| HIROMIX HIROMIX | |
|---|---|
| ファイル:HIROMIX.jpg | |
| 誕生日 | 1976年9月24日 |
| 年齢 | 49歳 |
| 出身地 | 東京都杉並区 |
| 国籍 | 日本 |
| 職業 | 写真家、文筆家、DJ、モデル |
| 活動期間 | 1995年 - |
| 代表的な実績 | ガーリーフォトブームの火付け役 |
| 受賞 | 写真新世紀グランプリ(1995年)、木村伊兵衛写真賞(2001年) |
| あだ名 | ヒロミックス |
概要[編集]
HIROMIX(ヒロミックス、本名・利川裕美、1976年9月24日 - )は、日本の写真家・文筆家・DJ・モデル。女子高校生写真家として鮮烈にデビューし、蜷川実花や長島有里枝とともに1990年代の「ガーリーフォト」ブームの火付け役となった存在である。日常を等身大の感性で切り取るスナップは、同世代の若者から熱狂的な支持を集めたらしい。
写真新世紀グランプリ[編集]
東京都杉並区出身。高校生時代に荒木経惟の写真撮影に被写体として参加し、そこでアシスタントを務めていた写真家・ホンマタカシと知り合う。自分で撮りためた写真をホンマに見てもらううち、公募展「写真新世紀」への応募を勧められた。高校卒業と同時に応募した1995年、優秀賞に加えてグランプリを史上最年少で獲得し、一躍脚光を浴びる。コンパクトカメラで撮った日常のスナップは「ガーリーフォト」の代名詞となった。
90年代カルチャーのアイコン[編集]
デビュー後は『Olive』『ロッキング・オン・ジャパン』『H』など数多くの雑誌で撮影を手がけ、90年代カルチャーのアイコン的存在となった。1998年には世界32か国で同時発売された写真集『HIROMIX』でドイツ・コダックフォトプライズを受賞。2001年には長島有里枝・蜷川実花とともに第26回木村伊兵衛写真賞を史上最年少で受賞し、ガーリーフォト世代の到達点を示した。
世界が注目した日本人[編集]
2003年にはソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』に本人役でカメオ出演。同年、仏『リベラシオン』誌の「世界の50人の女性クリエイター」に選ばれ、2005年には『ニューズウィーク』誌の「世界が尊敬する日本人100」にも選出された。写真家にとどまらず、DJやモデル、文筆など多方面で活動を続けている。
余談[編集]
- デビューのきっかけとなった写真家ホンマタカシは、のちに木村伊兵衛写真賞を受賞する実力派。HIROMIXを世に送り出した目利きでもある。
- 蜷川実花・長島有里枝との同時受賞は、女性写真家が時代の主役になった瞬間として語り継がれている。