イェジ(Yeji)
예지
Yeji.jpg
基本情報
本名 ファン・イェジ,황예지
誕生日 2000年5月26日
年齢 23歳
出身地 大韓民国
国籍 韓国
ジャンル K-POP
ポジション リーダー、メインダンサー、リードボーカル、サブラッパー
活動期間 2019年2月12日~
デビューアルバム 『IT'z Different』
身長 / 体重 167cm cm / kg
血液型 A型
事務所 JYPエンターテインメント
所属グループ ITZY
ファンクラブ MIDZY



概要[編集]

JYPエンターテインメント所属の5人組ガールズグループITZYのリーダーである。

デビュー前にMnetで放送された「Stray Kids」の第1回で、JYP A&Rチームが直接企画した女子チーム2所属で出演。その後実力派歌手が多く参加したSBSのオーディション番組「ザ·ファン」に練習生として第3ラウンドまで進出。直後に公開されたITZYデビューティーザーを通じてデビューが公開された。

現在はITZYのカリスマリーダーで、末っ子のいたずらを受け入れてあげる優しいお姉さん。舞台ではグループを象徴するポーズである王冠が似合う王様のように素敵で上品な姿で、色とりどりの魅力を見せている。

🖤を好む。


デビュー前[編集]

2016年[編集]

2016年08月18日、JYP練習生ショーケースで 初めて大衆の前に姿を現した。 JYP練習生ショーケースの最後の舞台は、事務所内で一番最近デビューしたグループが飾るのが伝統であるため、彼女らのファン、練習生の家族、友達、JYP所属事務所の箱推しファンなど、練習生が立つ舞台の中で一番観客が多い。ところが、そのためショーケースが終了すると毎回練習生たちに対して各種評価が行われる。 当時、初めて舞台に上がったイェジに対する評価は、「外見的には典型的なJYPの顔」という評価が相次ぎ、「ダンスが本当にすごい」という意見も多かった。

2017年[編集]

2017年02月21日に行われた JYP練習生ショーケースに参加した。 16年8月のショーケース以後、目撃写真と目撃談を除いて公式的に半年ぶりに姿を見せた。 2016年8月のショーケースの際に言及されて以来、外見とダンスの実力への期待が高まっていたが、それを満たすかのようにさらに成長した姿を見せてくれた。 2月に行われたショーケースでは,前年より噂されていた「次期グループでデビューしさえすれば必ずメインダンサー」というものが実際のものとなった。この時期にネット上でも話題になり、それを知った知人らが中学校のサークル時代のダンス映像や過去の写真を大量に公開し、大まかな出身などの情報が明らかになった。 2017年08月22日、梨花女子大学サムスンホールで行われたJYP練習生ショーケースに参加した。 公式的に練習生として参加した最後の ショーケースでありながら、同時に「Stray Kids」で放送されたショーケースでもある。 放送でビハインドまで公開されたおかげで、彼女について多くのことを知ることができたショーケースだった。 まずイェジが次期デビュー組される女子練習生たちのリーダー役をしているという点、すでに最高のポテンシャルを披露したたダンスとともに、ボーカリストとしての可能性も見せてくれた点、パク・ジニョンから何度もほめられるほど強く信頼されているという点がある。 このショーケース前まで、会場で直接ステージを見ない以上、リビューでしかわからないショーケースの特性上、練習生ファンクラブ内外でイェジに対する好評、絶賛を疑う面があったのは事実だ。 しかし、約10分放送されたステージによって、その疑念を拭い、練習生ファンクラブ内で絶対デビューしなければならない強力なデビュー候補と思わせつつ、当時特有の白い肌とツートンヘアで多くのファンを作ることに成功した。 また、外貌とダンス、歌だけを見ると冷たい雰囲気だろうと予想されていたのとは異なり、よく笑い、パク・ジニョンの褒め言葉を聞くと微笑んでしまうという純粋な姿を見せることで、ピュアな魅力まで伝えた。 以前までショーケースで一言二言余りの台詞や感想しかなかったため、「見た目と違っておとなしいだろう」という評価が多かった。そのため、イェジに関心を持って見守っていた人々の間では、「やっぱりそうだろう」という声と、「でもやっぱり見た目と性格のギャップに驚く」という声が相次いだ。

2018年[編集]

