スンヒ
승희/Seunghee
スンヒ.jpeg
スンヒの画像
基本情報
本名 ヒョン スンヒ
誕生日 1996年1月25日
年齢 28歳
出身地 韓国江原道 春川市
国籍 韓国
学歴 チョンジョン小学校(卒業)→有峰女子中学校(卒業)→韓国芸術高等学校 (音楽科/卒業)
宗教 仏教
ジャンル K-POP
ポジション リードボーカル
活動期間 2015年4月21日〜
家族 父、母、姉(1993年生まれ)
身長 / 体重 159 cm / kg
血液型 B型
事務所 WMエンターテイメント
所属グループ OH MY GIRL
ファンクラブ MIRACLE



概要[編集]

韓国の歌手で、WMエンターテインメント所属のガールズグループ「OH MY GIRL」のメンバー。

デビュー前[編集]

幼い頃から番組に出演した記録がいくつかあるが、驚きの大会スターキングと全国のど自慢、スーパースターK2に出た。 歌手の夢を持って、すでに幼い頃からあらゆる競演に参加してきたので、それなりに競演経験だけはベテランだ。
16歳の時、2010年にはスーパースターK2に参加してスーパースター·ウィークまで進んだ。実はこの当時、スンヒはボーカルの実力よりダンスを主にしようという意図があったように見えたが、当時オーディション番組の胎動期だったので、ダンス分野の参加者たちには音楽オーディション番組の性格上、それなりに不利だった。スーパースターK2の参加者の大多数がソウルボーカルバラード中心の参加者の割合が高く、個人の音楽的才能を主な注目対象とした。しかも曲の選定部分もジャンルを問わず制約があったため、地上波オーディション番組のように余裕のある編曲ができず、舞台演出部分などすべてを個人が一人で準備しなければならないというのが容易ではなく、団体ミッションでの選曲問題による葛藤も発生する。 その中で最も大きな問題は歌詞を覚えることだった。
特に、グループ別ミッションでは、2AMの「死んでも送れない」を公演するが、最初のパートを担当したスンヒが歌詞を忘れ、キム·グリムも不安そうに歌い、ホ·ガクがやっと収拾できたかと思うと、ジョン·パクが歌詞を間違える事故が発生した。 舞台はめちゃくちゃになり、ホ·ガク(優勝者)を除くジョン·パク(準優勝者)、キム·グリム(トップ11)、スンヒ(スーパーウィーク)メンバーが脱落してしまった。幸い、敗者復活戦でジョン·パクと共に復活した。
ライバルミッションの時にはボーカルダンス部門にパク·ボラムとキム·ソジョンを割り当ててマッチを進めたため、この分野で重複するスンヒのマッチ相手はLowteen Vocalで別々に行われたが、その相手は同じ村の人であるパク·ボラムだった。当時、歌をあまり知らなかったスンヒは「スーパーウィーク」の間、選曲部門での主導権がかなり低く、審査委員たちの前で舞台恐怖症のため生放送進出に不安な姿を見せた。審査委員のうち、ある程度ダンス部門に対する眼目のあった審査委員のパク·ジンヨンだけが成長可能性などを勘案してスンヒをTop11候補に挙げたが、そうでないユン·ジョンシンとイ·スンチョルはカン·スンユンを候補に挙げ、結局TOP11本選進出に失敗しスーパースターK2を終了した。
一時は幼い時から舞台経験が多く、舞台恐怖症というよりは、当時ライバルミッションの相手だったパク·ボラムが怖くて緊張したのではないかという噂も流れた。しかし、子どもの時、何も知らずただ好きで舞台で踊って歌っていた状況と、中学生になって本当に自分の夢である歌手になるためのサバイバルオーディションに参加した状況は本質的に違う。スーパースターK2放送をよく見ると、スンヒが敗者復活戦を終えて来た時、パク·ボラムが来て手を握ってあげる部分もある。ライバルに対する恐怖心だろうとけなすよりは、本当に舞台恐怖症になっただろうと理解してくれる人が多い。
放送では歌を習ったことがないというが、実は天田小学校の時から民謡を習って大会にも出るなど基礎的な発声練習ができていた上に大きな舞台にも慣れていた。小学校の先輩たちの卒業式に来て祝歌を歌ったり、いろんな面で才能があった。小さい時から歌うことを楽しみ、実力も支えてくれるのだ。 歌手になる芽が見えた人材だ。

