酒井藍
誕生日 1986年9月10日
年齢 40歳
出身地 奈良県磯城郡田原本町
国籍 日本
学歴 奈良県立生駒高等学校卒業
ジャンル 喜劇
活動期間 2007年 -
事務所 吉本興業
代表作 吉本新喜劇
あだ名 藍ちゃん


概要[編集]

酒井藍(さかい あい)とは、吉本新喜劇の座長を務める日本のコメディエンヌで、同劇団で初のレギュラー女性座長となった人物である。

詳細[編集]

警察職員から新喜劇へ[編集]

1986年9月10日生まれ、奈良県磯城郡田原本町出身。高校・専門学校を経て奈良県警察に行政職員として採用され、署の交通課で窓口業務に従事していた。子どもの頃から吉本新喜劇に憧れていたものの、高校卒業直後に吉本総合芸能学院へ進むことには家族の反対があり、いったん安定した職を選んだと語られている。

2007年9月、新喜劇のオーディションに合格したことを機に約1年6か月勤めた奈良県警察を依願退職して入団した。この経歴が示すのは覚悟の話だけではない。吉本総合芸能学院で整理したとおり、養成所は費用と時間を先に本人が負担する仕組みなので、進路の決定は十代のうちに求められることが多い。オーディション方式はその時期を過ぎた人にも入口を残す。道が一本しかない組織なら、この経歴の持ち主は最初から候補にならなかった。

座長就任[編集]

2017年5月26日に座長就任が発表され、同年7月26日の公演から座長となった。短期の公演で座長を務めた女性はそれ以前にもいたが、レギュラーの女性座長は吉本新喜劇として初である。

座長は演じる側と決める側を兼ねる立場であり、小籔千豊の記事で触れたとおり舞台に立っている時間より他の負担のほうが大きい。同時に、新喜劇の筋は役柄の配置で回るため、中心に誰が立つかは演目の作り方そのものに影響する。女性がその位置に固定されたということは、配役の組み方の前提が動いたことを意味する。

劇場の外での活動[編集]

在阪局の情報番組にリポーターとして継続的に出演してきた経歴を持つ。毎日放送の昼の情報番組で先輩の代理としてグルメリポートを担当したのが端緒とされ、その後コーナーレギュラーとなっている。劇場に毎週立つ人がテレビ番組の定期枠にも立つと、名前が届く範囲が劇場の客席の外へ広がる。どこに定期的に立つかで評価のされ方が変わるという点は、単独公演を軸にするヒコロヒーや劇場を軸にする中川家と比べると分かりやすい。

余談[編集]

  • 趣味として柔道を挙げており、小学生の頃から続けて二段を取得している。体の使い方が前提になる喜劇の舞台で、漫才出身者とは別の身体的な下地を持っている演者ということになる。
  • 体調を崩して休養した時期があることが公表されているが、本人と所属事務所が明らかにした範囲を超える経緯は確認できない。

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