  • 2018年2月、JYP練習生ショーケースでは 上記のようにイェジの姿は見られなかった。 イェジの舞台を期待してショーケースを訪れたファンが多かったが、当時は練習生ならではの根拠のない脱退説と他の事務所での目撃説が相次いだ。 しかし、JYPの理想像に完璧に合う外見とパク・ジニョンお墨付きの実力を備えていたため、デビュー組に抜擢され、より体系的な練習を受けているのではないかとも予想された。 ITZYで一緒にデビューしたリュジンも姿を現さなかったため、デビュー説が有力となり、その後社屋周辺でJYP練習生たちといる目撃談と写真が掲載ながら、まだJYPに残っていることがはっきりした。
  • 2018年5月、同じ所属事務所グループのコンサート現場で目撃された。 会場では、ITZYメンバーの中でユナを除いた全メンバーと一緒にいる姿が多くのファンによって撮影された。 この写真を見た大方の意見としては、ついに次期ガールズグループのデビュー組が確定したという点、これまでの過程を見るとダンスと歌いずれも完璧に近いグループが誕生する可能性があるという点が挙げられる。 イェジも「Stray Kids」第1話の出演以来、かなり成長した姿、特に「背が高い」という声が多かった当時より大きくなったという話が多く、これまでのJYP像より鋭い印象を残した。
  • 2018年8月、JYP練習生ショーケースにも姿を現さなかった。 JYPではデビュー組が白紙に戻ったり、デビューが有力だった練習生が追い出されたり、再び練習生に戻るケースが多かった。そのため、上記の5月に他グループのコンサート現場で目撃されたデビュー組を応援するファンたちは注目していたが、少なくとも練習生に戻っていないことに安心する人が多かった。 しかし、当時、「シックスティーン2」や次期グループの延期などマイナスな声も聞かれたため、イェジのデビューを待つファンらは、2017年から続いた苦しい時間をさらに長くすることになった。
  • 2018年10月、SBSが突然発表した新しい音楽バラエティ番組「ザ·ファン」のオンライン審査投票のラインナップに登場し、近況が伝わった。


  • 『ザ·ファン』の出演者の活躍を見れば、イェジがJYPでどのように期待されていて、どのようなポジションでこの放送に出演したのか見当がつく。 アイドルや練習生が出演するオーディション番組ではなく、アーティストたちが競争を繰り広げる様々な番組に出演して活躍したことは、デビュー前に、すでに一人のアーティストとして実力とパフォーマンスが完成していると評されていたことを物語っている。 その後、イェジもITZYでデビューし実力派として認められるようになったため、番組にイェジが単にデビューの広報目的で出演したわけではないとの再評価を受けることになった。

活動[編集]

2019年[編集]

2019年1月21日、SBS「ザ·ファン」脱落直後に公開されたデビューティーザーのPROLOGUE FILM「ITZY? ITZY!」で、練習生としてではなく、アイドルのITZYとして活動することになったことをファンらに知らせた。

ポジション[編集]

主なポジションはダンスポジションだと前述したが、ボーカルとラップの実力も優れており、MC進行などの才能も兼ね備えているオールラウンダーだ。

リーダー[編集]

ITZYのリーダーを務めている。 練習生時代、自分に与えられたことを何があっても最後までやり遂げ、重要な試験舞台や厳しい練習がある時は本人も大変であるにも関わらず、チームメイトをまとめる能力に長けていたという。また、イェジが練習生として入社して1ヵ月後に入ったユナに対し、自身も新入であるにもかかわらず、会社についてあれこれ教えてあげるほど率先力が練習生時代にすでに身についていたようだ。 会社はこのような点を見てリーダーとしての資質を高く評価したのか、ITZYのリーダーになったのはもちろん、デビュー前Stray Kidsでの女子練習生チームでもリーダー役を務めた。当時は冷たく鋭い印象の外見のため、性格も厳しく高圧的ではないかという予測もあったが、デビュー後のV LIVEやその他の映像を見ると、むしろ年下のメンバーにからかわれたり、ファンに告げ口するなど、外見とは違うかわいらしい姿を見せた。

チームを統率しなければならない時期にもイェジの性格が現われる。メンバーたちの悩み、要求事項、文句などを全部聞き入れ、彼女たちをなだめながらスムーズにリードしていく姿をたびたび目にすることができる。もしイェジが受け入れる性格ではなく、高圧的で頑固な性格だったらチームの雰囲気が変わっていただろうというユナの言葉から、イェジが普段メンバーたちの話をよく聞いていることが分かる。

だからといって、ただただおとなしいわけではない。おとなしく見えるが、内面がとてもしっかりしている外柔内剛タイプで、公式舞台や放送、あるいは舞台リハーサルなど、チームを代表しなければならない場面では、たまにもじもじする他のメンバーとは違って、落ち着いてしっかりした姿を見せる。 グループを代表してコメントしなければならない場合や、撮影やリハーサルの開始と終了時にスタッフに挨拶をしなければならない場合では、リーダーのしっかりとした姿を見せてくれる。

