概要
杉田智和(すぎた ともかず)は、日本の男性声優・作家・事業家。1980年10月11日生まれ、埼玉県比企郡嵐山町出身。血液型はB型。低音から軽妙なコミカル芝居まで自在にこなす芸達者として知られ、業界屈指のゲーマー・特撮オタクとしても有名な人物である。
長年アトミックモンキーに所属していたが、2020年4月1日に同社を退所し、自身の個人事務所「AGRS(アジルス)」を設立して代表取締役に就任した。声優としての活動だけでなく、ラジオパーソナリティ、ナレーター、さらには小説の執筆まで手がけるマルチな才能の持ち主で、「声優の枠に収まらない男」とファンから愛されているらしい。
代表作は『銀魂』の坂田銀時、『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン、『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター、『Fate/stay night』のエミヤ(アーチャー)など。いずれも「ぶっきらぼうだけど芯は熱い」「ツッコミ役」「斜に構えた皮肉屋」といった、杉田の地の人柄がにじみ出るようなキャラが多い。本人いわく「自分に近い役ほど演じやすい」とのことで、坂田銀時のだらけた感じやキョンの内心ツッコミは「ほぼ素」なんて言われることもある。
炎上とバズ
- ラジオでの暴走トーク - 数々のラジオ番組での歯に衣着せぬ自虐・毒舌トークがしばしば切り抜かれ、SNSでバズる常連。アニメ・ゲームへの愛が深すぎて脱線しまくるスタイルが名物になっている。
- 「は?」ネタ - 銀時やキョンのツッコミに代表される、低音の「は?」というリアクションがネットミーム化。さまざまな場面でファンに引用されている。
- 盟友・中村悠一との掛け合い - 親友である中村悠一とのラジオやイベントでの遠慮のない掛け合いが「漫才コンビのよう」と大人気。二人のオタクトークは長時間でも飽きないと評判らしい。
- ゲーム愛が暴走する配信・トーク - レトロゲームから最新作まで膨大な知識を披露し、収録現場でもスタッフを置いてけぼりにするほど語ることがあるとか。
余談
- 大の特撮ファンで、『ウルトラシリーズ』ではウルトラマンギンガの声を担当。少年時代からの夢を叶えた格好になった。
- 自他ともに認めるゲーマーで、所有ソフト・ハードの量は声優界でも随一と言われる。ゲーム実況的なトークもお手の物。
- 小説家としての一面もあり、自著を出版している。声優が本業の作家活動という珍しいキャリアを歩んでいる。
- 親友・中村悠一とは公私ともに仲が良く、二人まとめて「杉田・中村」とくくられることも多い。
- アドリブの名手として知られ、現場で台本にないセリフを足して笑いを取ることもしばしば。監督から「好きにやっていい」と任される現場もあるとか。
- 自虐ネタが多く「自分はモテない」「オタクだから」と語るが、その飾らない人柄こそがファンに愛される理由になっている。
- 声質はいわゆる「イケボ」だが、本人はかっこつけるのが苦手で、コミカルな役やダメ人間役で輝くタイプらしい。
関連項目
外部リンク
- AGRS(杉田智和の個人事務所・公式サイト)
- 杉田智和 公式X(旧Twitter)