DetonatioN FocusMe

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DetonatioN FocusMe
DetonatioN FocusMe
略称 DFM
国家 日本
種類 プロeスポーツチーム
業種 eスポーツ
本社所在地 東京都
設立日 2012年
設立者 梅崎伸幸
所有者 株式会社DetonatioN
主要部門 リーグ・オブ・レジェンド部門、VALORANT部門ほか
別名 DFM
リンク https://team-detonation.net/


概要[編集]

DetonatioN FocusMe(デトネーション フォーカスミー)とは、日本の老舗プロeスポーツチームである。略称はDFM。2015年に日本で初めてフルタイム・給与制のプロチーム体制を打ち出したことで知られ、国内eスポーツの職業化を切り開いた存在とされる。

詳細[編集]

母体となる「DetonatioN」は2012年に設立され、翌2013年にリーグ・オブ・レジェンド部門として「DetonatioN FocusMe」が立ち上げられた。当時の日本ではeスポーツで生活するという発想そのものが一般的ではなく、選手が学業や本業のかたわら活動するのが当たり前だった。

そのなかでDFMは2015年1月に、選手をフルタイムで雇用し給与を支払う体制へ移行することを発表した。同年2月には選手が共同生活を送る「ゲーミングハウス」の様子も公開され、以後この形式は国内チームの標準的なスタイルとして広がっていった。ZETA DIVISIONをはじめとする後発のチームが選手を雇用する前提で組織を作れたのは、この時期に敷かれた土台があったからだと評価されている。

主な実績[編集]

リーグ・オブ・レジェンド部門は国内リーグで最多クラスのタイトルを積み重ねてきた。2023年のスプリングスプリットではリーグ記録となる5連覇を達成しており、長期にわたって国内王者の座を守り続けた点で他チームと一線を画す。

国際大会でも、世界大会において日本勢として初めて上位ステージへ進出し勝利を挙げるなど、長く「日本の代表チーム」として扱われてきた。2025年からは日本のリーグがアジア太平洋地域の統合リーグへ再編され、DFMもそのリーグを主戦場としている。

リーグ・オブ・レジェンド以外にも部門を展開しており、VALORANT部門は国際リーグの太平洋地域に参戦している。ZETA DIVISIONとの対戦は、国内eスポーツにおける定番の好カードとして知られる。

創設者・梅崎伸幸[編集]

創設者の梅崎伸幸は、実況者のOooDaらとともにチームを立ち上げ、長く代表を務めた人物である。日本初の給与制プロチームの実現やゲーミングハウス文化の定着など、黎明期の国内eスポーツを制度面から押し上げた功績で知られる。

2026年7月29日に逝去したことが同年8月に発表され、国内外の関係者から追悼のコメントが相次いだ。享年については報道により43歳と44歳の表記が分かれている。国内の主要ゲームメディアはいずれも「日本のプロeスポーツを黎明期から牽引した人物」として大きく報じた。

余談[編集]

  • 「ゲーミングハウス」という言葉が日本で一般に知られるようになったきっかけのひとつが、DFMが2015年に公開した共同生活の様子だったとされる。
  • 国内eスポーツの黎明期を語るとき、DFMはゲーム実況ストリーマー文化とは別系統の「競技一本」の系譜として位置付けられることが多い。
  • チームカラーの黒と金は、後発チームのブランディングにも影響を与えたと指摘されることがある。

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