メインダンサー[編集]

元々イェジはダンスが嫌いだったという。 しかし小学校時代、両親に見せるためにダンスの練習をしようという姉の誘いでダンスを始め、それがきっかけで小学校5年生の時からダンスが趣味になった。 本格的に始めたのは全州地域のダンススクールに通っていた中学2年生の時からだという。イェジの学校の体育大会や学芸祭の映像の中で特に目立つ子がいるとしたら、その子は99.9%イェジだ。 本人も「地元ではダンスと言えばイェジと言われた」と言っているほど、幼い頃から可能性を認められてたようだ。

デビュー曲のステージだけで実力派ダンサーと呼ばれるようになったイェジのダンスの特徴は、単に言葉では説明しにくいが、大きく二つに分けることができる。一つ目は、運動神経からくるパワフルなダンスだ。そしてもう一つは、髪の毛の使い方、振り付けと歌詞に合わせて表情を変えていること、繊細な指の動きなどの総合的な表現力だ。 これはイェジのダンス動画やダンサーらのリアクション動画、個人カメラ(ジッケム)動画のコメント欄を見れば明らかだ。高評価はファン層だけにとどまらず、パク・ジニョンと2PMジュノ、ボア、イ・ヒョリなどのダンス実力者からも認められている。

ITZYのアイデンティティといえるほど、チームのコンセプトを最もきれいに消化するメンバーであるため、全てのタイトル曲の振り付けはイェジから始まる。 また、パフォーマンスの軸となってくれるため、ダンスブレークやセンターによく立つメンバーである。

デビュー曲「DALLA DALLA」の活動期には、新人ではなくデビュー10年目のようだという視聴者の感想が聞かれた。

リードボーカル[編集]

爽やかな声で、高音域をよく担当するほど幅の広い音域帯で曲をしっかり支える役割を担っている。 激しいダンスを踊っているにもかかわらず生歌が安定しているのが、メインボーカルに引けを取らないイェジのボーカルタイプだ。 デビュー曲から相次いでタイトル曲の高音パートを担当している。

JYP入社前に歌を習ったことはなく、2016年に入社した後は、一からボーカルを習い始めた。初めてのボーカルレッスンでは知っているポップソングが「Let It Go」しかなく、なんとなく口ずさむ程度だった。しかしその後ボーカルの先生が変わって歌に興味を持つようになり、真剣にボーカルの練習をするようになった。 また、幼い頃からボーカルとダンスすべてが完璧な練習生の友達を見ながら、自分もデビューするために努力しなければと思い、さらに練習に打ち込むようになった。 個人V-LIVEで練習生の時学んだ歌の楽譜を見せながら呼吸部分のチェックと強弱調節、雰囲気などをぎっしり書き込んで勉強した跡を公開し、今に至るまで努力したことがうかがえる。 デビュー前にダンスで名を馳せたことから、ステージに立つ前はボーカルへの期待は低かったが、デビューショーケースで歌を見事にこなしたことで、ボーカルの技量が他のグループのメインボーカル級と評価された。そのためタイトル曲はもちろん、収録曲を含めたほとんどの曲で最も多くのパートを担当している。

ITZYの高難易度ダンスブレイク後は、いつもイェジがボーカルを担当する。 これは生歌が最も安定していて、MR除去映像でも見られるように声量があるからだ。 ステージ前、楽屋で喉の準備運動をしながらWANNABEの高音パートを軽々と歌う姿から、イェジの声量と発声がわかる。 また、ITZYの全てのアンコールステージ映像やラジオでのライブ映像からは、イェジの自信と余裕、またそこからくる実力を見て取れる。

サブラッパー[編集]

タイトル曲ではボーカルを務めることがほとんどだったが、Not Shyの活動ではイェジがラップパートをとてもうまくこなし、ファンからの人気を得ている。 一般人から見てもかなり拍子が難しいが、ダンスとラップを同時に軽くできてしまう。 ビートは速いが歌詞がよく伝わってくる。 基本的に声量があるのでボーカルと同じくラップも軽やかで安定している。 収録曲の24HRSとCHERRYの中低音の声でのラップは、イェジの魅力的な音色をさらに感じることができる。

イェジのボーカルとダンスの実力は、すでにデビュー曲「DALLA DALLA」の時からアイドルのレベルを超えていると評価されてきており、ラップの実力をNot Shyで認められ、何一つできないことがないオールラウンダーエースと評されている。

特徴[編集]

性格[編集]

