那須川天心チャンネル
那須川天心チャンネル.jpg
(Source:google)
ID YouTube:@TeamTenshin
本名 那須川 天心(なすかわ てんしん)
誕生日 1998年8月18日
年齢 25歳
出身地 千葉県松戸市
身長 165㎝
血液型 B型
学歴 千葉県立松戸南高等学校
プラットフォーム YouTubeTikTok
登録者数 YouTube:92万人[1]
フォロワー数 TikTok:84万人[2]
事務所 TARGET/Cygames
リンク YouTubeInstagramTwitterTikTokYoutube


概要[編集]

日本のYouTuber(ユーチューバー)、YouTubeチャンネル。TikToker(ティックトッカー)。

  • 総合格闘家
  • やってみた動画などを投稿。

歴史[編集]

  • 2008年10月、小学4年の時に全国大会に出場すると、決勝で南原と対戦する。体重53kg(身長151cm)の南原に対して、体重30kg(身長134cm)の那須川は体格差で不利であったが、再延長戦までもつれ込んだ接戦の末に、体重が10kg以上軽い者が勝者となる体重判定の結果、那須川が勝利し全国優勝を果たした。
  • 2009年、小学校5年で極真空手ジュニア世界大会で優勝。この頃「空手はやりきったかなと思っていたときに、テレビでキックボクシングを見て、それに憧れてキックに転向した」と後に語っている。
  • 2010年3月14日、WINDY Super Fight Vol.2にて大田原虎仁と対戦。当時の那須川はまだキックに転向して間もない頃で、大田原にも一度負けていたが、3-0の判定勝ちでリベンジ成功。
  • 6月13日、WINDY Super Fight Vol.3にて初の国際戦でオンリー・イサーンロンブに0-2の僅差判定負け。
  • 8月1日、ムエロークジュニア35kg級トーナメント決勝戦で伊藤紗弥と対戦。肘打ちの禁止以外はプロテクターも着けないプロと同じルールで3-0の判定勝ちで優勝。キック転向後、初のタイトル獲得となった。
  • 11月14日、M-1FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ NAI KANOMTOM vol.4にて安保璃紅と対戦。那須川がジュニア時代に唯一名指しで対戦希望した極真世界ジュニア王者対決となり、3-0の判定勝ち。
  • 2012年4月15日、第1回藤原敏男杯 2012全国大会にて50kg級で優勝。
  • 2月25日、ビッグバン〜統一への道〜 其の八のオープニングファイトにて武居由樹と対戦し、1-1の判定でドロー 武居由樹との戦績は3勝0敗1分
  • 6月3日、ビッグバン〜統一への道〜 其の九のオープニングファイトにて50kg契約2分3Rで西京春馬と対戦し、3-0の判定勝ち。
  • 2013年2月24日、ビッグバン〜統一への道〜 其の十二にて秋元皓貴とエキシビジョンマッチを行った。
  • 3月31日、藤原敏男杯 2013全国大会にて55kg級で優勝し、前年の50kg級に続く連覇を達成。
  • 4月29日、第24回全日本新空手道選手権大会「G-1 GRAND PRIX2013」にてG-3グランプリ60kg以下級で優勝。
  • 2014年2月11日、No Kick, No Life 2014にて新日本キックライト級王者・石井達也とエキシビジョンマッチを行った。
  • 7月12日、RISE 100 〜BLADE 0〜にて、アマチュア時代の実績から対戦相手がなかなか決まらないなかで、プロデビュー戦をRISEバンタム級7位の現役ランカーである有松朝と行い、1R58秒でKO勝ち。
  • 11月16日、RISE 102にて、RISEバンタム級5位の九島亮と対戦し、判定勝ち。
  • 12月29日、BLADE旗揚げ戦であるBLADE.1に参戦。キム・ジンミンと対戦し、圧倒して1RKO勝ち。
  • 2015年3月21日、RISE 104にて元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・藤本昌大と対戦し、一方的に打ちのめして1RKO勝ち。
  • 5月31日、RISE 105にて、RISEバンタム級王者・村越優汰に挑戦。1R終盤にダウンを奪うと2Rに3度のダウンを奪ってKO勝ち。
