血を出したことがある程学業に熱心だった。当時の夢がアナウンサー、弁護士だった。両親も勉強に熱心に力を入れていた。

会話、進行、演技など言葉で解いていくことにも頭角を現している。2021年10月8日に放送された'ミュージックバンク'で37代目銀行長(MC)として初登場して以来良い活躍を続けており、KBSアリーナで行われた'2021 AAA'で歴代最年少MCとして素晴らしい進行を見せた。

舞台での自然な表情演技は練習室の鏡を見て一生懸命練習した結果だという。本人ももっと頑張りたい分野で演技を挙げる程、演技に対して力を入れている。

ビジュアル[編集]

ウォニョンを代表するコアなキーワードはやはりビジュアルといえる。果実のような爽やかで可愛い天女のようなアイドルらしいルックスを誇る。既にプロデュース48の時から練習生城が選ぶビジュアルベストTOP11投票で全体の96人の練習生の中で4位を占め、ランキングでビジュアルを立証した。10代20代中心に最も好まれるビジュアルを持っているという評価が多い。 幼い年齢にふさわしい爽やかなルックスとは正反対に7.5頭身以上のモデルのような割合とすっと伸びたすっきりした長い足がウォニョンのもう1つのビジュアルの特徴であり、反転の魅力だ。 容貌はよくウサギに似ていると言われている。一緒にIZ*ONEのメンバーだった宮脇咲良はウォニョンを動物に例えるとという質問に対して、ウサギの絵を描いた。

デビュー時身長が168cmだったが活動しながら173cmまで伸びた。171cmまで伸びた時にどこまで伸びるのか心配になったが173cmで止まったそうだ。

実物の方が遥かに美しいと称賛を受け、まるでお人形のようだと称されている。

余談[編集]

  • 2021年5月24日、個人Instagramアカウントを開設した。開設後3週間で100万フォロワーを突破し、5ヵ月半過ぎた頃には200万フォロワーを達成した。
  • 趣味は自転車、ネイルアート、モバイルゲーム、グルメ、ピラティスである。
  • 特技は外国語、数学、フルート演奏である。
  • 幼い頃に育てた犬の名前はチャコールだったと明かしている。理由は幼い頃読んでいた本に登場した猫の名前がチャコールで、とても可愛かったからだという。
  • 顔に2つほくろがある。目元に1つと口元に1つである。ファンもそのほくろが好きで、本人のチャームポイントになっていると話す。
  • 左視力は0.5で、右視力は1.0である。
  • 2019年4月12日公式ホームページにて、在学中であった龍江中学校を自主退学し、中学校卒業検定を受けることを発表した。