天使だ。穏やかでおしとやかな性格だ。それでいて、いつも年下メンバーにいじられる存在だ。年下メンバーがいたずらをしても気まずくならないよう、全部受け入れてあげる心の広い最年長メンバーだ。 心が温かく、落ち着いている。ファンにどうすればもっと良い姿を見せられるかいつも考えているという。個人ライブ放送でファンに感謝の気持ちをよく伝え、毎回エンディングで「ご苦労さま」とエアハグをしてくれる。 ライブ放送では年下メンバーのテンションが高い時、状況を見守りながら落ち着いて状況整理をするほうだ。 舞台に上がると、プロとして完璧にステージをこなす。普段とステージ上でのギャップが一番大きいメンバーだという。 バラエティーなどの番組では、与えられたことを何でも頑張る。 任された仕事は最後までやり通す。 責任感のある姿もよく見られる。「ITZY」の自主制作映像では、メンバーにダンスの動線や動作のディテールを説明していた。練習中に改善点を見つけたら、率先してその部分を別途練習してみようと提案した。また、授賞式やインタビューでチームを代表して話す時、メンバーを優しくリードするリーダーとしての「イェジ」の姿を見ることができる。 可愛らしく笑うタイプ。 どんな食べ物を食べても、いつもおいしいと言う。 普段、他のメンバーと比べあまり泣かない方だ。初めての授賞式で新人賞を受賞した時、涙するイェジの姿を初めて見てメンバーも一緒に泣きそうになったという。自分に対して厳しい面が多いため、泣くのを我慢したり、涙が出てこない時も多いという。 メンバーのうち最も社交的だという。どんな環境でも上手く適応できる。 受け入れてあげるタイプなので周りの人が声をかけやすく、すぐに仲良くなれるという。 自己管理が非常に徹底している。 スケジュールがない時は毎日ジムとピラティスに通うという。 海外スケジュールの時も、必ずトレーニングウェアを持っていくほどだ。 やるべきことを先延ばしにするのが大嫌いだ。 前もってしなければならないことをすべて終わらせておいた方が気が楽だという。 メンバーの中では負けず嫌いなほうだという。 うそを本当につけないそうだ。怒るのも苦手で、デビュー後たった一度だけ怒った時、演技をしていると思ってメンバーたちが動画を撮ったという。 せっかちなタイプ。準備は早めにおこない、仕事に行くときには真っ先に車に乗っているという。一度だけ遅めに家を出た時、自分が嫌になったという。 時間にとても厳しい。 学生時代、遅刻を本当に嫌ったほどだ。職業の特性上、スケジュールが流動的なため、いつも緊張しているという。 朝、アラームが鳴る前に目が覚めるという。 自己愛で満ちていて、メンバーも認めている。 ITZYのプライド、柱、リーダーの役割だという。 ITZYというグループにプライドを持っている。 メンバーの一人一人が大切で、チームになくてはならない存在だという。 5人が集まったらいい相乗効果が生まれるそうだ。それを見たファンに誇らしく思ってもらえると、胸がいっぱいになるという。 一回気に入ったら、同じものだけ繰り返し飽きるまで食べるタイプ。 何気に笑わせてくるタイプ。 デビュー後、序盤はリーダーだからか大人しかったが、活動を重ねるごとに図々しさと自信が爆発している。 一番「Not Shy」したメンバーは?という質問に、他のメンバーたちがイェジを選ぶほどだ。イェジの図々しい姿に、メンバーとファン大爆笑した。 思いがけずメンバーに無視された時、可愛さが溢れる。 普段は他のメンバーより愛嬌を振りまくという。逆に、家族に対してはクールに接するという。 MBTI 性格診断テストの結果はISFJ 。


好み[編集]

好きな食べ物は、お菓子、冷麺、カレー、きゅうりの冷たいスープ、ムルフェ、たくあん、チキンについてくる大根の酢漬け、ソース(ケチャップ、マヨネーズ、マスタード、チリソース、サムジャン、ハーブソルト、胡麻ドレッシング、バルサミコ酢など)、果物、内臓類(レバー、フワ(肺)、マルチョウ、シマチョウ、ギアラ、ハツ、スンデなど)、果物、ドリンク(スムージー、ハローパンドル、ミルクティー、アイスティー、炭酸)、クリームチーズ、クッパ、サーモン、海産物、牛肉、鴨肉、豚肉の脂身、鶏の皮、さつまいも、海苔の揚げ物、ヨーグルト、ティラミス、ブンオサマンコ(アイス)、浅漬け、ワカメの和え物、カンジャンケジャン、カンジャン海老、干しイカ、えのき、玉ねぎ、ユッケジャンサバルミョン(カップ麺)、JYP社内食堂の冷やしそば、酢豚、キムチチヂミ。 主にお菓子やおやつ、冷たい食べ物、ソースなど甘くて刺激的な食べ物や脂っこい食べ物が好きだという。