  • 8月1日、BLADE.2にてBLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015に参戦。1回戦でDEEP☆KICK 55kg級王者・鈴木真彦(英語版)と対戦し1RKO勝ち。続く準決勝でREBELS NEW RAIDERSトーナメント-55kg級王者小笠原裕典と対戦し、3R失神KO勝ちすると、決勝ではシュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹と対戦し、1Rに左ハイキックでダウンを奪うと、さらに三日月蹴りとパンチの連打でKO勝ちで優勝した。
  • 11月8日、RISE 108にてマイク・アラモスと対戦し、1RKO勝ち。試合後「年末にもう一勝負したいんですが、RIZINに是非とも僕を出してもらえませんでしょうか?RIZINの笹原さんが来ているので是非出してください」と、リングサイドで観戦していた笹原圭一にRIZIN参戦をアピールした。
  • 2016年1月31日、RISE 109にてマノリス・カリシスと対戦。3-0の判定勝ち。
  • 3月12日、NO KICK NO LIFE 2016にてプロ転向後は初となる首相撲からのヒザ蹴りに制限の無いルールで宮元啓介と対戦。1Rに首相撲にも対応してみせると、2Rに飛び膝蹴りでKO勝ち。
  • 3月26日、RISE 110にてISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座決定戦でフレッド・コルデイロと対戦。2Rにはカウンターの膝蹴りでダウンを奪うと、4Rにバッティングを右目に浴び苦戦したものの、3-0の判定勝ちで、世界王座を獲得した。
  • 5月29日、RISE 111にてタリック・トッツと56kg契約で対戦し、2Rに三日月蹴りでKO勝ち。
  • 8月7日、中国のキックボクシング団体Kunlun FightとREBELSの共催で、初の日本大会KUNLUN FIGHT 49×REBELS.45に参戦。「中国の55kgで一番強い選手と戦いたい」との那須川の要望で、散打王者のリン・ビンと対戦。開始早々に三日月蹴りでダウンを奪うと、ボディへの膝蹴りで1RKO勝ち。
  • 9月25日、RISE 113にてRISEバンタム級王座の初防衛戦で、挑戦者決定トーナメントを勝ち上がってきた前王者村越優汰と再戦し、2-0の判定勝ちで初防衛に成功。
  • 12月5日、KNOCK OUTの旗揚げ戦にて、ムエタイのルンピニー・スタジアムスーパーフライ級王者ワンチャローン・PKセンチャイジム(英語版)と55kg契約、プロキャリアで初の肘打ち有りのルールで対戦した。本来であれば2階級下の現役チャンピオンであるワンチャローンが相手であったが、那須川に合わせる形の契約体重で行われた。体格差で押し込む展開から、1R2分28秒にバックスピンキックでKO勝ち。試合後に那須川は涙を浮かべ「タイの現役チャンピオンを倒すことができました。相手がいたからこそ練習を頑張ることができました。一つだけ言わせてください。俺が日本の那須川天心だ!」とマイクで興奮気味にアピールした。
  • 12月29日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUNDにてRIZINに初めて参加し、総合格闘技(MMA)ルールのデビュー戦でテコンドー欧州王者ニキータ・サプンと56.7kg契約で対戦し、打撃で攻めたところを隙を突かれ下から腕ひしぎ十字固めを極められ負傷したものの、パウンドの連打でKO勝ちを収めた。
  • WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント FINAL ROUNDにて、カウイカ・オリージョと対戦し、左腕をオリージョの首に巻き付けて絞め上げタップを奪い一本勝ちを収めた。
  • 2017年2月12日、KNOCK OUT vol.1にてアムナット・ルエンロンと56.5kg契約で対戦した。ムエタイ、ボクシングのキャリアのほとんどを3階級下のフライ級で戦ってきたアムナットとの体格差は大きかったが、序盤はキャリアとテクニックに攻め込まない場面もあり、実年齢39歳とも言われるアムナットに疲労が見られ始めた4RにKO勝ちを収めた。
