部活動(ぶかつどう)とは、共通の趣味・興味を持つ仲間が集い、団体で行う活動である。多くは学校生活における部活動を意味する。略して部活(ぶかつ)とも呼ぶ。
概要[編集]
学習指導要領には
- 学校教育活動の一環として、スポーツや文化、学問等に興味と関心を持つ同校の生徒が、教職員の指導の下に、主に放課後などにおいて自発的・自主的に活動するもの
と記載こそあるが、正規の教育課程には含まれていない。そのため部活動を実施しなくても問題はないが、概ね中学校から大学まで非常に多くの学校が部活動を実施している。
主に運動系・文化系の2系統に大別され、代表的な部として
- 運動系
- 野球(硬式/軟式)
- ソフトボール
- バレーボール
- バスケットボール
- テニス(硬式/軟式)
- サッカー
- 卓球
- バトミントン
- 陸上競技
- 水泳
- ウィンタースポーツ
- ボクシング
- レスリング
- ダンス
- チアリーディング
- 相撲
- 武道
- 文化系
- その他
といったものがある。
都市部の学校は生徒数の多さから種類豊富な部活動が用意されており部活に所属しない(=帰宅部になる)選択を咎めないところもあるが、地方の学校は生徒数の少なさから用意されている部の種類は少なく、学校によっては生徒全員に入部を強制するようなところもある。
運動部や吹奏楽部の強豪は部活動が学校の広告塔を担っていたり、プロへの入口の役割を担っていたりする。そのような学校は全国から入学志願者が殺到しやすい。
反面、行き過ぎた勝利至上主義の蔓延や子供の管理・非行防止に部活動が使われ、顧問教員による体罰や入部・活動強制、部内でのいじめなどの問題も起きている。
活動時間・日数[編集]
概ね運動部や吹奏楽・マーチングバンド部は平日の朝7時頃から1校時目開始前の朝礼前まで行う朝練習と、最終校時終了から最終下校時刻まで行う放課後練習、そして週末は概ね土曜日の午前中を中心に校内練習や他校との練習試合・合同練習を行っている。
文化部は基本的に平日の午後だけ活動し、地域のイベントや研修会等が無い限り週末は活動していないことも珍しくない。
部活動に関係する行事[編集]
- 部活動説明会
その学校で活動している部の部長クラスと主要部員が新入生を相手に部のアピールを行う
- 体験入部
新入生に部を体験してもらう。
- 壮行会
多くの部の大会が集中する夏前に行われることが多い。公式戦へ出場する生徒を激励する。
- 練習試合
学校同士の非公式な試合。移動等の準備に時間を要するため、概ね土曜日等休日に実施されるが、準備に時間がかからない種目だと平日放課後に行うこともある。
- 公式戦
俗に言う大会。市区町村大会からスタートし、地区・群大会、都道府県大会→地方大会→全国大会と駒を進める。概ね6月から夏休み頃に盛んに行われる。
- 研修会
専門的な知識を持つ学外の講師から指導を受ける。
社会人の部活動[編集]
社会人でも所属する企業・団体が部活動を用意していればそこに所属して活動する者もいる。多くはアスリート向けと趣味サークルに分かれており、アスリート向けは企業の広告塔の役割を担っている。