イム・スヒャン
임수향,林秀香,Lim Soo-hyang
イムスヒャン.jpg
誕生日 1990年4月19日
年齢 34歳
出身地 釜山広域市
国籍 大韓民国
学歴

恵化小学校(卒業) 復興中学校(卒業) 安養芸術高等学校 (演劇映画科 卒業)

中央大学校 (演劇映画学 学士)
活動期間 2009年 映画「4時間目の推理領域」
家族 両親、兄二人
身長 / 体重 169 cm / 49 kg
血液型 B型
事務所 FNエンターテインメント


概要[編集]

韓国の女優。

2009年、映画「4時間目推理領域」で端役デビューした。大衆には事実上のデビュー作と認識されている11年、ドラマ「芙蓉閣の女たち〜新妓生伝」で主演を演じ、安定的な演技力で好評を受けている。52部作の長編ドラマで、魅力的な声と自然なセリフ処理、安定した発声など、基本的な面で評判がよかった。1000分の1を超えるオーディションの競争率を勝ち抜いて無名の新人俳優が主演を獲得した結果だ。もちろん、イム·ソンハン作家のドラマだったからこそ可能だった状況だ。キャラクターの特性上、話す速度がやや遅いという見解も存在したが、「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」と「アイリス2」を経て、そのような話は消えた。

活動[編集]

存在感がやや薄かった「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」に比べ、「アイリス2」では頭角を現し、演技者としての地位を固めた。特に、3話で見せてくれた高難度のアクション演技と強烈な目つきで大きな存在感を現し、視聴者から好評を得る。

2018年、「私のIDはカンナム美人」ではプライドがなく小心な、大学の新入生を演技して好評を得た。イム·スヒャンには初のキャンパスものである上、劇展開を導くワンタイトルとして実年齢より9歳も若いキャラクターであるにもかかわらず、違和感なく演技が自然だという評価が多かった。ドラマもまた話題性を得る。

余談[編集]

  • デビュー当初から顔立ちがカンナムのお姉さんみたいだという反応があったが、ただ顔立ちがそう似ていると捉えるのが正しい。中学校の卒業写真を見ると主演級の女優たちが「学生時代よりきれいだ」と評価されることは少なくない。しかしイム·スヒャンは高校の卒業写真を見てもほとんど差がない。整形をたくさんしてきれいになったことで「私のIDはカンナム美人」にキャスティングされたという話は事実ではない。
  • 3匹の愛犬を飼っている。メスのチワワ·ライ、オスのポメラニアン·アキ、メスのプードル·オリで、三匹合わせてアラリと呼ぶそう。
  • 目の上まぶたが開いていないように見えて眠そうな印象だという話があった。しかし、眠いというよりは奥ゆかしいセクシーな目つきで好きだという人もいる。さらにイム·スヒャンの母親も、イム·スヒャン本人を見た時「どうして私を誘惑するんだ?」と言ったと、本人も目つきには自信があるのか「知ってるお兄さん」でセクシーな目つき対決をしたりもした。
  • 俳優シン·セギョンと少女時代のユリと中央大学演劇映画科の同期だ。このような縁で2011年の少女時代国内コンサートに参加·観覧した。
  • 安定した発声、感情の演技などは好評だ。
  • 老け顔で有名な女優で、1990年生まれの同い年のイム·ユナやシン·セギョン、イ·ソンギョン、パク·シネ、パク·ボヨン、カン·ミンギョンと比べるとやや老けて見える方に属し、ヒョミン、Araもイム·スヒャンを初めて見た時お姉さんと呼ぶほどだ。ラジオスターではパク·チョアが、イム·スヒャンがお姉さんだと思ったが、誕生日はパク·チョアより1ヶ月遅いかったと話し、大屈辱を受けた。
  • 「海雲台の恋人たち」にキャスティングされた親友のカン·ミンギョンに釜山の方言を教えてあげたという。「海雲台の恋人たち」は、チョンサポで撮影された。
  • 「ミチュリ」で動物の真似をして好反応を得た。それから芸能番組のオファーが多く入ったのか、このままだとドラマのオファーが来ない、とメインPDだったチョン·チョルミンPDを呼ぶのが怖くて、また面白かったという。
  • 「私は一人で暮らす」でgodのファンだと明かした。これまでのイメージと違って、お転婆のように陽気な姿が良い反応を得た。
  • 常に悩み多く苦労しているキャラクターを演じており、「まともな母親がいたこと」が一度しかなかったという。さらに、最近作の「優雅な一族」で演じた「モ·ソクヒ」も母親の死にまつわる秘密を暴く財閥相続女だった。