  • 4月16日、RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-にてMMAルールでフランシスコ・ギリオッティと対戦。1R67秒でKO勝利を収めた。
  • 5月20日、RISE 117にてISKAの指名試合でISKAムエタイ欧州バンタム級王者ライアン・シェーハンと対戦。左ボディストレート一撃で1RKO勝利を収め、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座の初防衛に成功した。
  • 7月30日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏の陣-にて57kg契約で才賀紀左衛門と1Rはキックボクシングルール、2Rは総合格闘技ルールのミックスルールで対戦し、開始早々から才賀のヒザ蹴りに左ストレートをカウンターで合わせ一撃で秒殺、1R失神KO勝ちを収めた。
  • 8月20日、KNOCKOUT vol.4にて元ルンピニー・スタジアム2階級制覇王者ウィサンレック・MEIBUKAIと対戦。2Rに飛び膝蹴りでウィサンレックの目尻を切り、3R流血によるドクターストップでTKO勝ちを収めた。
  • 10月15日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋の陣-にてアマチュアボクシング5冠王の藤田大和と総合格闘技ルールで対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
  • 11月23日、RISE 121 〜RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017〜にてイグナシオ・カプロンチとRISEバンタム級王座2度目の防衛戦で対戦するはずであったが、カプロンチが前日計量で800g体重超過したためノンタイトル戦で実施され、3Rに3度のダウン奪ってKO勝ちを収めた。
  • 12月31日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUNDの「Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場し、準決勝でラウェイ王者の浜本""キャット""雄大と対戦し、2Rに飛び膝蹴りでKO勝ちすると、決勝では藤田大和と対戦し、1Rに3度のダウンを奪いTKO勝ちでトーナメント優勝を果たした。
  • 2018年2月12日、KNOCK OUT FIRST IMPACTにて、プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者のスアキム・シットソートーテーウと対戦し、5R3-0判定勝ちを収めた。
  • 5月6日、RIZIN.10で総合格闘家中村優作と、キャリア最重量の58kg契約で対戦し、合計4度のダウンを奪って2RKO勝ち。
  • RISE世界フェザー級王座獲得2階級制覇達成。6月17日、RISE 125にて、RISEバンタム級(-55kg)王座を返上してフェザー級(-57.15kg)に階級を上げ、初代RISE世界フェザー級王座決定戦で、ルンピニーとラジャダムナンの両スタジアムでスーパーフェザー級1位のロッタン・ジットムアンノンと対戦し、5ラウンドでは決着がつかず延長戦の結果、那須川の判定勝ちとなりバンタム級に続いて2階級制覇を達成した。
  • 9月30日、RIZIN.13にて、元UFC世界フライ級3位でRIZINバンタム級(-61kg)GP2017王者の堀口恭司と、キックルール58kg契約で対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
  • 11月17日、RISE 129にて、1年前のRISE Dead or Alive -57kgトーナメントで優勝して那須川への挑戦権を獲得した、前シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者内藤大樹と-57kg契約で対戦。1Rに3回のダウンを奪い1分59秒TKO勝ち。
