| 株式会社ゲーマーズ GAMERS | |
|---|---|
![]() ゲーマーズ秋葉原本店(出典:ウィキメディア・コモンズ) | |
| 国家 | 日本 |
| 種類 | 株式会社 |
| 業種 | 小売業(アニメ・ゲーム関連商品) |
| 所有者 | 株式会社カードラボ(2021年11月から運営) |
| 主要部門 | 秋葉原本店ほか全国の店舗、オンラインショップ |
| 別名 | 旧・アニブロ(運営会社の旧商号) |
| リンク | https://www.gamers.co.jp/ |
概要[編集]
ゲーマーズとは、アニメ・ゲーム・漫画関連の商品を扱う専門店チェーンである。1996年にブロッコリーの小売店舗として池袋で1号店を開き、秋葉原の本店とマスコットキャラクター「デ・ジ・キャラット」で知られる。現在の運営はカードショップ大手の株式会社カードラボ。
詳細[編集]
ゲーマーズの歴史は、キャラクター商品の企画会社ブロッコリーの直営店として始まった。1996年7月、池袋のホワイトハウスビル7階に1号店を開店。その後、秋葉原駅前の宝田無線電機本店ビル(1〜7階)に本店を構え、秋葉原を代表するオタクショップの一つになった。
1998年に制定されたマスコットキャラクター「デ・ジ・キャラット(でじこ)」は、店のキャラクターでありながらアニメ化されるほどの人気を得た。語尾に「にょ」をつける口調などで知られ、1990年代末から2000年代の秋葉原を象徴するキャラクターになった。
運営会社は何度も変わっている。2008年1月にブロッコリーがアニメイトと資本・業務提携を結んで合弁会社「アニブロ」を設立。2011年6月にブロッコリーは小売事業から撤退し、ゲーマーズの全店舗はアニメイト側に移った。アニブロは2014年に「株式会社ゲーマーズ」に社名を変更し、2021年11月1日には運営がカードショップ大手の株式会社カードラボに移管された。
店舗とサービス[編集]
秋葉原本店[編集]
秋葉原駅の電気街口からすぐのビルに入る旗艦店で、フロアごとに書籍・CD・映像ソフト・キャラクターグッズなどを扱う。アニメや声優関連のイベントも多く開かれ、秋葉原を訪れるファンにとってのランドマークになっている。店舗の床には声優やキャラクターの顔が描かれた広告が設置されることがあり、ファンの間では「踏み絵広告」と呼ばれている。
特典とポイント[編集]
ゲーマーズは、CDやBlu-ray、書籍の店舗特典(ブロマイド、イラストカード、ポスターなど)に力を入れている。どの店で買うと何の特典がつくかを比べる「店舗特典の比較」はアニメファンの定番行動で、ゲーマーズはアニメイトなどと並んで特典競争の主要なプレイヤーである。
ポイントは999円の買い物ごとに1ポイントがつく仕組みで、2019年8月からはWebに移行した。オンラインで購入した商品をゲーマーズ、アニメイト、メロンブックスの各店で受け取れるサービスもある。
店舗網の縮小[編集]
かつては札幌、仙台、松戸など全国各地に店舗があったが、統廃合が進み、現在は秋葉原本店を中心とした十数店舗の体制になっている。
炎上とバズ[編集]
『THE IDOLM@STER』限定版の予約キャンセル問題[編集]
2007年1月、Xbox 360版『THE IDOLM@STER』の限定版(7,650セットの限定生産)について、ゲーマーズは発売の1週間前になって予約をほぼすべて一方的にキャンセルした。予約受付はすでに締め切られていた時期だったため、限定版を確保したつもりでいた客が他店で買い直すこともできず、大きな問題になった。
オタクショップにとって予約は信頼の根幹であり、この件はゲーマーズの歴史の中でも語り継がれる「事件」になっている。限定版をめぐる販売店側のトラブルとしても、今なおネット上で例に挙げられることがある。