嫌いな食べ物はキノコのエゴマスープ、コリアンダー、ゴマの葉、キキョウ、ショウガ、ダークチョコ、コーヒー、熱い飲み物。主に口の中がすっきりしない食べ物や香りの強い食べ物、苦い食べ物、熱い飲み物を好まない。 +辛い食べ物はわざわざ食べないという。 偏食はしないが、食べない食べ物はある。

かつて「お菓子のほうがご飯より好きだ」と言っている。 1回目のVアプリでも、「一日中食べている」と言及。結局、2020年の新年の誓いで、菓子を減らすと宣言した。 サーティーワンアイスクリーム、おススメの味

魔法使いのハロウィン、恋に落ちたイチゴ、ヨーグルト、ニューヨークチーズケーキ

チキンは手羽を好むそうだ。 もも肉はあったら食べる程度、食べるとしたら軟骨を食べるという。 チキンより衣が好きだという。

カジュアルで楽な服を好む。 ベルベット材質のトレーニングウェアをよく着る。また、オーバーサイズの服が好きだ。

帽子をよくかぶる。

フラットシューズ、ローファー、スニーカーなどのぺたっとした靴が好きではないという。 ごつめのスニーカーをよく履くという。

一番好きな香りは石鹸の香り、その次が桃の香りだ。

本は、「星の王子さまとの一週間」という本をおすすめした。 星の王子さまが好きだそうだ。

好きな映画はトワイライト、メイズ・ランナーシリーズ、ハンガー・ゲームシリーズ、アバウト・タイム、ララランド、7番部屋の贈り物。

日差しの強い日、晴れが好きだ。 雨が大嫌いだ。

好きな色は黒。

ファンに好きな歌をたくさんおすすめする方だ。 バラードや穏やかな曲を好み、アップテンポな曲は踊る時だけ聞くという。 おすすめの歌もほとんど静かな歌。アリアナグランデの歌が好きだ。

ITZYのメンバーの中では刺激の強い食べ物が一番好きだ。お菓子が好きなのと似ていると個人VLIVEで明かした。

好きな絵文字は黒いハート(🖤)だ。 個人Vアプリのタイトル、インスタをアップする時によく使う。 イェジといえばハート。

テレビはよく見る方ではないが、バラエティーの中では新西遊記が好きだ。 リュジンにすすめられて見るようになった。

リップは「オレンジレッド」色が好きだ。

花が好きだそうだ。バラが一番好きだ。

季節の中では春と秋が好きだそうだ。

くまのぬいぐるみが好きだ。 ライアンが一番好きなキャラクター。オラフも可愛いので好きだ。 オラフをペットにしたいという。

有線イヤフォンをよく使うという。 頸椎枕を使用している。

乗り物に乗るのが好きだ。 スリル満点のアトラクションが好きだそうだ。 練習生の時、ゲームに勝ってTエクスプレスに7回連続で乗ったことがある。

ネズミを怖がる。 キタリスとリスも怖い。 齧歯類は全部怖い。ねずみの絵文字も大嫌い。ファンがライブ放送でネズミの絵文字をレスにつけると、目をつぶって嫌がった。

病院の中で歯医者が一番怖い。

寒がりだそうだ。もともと手足が冷たいので寒いのが嫌いだという。冬物の服は好きでたくさん買うそうだ。

怖いものは好まない。 幼い頃、イェジの実姉の怖い話を聞いて夜あまり眠れなかったという。ホラー映画を怖がる。ライブ放送で、ファンたちが「後ろに何かがある」と言ったら怖がる。しかし、メンバーの中でホラーを見れるレベルは中間くらいだと自称した。

趣味[編集]

趣味は夜に日記を書くことだ。

もともとフィットネスをしていたが、2020年に入ってピラティスにはまり、時間ができるとピラティスをしに行く。

風景の写真を撮るのが好きでカメラを買った。

歌を聞きながら散歩するのがとても好きだ。ストレスを感じると、何も考えずに楽しい歌を聴きながら歩き続けるという。 歩くのが好きだそう。

コンピューターゲームが上手だそうだ。

習慣[編集]

寝ているときも音に敏感なため、活動期にはアラームより10分ほど早く起きることが多いという。 いつもメンバーの中で一番早く起きるか二番目に起きるという。

あまり熟睡できるタイプではないが、熟睡すると気分が良くなるという。 元々リュジンとの2段ベッドで下の段を使ったがよく眠れず、イェジが上で寝ることになった。変えるとすぐにぐっすり眠れた。