ポジション[編集]

所属事務所が作った公式ニックネームは「茶目っ子」。かなりの個人技の持ち主だ。少女らしいメンバーの間でとりわけビーグルだ。 そのためかOH MY GIRLのメンバーの間ではラジオやバラエティーによく姿を見せる。

リードボーカル[編集]

メンバーの中で、WMエンターテインメントでの練習生期間が約3ヵ月で一番短い。それなのにすぐグループに投入させただけでは足りず、高音シャトルのリードボーカルを務めている。長い歌の経歴ほど、歌の実力がとてもいい。ライブもとても上手で、しっかりした歌唱力を土台にセンターにも立ち、デビュー当初『OH MY GIRL』を有名にさせた。その後、『CLOSER』の活動時期からユアとジホ、そしてアリンとビニの認知度が高まり、センターを務めるようになった。音楽放送ではタイトル曲のほとんどをアドリブで担当しており、単独ショットが多く取られる。 ハスキーな声をベースにした広い音域、豊かな声量、幅広い表現力まで持つ実力のあるボーカリストである。ミステリー音楽ショー「覆面歌王」、ガールズスピリット、ガールズグループ「大捷-家門の栄光」でボーカルの力量を精一杯発揮し、リードボーカルとしても認められている。また、デビュー前に「対決の歌がいい」によく登場し、歌唱力を立証した。ラップもうまいし、みんなで歌う歌も息切れすることなくきれいに歌う。 特に、高音がイルカのように鋭く上がる。 高音でロックバンド「バーズ」のミン·ギョンフンとスーパージュニアのイトゥクに勝ったほどだ。しかも、音域帯が非常に幅広く、ガールズグループボーカルの中で最上位圏に属する。低音では1オクターブレ(D3)まで下がり、真性高音は「ガールスピリット」から「ルーラの恋人」カバーから上位グループのボーカリストたちも苦しむ3オクターブラ(A5)まで上がる。 裏声は真声よりあまり使わないだけで、これまで見せた裏声の最高音はSixth Senseカバーで見せた4オクターブ派(F6)だ。

芸能[編集]

OH MY GIRLの中で、一番個人技がある。 高級なビートボックスから民謡バージョンの「お兄さん」、地下鉄の音、金持ちの呼び鈴の音までこなす。バラエティー感が良くて、バラエティー番組に出演すれば尺を一番多く持っていく方。特にリアクションが非常に大きくて出演者たちが必ず一度ずつ確認する。甚だしくはコメディアンたちから「コメディアン試験を受けてもよさそうだ」と言って2度も勧められた。2021年に「Dun Dun Dance」の活動終了直後、久しぶりにVアプリをつけたが、最近はアニメキャラクターのモノマネにはまっているようだ。クレヨンしんちゃんの主人公たちや四角いズボン「スポンジボブ」の主人公たちの声を真似したりもした。この点を生かして、ファンサイン会でも多様な個人技を駆使してファンを楽しませる。

余談[編集]