  • 12月31日、RIZIN.14において、プロボクシングの元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー・ジュニアと、ボクシングルール3分3ラウンドの非公式戦で対戦した。試合直前の29日にはキック1発につき500万ドル(当時のレートで約5億5000万円)の違約金が設定されていることが判明。メイウェザー陣営はアントニオ猪木対モハメド・アリでモハメド・アリが太ももを負傷した前例を重視し、リスクを避けるため強硬手段に出たとみられる。リングに上がった両者の体重差は公式計量で4㎏の差があり、試合開始から腕を垂らし満面の笑みを浮かべて迫り寄るメイウェザーに対して那須川の左ストレートが顔面をかすめた(当たってはいない)瞬間、メイウェザーの側頭部に左フックでリング端へ飛ばされ非公式戦とはいえ生涯初のダウンを喫し、立ち上がるも右ボディからの右フックで再びリング端まで飛ばされ、立ち上がったところを正面から左フックを側頭部に受け3度のダウンを奪われ、なんとか立ち上がろうというところでタオルが投げ込まれTKO負けとなり、那須川はその場に崩れ涙した。
  • 2019年3月10日、階級をさらに1kg重い58kgに上げてRISE WORLD SERIES 58kg世界トーナメント2019に参戦し、1回戦でWKNムエタイ58kg級世界王者フェデリコ・ローマと対戦し、3Rに左ハイキックでKO勝ち。7月21日の大阪での準決勝に進出した。
  • 4月21日、RIZIN.15で59kg契約でWBCムエタイ・フィリピン・フェザー級王者フリッツ・ビアグタンと対戦し、3RKO勝ち。*ISKA世界フェザー級王座獲得(世界三冠達成)。6月2日、RIZIN.16にてISKA世界フェザー級王座に挑戦。当初、ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王者アメッド・フェラージに指名試合として挑戦予定だったが、試合まで2週間を切った所でフェラージが「那須川に勝てる自信がない。試合はやれない」などと対戦を拒否したため、ISKAはフェラージの王座を剥奪し、代わりにISKAフリースタイルルール世界バンタム級王者マーティン・ブランコと空位の世界フェザー級王座決定戦を行い、2R 3ノックダウンKOで勝利し世界三冠を達成した。
  • 7月21日、エディオンアリーナ大阪にてRISE WORLD SERIES 58kg世界トーナメント2019準決勝で現役ルンピニースタジアムスーパーフェザー級王者スアキム・シットソートーテーウと対戦し、3Rに胴回し回転蹴りでスアキムが額をカットしドクターストップでTKO勝ち。9月16日の決勝に進出した。
  • 9月16日、幕張メッセ・イベントホールにてRISE WORLD SERIES 58kg世界トーナメント2019決勝で現ISKAムエタイ世界バンタム級王者の志朗と対戦、3Rを終えて3-0のフルマークで勝利し、優勝を果たした。
  • 12月31日、さいたまスーパーアリーナにて行われたRIZIN.20のメインイベントで江幡塁と対戦。自ら「アクセルキック」と命名した回転蹴りなどを見せ、1Rに3度ダウンを奪ってKO勝ち。
  • 2021年4月、2022年3月の試合を最後にキックボクシングを引退してボクシングに転向することを発表した。
  • 2022年5月31日フジテレビは、那須川天心と武尊が対戦する格闘技イベント「THE MATCH 2022」の放送を見送ると発表した。

これを受け、那須川天心は「地上波でやらないのであれば俺はもうやめてもいいと思ってる」とインスタグラムに投稿。武尊も「僕らが人生を懸けて戦うこの試合を放送してください」と地上波放送を懇願した。

余談[編集]

  • 名前の天心は「天に心を持つ。天のような大きな心を持ち、感謝の気持ちを忘れない人間になってほしい」との思いを込めて父・弘幸により名付けられた。
  • 妹の梨々も2018年6月17日にプロキックボクサーとしてデビューした。弟の龍心もアマチュア戦の経験を持ち、プロデビューを目指している。
  • お化け屋敷が大の苦手で、富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」に友達と入るも、すぐにリタイヤし外に出してもらっている。また「ケンカはやったことがないし、人を殴ったりするのが好きじゃない」とし、あくまでもスポーツとしての格闘技を好む。
  1. 2024年1月
  2. 2024年1月