寝つきが悪く、よく目が覚める。寝付くのに1時間か2時間ほどかかるという。

本人曰く、寝る時に手を万歳にして寝るそうだ。 腕を伸ばすほどではなくても、 いつも腕が上に上がっている。

食事のときは水を飲まない。 米はあまり食べず、おかずだけ食べる方。

普段は水をほとんど飲まず、ドリンクをよく飲むという。 炭酸が好きで毎日炭酸を飲まなければならないという。

一つの食べ物にハマると、毎日その食べ物だけを食べる。

普段からヘアバンドを2つ以上持ち歩いているという。

ポーチに常にぶどう味のビタミンを入れているという。

ひとりでVアプリをする時、まだ画面に一人で映るのに慣れていないのか、場を持たせようと慌てる方だ。

家に帰って携帯電話を毎日ウェットティッシュで拭くという。

長袖の袖で手の甲を隠すくせがある。

じゃんけんぽんをすると無意識にチョキを出す。


メンバーの中で鏡を一番見るという。 しゃべりながらも鏡を見る。うそ発見器で自分の顔がきれいだから鏡をよく見るの?との質問に「たまに?そうだね」と答えて真実が出た。

録音する時、音の高低やポイントを手で描きながら録音する習慣があるという。

シャワーを浴びた後は、体の水をきちんと拭かないという。そのため、「服に水がたくさんついているので、よく怒られた」と話した。

ピースがうまくできないという。 小指が広がってWの形になるという。

ファンがライブ放送のたびにウィンクをお願いしてくるので、いつもウィンクをする習慣ができたという。

唇を突き出すクセができたという。


外見[編集]

猫の人間化と呼ばれるほど、猫顔だ。 練習生時代にも、デビュー確実な一重の子として有名だったが、目じりが長く奥二重が目立たないだけだ。一重のような魅力的な目をしているため、事務所の先輩であるソヒとダヒョンと並べてよく言及される。

多様な印象を与えるのも、もう一つの特徴である。 デビュー前のオーディション番組「ザ·ファン」では平行眉のメイクで清純さを見せた。一方、デビュー後は目元を引き立たせ、ポイントカラーを入れたメイクでガールクラッシュ路線を見せるなど、スタイリングによって外見から漂う印象が変わる。

また、猫顔の特徴である鋭い目つきとシュッとした鼻、ほっそりとしたあごのラインのため、無表情の時はかなり冷たい感じがするが、微笑んだり笑うと和やかで柔らかくなるというギャップを見せるため、「人を魅了する猫」という言葉ができた。

余談[編集]

