| Tess Tess | |
|---|---|
| 本名 | 貴田英貢也(きだ えくや) |
| 誕生日 | 2002年8月25日 |
| 年齢 | 24歳 |
| 出身地 | 青森県 |
| 国籍 | 日本 |
| 居住地 | 東京都 |
| 職業 | プロゲーマー |
| 活動期間 | 2019年ごろ - |
| ジャンル | サッカーゲーム(eFootball) |
| 代表作品 | 2026年アジア競技大会 eFootball 銅メダル |
| 事務所 | KIWOOM DRX |
| 関連活動 | FIFAe World Cup e日本代表(コンソール部門) |
| 別名 | テス |
| その他 | 得意技:Tess Cancel |
概要[編集]
Tess(テス、本名:貴田英貢也、2002年8月25日 - )とは、KIWOOM DRXに所属する日本のプロゲーマーで、コナミのサッカーゲーム『eFootball』のトッププレイヤーである。2026年の愛知・名古屋アジア大会ではeFootballのPC(家庭用ゲーム機)部門を担当し、lemon-popと組んで銅メダルを獲得した。
詳細[編集]
Tessは青森県出身で、小学3年から高校3年までの10年間、実際にサッカーをプレーしていた。高校2年のころにサッカーゲームへ本格的にのめり込み、全国都道府県対抗eスポーツ選手権の少年の部でいきなり優勝したとされる。
プレイヤー名の「Tess」は、高校時代に3か月間オーストラリアへ留学した際のホストマザー「テスさん」の名前から取ったものである。
2025年には日本eスポーツアワード2025でスポーツゲームプレーヤー賞を受賞し、FIFAe World Cup 2025ではe日本代表としてベスト8、eFootball Championship 2025 FC Barcelona Club Finalsで優勝。2026年4月にはFIFAe World Cup 2026を目指すe日本代表のコンソール部門4人の1人にも選ばれており、国内のサッカーゲーム界では現役屈指の実績を持つ。
プレースタイルと「Tess Cancel」[編集]
代名詞は「Tess Cancel」と呼ばれる操作である。フェイントのコマンドにシュートキャンセルを素早く組み合わせる5段階の入力で、相手の守備者の重心を外してシュートコースを作る。約2年前、「ダブルタッチキャンセル」を練習している途中の操作ミスから偶然生まれたという。
戦い方の参考にしているのは、Jリーグの鹿島アントラーズの試合運びだと語っている。
2026年アジア競技大会[編集]
2026年3月の最終選考会(愛知県国際展示場)を経て代表に選ばれ、「ここまで共に戦ってきた選手たちの分も背負い、優勝を目指して全力で頑張りたい」とコメントした。
eFootballは、モバイル代表1人とPC代表1人がチームを組み、それぞれが1対1で戦う形式。日本はグループBをパレスチナに2-0、タイと0-0の1勝1分けで首位通過し、準々決勝でヨルダンに2-1で勝った。
9月23日の準決勝はイラン戦。第1試合のモバイルで茶谷(lemon-pop)が2-1で勝ち、第2試合のPCでTessがハッサン・パジャニと対戦した。0-2と先行されたあと素早く修正し、シュートキャンセルから1点を返したが2-3で敗れ、2試合合計4-4に。決定戦として行われたモバイルの第3試合で日本が0-2で敗れ、決勝進出を逃した。3位決定戦はなく、準決勝で敗れた日本とウズベキスタンがともに銅メダルとなった。優勝はイラン、準優勝はマレーシア。
試合後、Tessは「金を狙って取り組んできた。悔しい」と語った。このメダルは、eスポーツ競技における日本の今大会最初のメダルでもあった。
余談[編集]
- 同じ大会の対戦格闘団体戦で日本を破った韓国の鉄拳担当Knee(ペ・ジェミン)も、DRX系列のチームに所属していると報じられている。1つの大会で、同じ看板のチームに属する選手が別々の国の代表として並ぶのは、国籍と所属チームが一致しないことが多いEスポーツならではの光景である。
- ホストマザーの名前をそのまま選手名にしたため、アジア大会のテレビ中継や表彰の場でも「Tess」の名前が読み上げられることになった。