部活動問題(ぶかつもんだい)とは、学校の部活動における諸問題の総称である。ブラック部活とも。部活動そのものは中学校から大学まで広く存在しているが、ブラック部活として特に問題化しているのは中学校と高等学校である。
原因
ブラック部活の根本的な原因は
- 生徒・教員双方とも個人の意志を尊重せず、全員に参加を強制する
- 運動部を中心に蔓延る過剰な勝利至上主義
が代表的なものとして挙げられている。
全員参加状態を維持するため
- 校則・生徒会会則に部活動への参加は義務であると明記する。或いは明記せずに暗黙の了解で学校全体をそういう空気にする
- 部活に参加しない生徒・教員へ様々な不利益を与えると示唆したり、実際に不利益を与えたりする
といったことが当たり前になっていた。
改善へ
ブラック部活自体は顧問教員による体罰を中心に散発的に報じられてきたが、それ以外の入部強制や顧問就任に伴う教員の過労問題などが本格的に報じられるようになったのは2010年代末頃からとされる。
ブラック部活は声を上げる者が少なく、なかなか改善へと進んでいなかったが2020年代に入って徐々に改善が進んでいるとされる。