  • 2016年1月4日にJYPに入社、練習生期間は3年。
  • 8歳の時に生死をさまよう経験をした。 当時、医者がイェジの両親に「心の準備をしてください」とまで言ったという。 幼いイェジが風邪を引いて体調を崩したため病院に向かったが、病院側はすぐに大学病院に行くようにと診断し、その後自ら立つ力もないほど体調が急激に悪くなり、母親につかまりながら大学病院に向かったという。 アトピーで免疫力が低い状態で、風邪をひいて肺炎や骨髄炎などを伴う合併症を発症したという。 さらには抗生剤に抵抗反応まで起き本当に命が危険な状況だったが、1年ほど入院してからは幸い完治して退院したという。
  • JYPには2回のオーディションで合格したという。 最初のオーディションはダンス教室で勧められ、軽い気持ちで参加したという。歌と踊りを一つずつ準備しオーディションに参加したが、1次試験に合格し、続く2次試験で1次と違うジャンルのダンスを見せてくれとの言葉に頭が真っ白になりまともに応じられず、結果は脱落。その後、「今回はきちんと準備しよう。」という気持ちでボーカル3曲を含むダンスも4曲を徹底的に準備しオーディションを受ける。1次、2次試験で本人が準備した全てを見せた後、リクエストに対し準備したダンスと5回のフリースタイルダンスを含む8回のダンスを披露した。一緒に応募した友達が合格通知を受けたが、自分には連絡が来ず「だめだったか…」と思っていたところ、遅れて合格通知をもらった。 その後明らかになったのだが、イェジはダンスで受かったと思っていたが、ビジュアルで受かったという。
  • デビューショーケースで、自分はダンス担当だと言ったにもかかわらず、生歌が非常に安定しているという評価が多い。
  • メンバーのリュジンと声色が非常に似ている。そのため、リュジンパートとイェジパートを区分できないときもたまにあるほどだ。
  • iPad miniを片手で握れるほど手が大きい。
  • 自分を表現する単語として「パレット」を挙げた。いろいろな魅力を表現できるから。
  • 頭の形がきれいで、デビュー時から様々なヘアスタイルを見せてきた。 デビュー後にツインテールや、こんなにもたくさんのヘアスタイルをするとは思わなかったという。
  • 練習の合間に個人の練習室にある電子ピアノの練習をしていると、デビュー前の「ザ·ファン」で明らかにした。 ピアノを習ったことはないが、独学で練習したため楽譜を見ながらよく演奏する。
  • 2019年8月29日。 デビュー前に何度も参加したJYP練習生ショーケースでは、事務所の末っ子グループがフィナーレを飾る伝統をうけ、ついに練習生ではなくITZYのリーダーとして登場した。 「DALLA DALLA」と「ICY」を披露し、ファンの応援が座席のあちこちから沸き起こった。 その日イェジは、練習生ではなくデビューしたアイドルになれて感無量だという気持ちを、手を振ったり会場のあちこちを指差しながら伝えた。 練習生時代、1年に1度のショーケースでしかイェジを見れなかったファンとイェジが、ITZYとMIDZYとして再会できた感動を分かち合ったステージとなった。
  • 2015年、tvNドラマ「2度目の二十歳」に8回友情出演した。
  • 「黄紅参」という名の茶色のプードルを育てている。 イェジ家の末っ子。 最近、黄紅参につづき「高麗人参」という名の犬を飼い始めた。
  • デビューするまで海外旅行どころか、済州島にも行ったことがなく、飛行機に乗ったこともなかった。そのため、日本で開かれた事務所の先輩の東京ドームコンサートを見に行ったのが、人生初の飛行機旅行となった。しかし、本人は「初めて行くすべての国が、ファンと作り上げる、その国で初めての思い出なので、それだけに特別で大切だ」とツアー映像で話している。
  • 魅惑的な猫顔のおかげか、実力だけでなくビジュアル的にも好評なメンバー。 デビュー曲「DALLA DALLA」の活動映像を見ると、書き込みの多くがイェジのビジュアルと才能に対するものだった。
  • ツインテールとツインお団子がよく似合うという声が多く、グループ内でも一番ツインテールをしている。 実際、ICYの活動までに公開された個人ティーザー写真は、全てツインテールまたはツインお団子だ。
  • JYP所属のアイドルリーダーの中では珍しい最年長者である。
  • 座右の銘は「己を信じよ」だ。
  • トッポキは幸運の食べ物だという。 実力が上がらなければ退出されかねない厳しい練習生時代、JYP練習生ショーケースの後か、毎月開かれる月末評価の後にトッポキを他の練習生と一緒に食べると、翌日にはいつも良い結果が出ていたからだという。
  • 一番自信のある料理は豚肉炒め。メンバーにかまぼこ炒めをよく作るそうだ。
  • 幼い頃バイキングに行き、友達と大食い対決をしたが、負けず嫌いなため12皿食べ勝ったという。
  • V LIVEで、幼い頃の夢はアイドルではなくサッカー選手だったと言及し、小学校4年生の時サッカーボールを買って練習していたという。 本人の話によると、うまかったわけではないが、ただボールを蹴るのが楽しかったという。
  • 運動神経がいい。サッカーのみならず、アユクデ(アイドル陸上大会)投球種目に出場した時も頭角を現した。
  • 初出演した2019年の秋夕には投球スピード部門で1位になり、韓牛セットを獲得。 そしてベリーグッドのチョヒョン、チェリーブレットのサポートで満点で決勝に進み、2位となった。
  • 2度目の出場だった2020年の旧正月でもやはり活躍し、ボン・ジュングンは「前大会よりも良い。まるでパク・チャンホの投球フォームを見ているようだ」と賞賛。 予選ではApinkのユン·ボミと並んで満点、今回も銀メダルを獲得した。 惜しくも投球スピード部門では初出場の「今月の少女」のチュウが優勝し、2冠王はならなかった。
  • 無観客で行われる予定だった2020年秋夕大会にも出場する予定だったが、室内種目が全面中止となり、eスポーツとドッグ・アジリティの2種目だけが行われるなど縮小編成されたため、出場は次回に持ち越すものとなった。
  • 中学生の時、YTNニュースのインタビューを受けたことがある。
  • ピアノの弾き語りをしてみたいというロマンがあるそうだ。
  • 「DALLA DALLA」で「b-b-b-because」の部分も録音すると思って、一生懸命練習したそうだ。
  • 音楽縄跳びが得意。 「ユ·ヒヨルのスケッチブック」で「DALLA DALLA」と「WANNABE」に合わせて縄跳びをした。
  • 今やイェジの最大のチャームポイントである目が、子供の頃はあまり好きではなかった。 子どもの頃、目尻が上がっているため無表情の時には怖がられ、冷たいと思われたからだという。 しかしデビュー後、目が魅力的だとの声がMIDZYなどから相次ぎ、今では目が一番好きなポイントになったと話した。
  • たびたび着けている金色の水玉のネックレスは、成人した時に2歳上の実姉がプレゼントしてくれた。もともとあまり仲が良くなかったが、「これイェジの」と言って置いていったという。
  • 個人VLIVEをで、ITZYメンバーたちの第一印象について話した。 リュジンについては、普通、練習生が入社するとまず社屋に行ってトレーナーなど関係者や練習生との紹介の場が設けられるが、週末グループだったため、先に宿舎に入ることになったという。 最初に荷物を持って入居した時、中に練習生が誰もいなかったので、スーツケースに座っていたところ、カカオトークのグループチャットでリュジンが先に「とてもかわいいですね」「おいくつですか?」などととても親切に話しかけてきたという。 そして「明日、見つけたらハグするね。私だとわかってね。」と宣言したという。 リュジンはその時プロフィール写真がなかったが、翌日会社に到着した時、誰かが後ろからハグしてきたので見てみるとリュジンがいたという。ユナはイェジより一ヶ月ぐらい後に入ってきたが、ボーカル室に一人で座っていた前髪があって背の高いユナにあれこれ教えてあげたい気持ちで、いろいろ教えてあげたそうだ。 チェリョンとはご飯を食べる時初めて会った。 テレビ番組で見たことがあったため、芸能人を見るような感じで、ひそひそ話をしていたチェリョンと目が合った合ったという。礼儀正しい印象を受けたという。リアは出会った時から友達な感じがした。制服姿のリアの顔がとても小さかったという。
  • WANNABEカムバックショーケースでは7時間かけて染めたブロンドヘア、3日後の初音楽番組ではアッシュグレーに変わったヘアスタイルで現れた。
  • 泳げないそうだ。ただただ沈んでいくという。
  • メンバーの中で虫を一番上手に捕まえるそうだ。
  • 注射を我慢できるほう.
  • Stray Kidsのヒョンジンに顔が似ているとオンラインでしばしば言及される。 「名字も同じで兄妹と勘違いした」という意見がいろんな掲示物のレスに書き込まれる。
  • 子供の頃、目が悪くなりたくてテレビを近く見ていたら、テレビが倒れてきて下敷きになったことがあるという。幸い怪我はしなかったそうだ。
  • イェジ物心ついて一番最初の記憶は、5歳の時に鼻血が出たことだという。
  • 握力は右手が27、左手が23~24だという。
  • イェジが決めるITZYの果物屋 - イェジ:アップルマンゴー、リア:チェリー、リュジ:ブルーベリー、チェリョン:パイナップル、ユナ:ファッションフルーツ、