  • ニックネームは一文字にまとめて「スン」。
  • 右の背骨の位置に黒い点がある。本人はこれをいないいないばあって呼ぶらしい。
  • 1996年1月生まれで、1995年3月以降、学生たちと一緒に学校に通った。 グループ内1995年生まれのミミ、ユアとは友達である。ところが、スンヒはWMエンターテインメント入社を高校卒業後にしたので、最初はミミ、ユアのことを「お姉さん」と呼んでいたが、会社から高校卒業年度で友達にやらせたので、スンヒがミミ、ユアにタメ口で話したが、表情がとてもぎこちなく見えたという。
  • 普段、性格も明るく、年齢を問わないほど丸くて丸い方で、同い年の1996年生まれの芸能人たちと友達になることも多い。
  • 感情表現が豊かで率直だ。メンバーたちの素敵な姿を見ると、直ちに感嘆する反応が出て、非常に豊かな感情表現を見せてくれる。
  • 小学校5年生だった2006年には江原道地域のインターネット放送でドキュメンタリーを撮ったこともあるが、この映像は2006年春川MBCで放送された地域番組江原365である。すなわち、地域の公共放送の映像だ。 ただ、当該放送局のアーカイブにもクリーンボーンがないのに、どのようにユーチューブにアップロードされたかは分からない。字幕付きの放送本は流失せず,アーカイブに残っている その映像で見せた才能とか、時々通り過ぎる像とかキャリアを見ると、その時から本当にくたくただ。中学3年生の時本格的にスーパースターK2に出て顔を広く知らせるようになり、春川市で故郷が同じだったビニ話によると町の有名人としてサインもするほどだったという。ビニは幼い頃からスンヒを知っていたとのことだ。
  • 童顔ガールズグループの「OH MY GIRL」の中でも圧倒的な童顔だ。
  • 眉毛が柔軟なので自由自在に不思議に動くのが得意だ。OH MY GIRLの公式インスタグラムに眉毛をぴくぴくさせる動画が掲載されたりもした。
  • 末っ子と違って朝寝坊しない方だという。昼寝を好んでする方だ。
  • 一番好きな色は白と黄色だったが、2018年5月9日V LIVEで白と赤が好きだと発表した。
  • お菓子の中ではホームランボールが一番好きだ。
  • アイドルの中ではSEVENTEENが好きだ。本人の口から『BOOMBOOM』が好きだと言及し、直接歌うことも非常に多い。HIT応援法も知っているなど、確実にCaratである。また、SEVENTEENの歌は力強いエネルギーが溢れ出て聞いていると癒されるという。もしボーイズグループの音楽をやってみるとしたらSEVENTEENコンセプトの歌を歌いたいという。
  • インディーズバンド10CMとジェイレビットの音楽が好きだ。
  • 動物が大好きで、しばらくはテレビの動物農場の愛聴者だった。動物の映像で癒されるという。
  • CLOSERのプロモーションビデオの撮影中、2分45秒で振り付けをミスしたが、振り付けバージョンのプロモーションビデオにそのまま出てきた」とし、「恥ずかしかったが、面白かった」と明らかにした。
  • 韓国芸術高校出身で、BTSのジミンと同じクラスだった。Vとは同じ学校の出身だ。アイドル興信所を通じてジミン、Vと親交があることが知られ、ハッピートゥゲザーシーズン4で、相変わらずよく連絡し、お互いの悩みも聞いていると言っていた。同じ所属事務所ONFのMKも同じ音楽科出身だが、学校に通っていた時は2人ともWMエンターテインメント所属ではなかった。後にMKがWMに入社が決まった時、WM所属のスンヒが思い浮かんだので連絡したところ、普段は健康管理が簡単だが、デビューして忙しくなると管理が大変になるので健康管理に気をつけるようアドバイスしたという。
  • 所属事務所の先輩だったジニョンが作曲したプロデュース101のコンセプト評価曲「同じ場所で」のガイドボーカルを務めた。また「Deep Blue Eyes」のガイドボーカルも務めた。
2015年11月12日、ヒョジョン、ユアと一緒に、2016大学修学能力試験を受けに行ったジホを応援しに行った。
2016年4月16日、ショー!音楽中心のLIAR LIARの事前録音直後、失神して救急室に運ばれた。救急室で明らかにした原因は、過呼吸症候群。
  • OH MY GIRLのメンバーの中でも、特にメンバーを褒め称え、大切にしている姿がよく見られる。いつも放送で、「このメンバーが こういう点が上手だ。」「すごくきれい」って言いながら、メンバーたちを気遣う。また、本人がリードボーカルであるにもかかわらず、先に出て他のメンバーたちの歌の実力をずっと誉めてくれる。