動物に生まれ変わるなら熊になりたい。自分がせっかちなため、生まれ変わったら熊のようにのんびり生きたいからだ。 冬眠もしてみたいという。

  • 運転免許証を取得した。 運転免許証を取得することになったきっかけは少し変わっていて、カムバック曲Not Shyのミュージックビデオで追撃シーンを撮影するため、3週にわたって運転免許証を取得したそうだ。 リュジンと一緒にITZYのメンバーの中で、 初めて運転免許証を取得したメンバーになった。 一緒に免許を取ったリュジンとモチベーションを上げるために点数を競ったが、イェジが脱輪したためリュジンが勝ったという。
  • 視力は両側1.2、1.0だという。
  • ブルートゥーススピーカーは、「Bang & Olufsen X LINE FRIENDS Beoplay P2 BROWN Limited Edition」を使っている。
  • ケータイはiPhone 12 Proグラファイト色。
  • 鼻にほくろができた。 遺伝的に両親と家族が多く、活動をしながら多くのほくろできたという。 4個程度は除去し、鼻の上のほくろとえくぼ周辺のほくろは残しているという。
  • 記憶力はよくもあり悪くもあるという。 3秒だけ記憶力がいい。 宿舎でマネージャーの部屋でシャワーを浴びようとしたところ、ドアが壊れたためドアを開けてシャワーしなければならないという話を聞いたのに、すぐシャワーブースに入ってドアを閉めてしまったという。 3秒で忘れてドアを閉めてしまってシャワーブースの中に閉じ込められるところだったと。 幸い、ドアが半分しか閉まっていなかったので、ドアの隙間から出れたという。