  • アリンとのV LIVEでPPAPをちゃんと見せることができず練習してくると言ったが、本当に練習してきた。
  • 2017年1月27日の旧正月特集「家門の栄光」にOH MY GIRL全員が出演、リードボーカルらしくソ·チャンフィの「Tears」をソ·チャンフィと一緒に演じた。ただ、この時緊張したせいか、序盤は音程が不安だったが、日増しに安定を取り戻して舞台を締めくくった。
  • OH MY GIRLのメンバー全員がミラクルとコミュニケーションを取るが、特にスンヒは公式カフェとV LIVEをよくする。 
親しい芸能人が誰かいるかと聞いたら、TWICEのジヒョとよく連絡を取っているという。1997年生まれで1年以上年下のジヒョが「お姉さん」という呼称もなく「スンヒ」と呼んでいることから、あまり気にせず友達として過ごしているようだ。
  • Bustersのジスがアイドル陸上選手権で一人でいるのを見て世話してくれたそうだ。
  • アイドル陸上選手権では、良い成績を出す方ではなかったが、2018年の旧正月、アーチェリー競技に出場してOh My Girlの初アーチェリー金メダルに大きく貢献した。「Oh My Girl」の陸上選手権史上初のアーチェリー決勝戦の牽引役を果たし、「Oh My Girl」の初アーチェリー金メダルをけん引した。
  • 小さなことでも感動を受け、よく泣く方なので、メンバーたちとミラクルはスンヒがまた泣くということで、「スントウル」というニックネームをつけたりもした。
  • V LIVEの指定席がある。 幼児が、「照明がよくないのに、ここからどうやってそんなにきれいに映るの?」と質問したところだ。 ほとんどがここでVappをしているらしい 本人もVアプリで指定席だと認めている様子。
  • 歌手や芸能人としての才能だけでなく、文学的な才能もあるようだ。スンヒのチョンジョン小学校時代に教頭を務めた童話作家が、スンヒデビュー前の話を童話形式で書いたことがあり、同市の作文大会で大賞を含む上位入賞を何度もするほど才能があったという。歌の実力も驚くほどだったというが、相対的にダンスの実力は平凡だったという。
  • ギャラクシーノート20 Ultra ミスティックブロンズを使用中だ。
  • 2020年1月、IUに憧れ、中学生の時に買った初ギターを持って音楽番組でIUの歌を歌うことになった。
  • MBTIの類型はENFJだという。
  • 舞台の小道具としてシャボン玉が登場すると、たびたび指で爆発させる姿を見せたりもする。
  • フォローミーで太ももは17.4インチと測定された。
  • 2020年5月27日のV LIVEでは脱色して髪の毛が切れたところがあると話していた。エクステを使っているという。
  • アリンのミュージックバンクMCデビュー日の2020年07月24日にTOMORROW X TOGETHERヒュニンカイとサプライズスペシャルMCを務めた。
  • 自己紹介の言葉は"茶目っ子リードボーカルのスンヒです"で、誰かが"ビタミン何を食べているの?"と聞くと無条件に"食べません。そのものがビタミン」と自動的に出てくる。
  • 2020年10月10日、OH MY GIRLのメンバーの中で5番目に個人インスタグラムのアカウントをオープンした。
  • ミミとONFのMKとともに子猫3匹を一時的に保護していた。3匹(ミオンイ、チュンダンイ、マシャンイ)のうちミヨンイはミミが飼っていて、チュンダンイは他の所に養子縁組をし、マシャンイはスンヒの実家で飼っている。おかげでスンヒのインスタグラムは公開と同時にマシャンスタグラムになってしまった。
  • 元アナウンサーのチャン·ソンギュと目つきが似ている。
  • 江原(カンウォン)日報子供合唱団23期出身だ。
  • スンヒのVアプリの最後のコメントは"今日も大好きだったし、明日も大好きです"という言葉で締めくくる。
  • 2021年6月10日、会社帰りにつけたV LIVE放送で、「ブレイブガールズのミンヨンとは以前から知り合いになった」と明らかにした。 ただ、ブレイブエンターテインメントを出て以来私的な場で知り合ったと。 ローリンが生まれたばかりのその時もミンヨンの前でローリンの歌がすごく好きで素敵だとほめ、その場でローリンのダンスを最後まで踊っていた。控え室で椅子さえ見れば上がってローリンを踊ったという証言が出るほど、とても喜んでいたという。その後Dun Dun Danceが出た時期とブレイブガールズと活動が重なった時期に再会して挨拶を交わした。