笑う小沢と怒れる仁志 / 小沢仁志


小沢 仁志
笑う小沢と怒れる仁志小沢仁志.jpg
(Source:google)
ID YouTube:@ozawa_hitoshi
本名 小沢 仁志(おざわ ひとし)
誕生日 1962年6月19日
年齢 61歳
出身地 東京都中野区
身長 180cm
血液型 A型
学歴 駿台学園高等学校
プラットフォーム YouTube
登録者数 YouTube:28万人[1]
事務所 BIG MOUNTAIN
別名 OZAWA
リンク YouTubeInstagram


概要[編集]

日本のYouTuber(ユーチューバー)、YouTubeチャンネル。 俳優・映画監督・プロデューサー

歴史[編集]

  • 1983年 『太陽にほえろ!』〈日本テレビ〉第558話「疾走24時間」に端役で出演 俳優としてデビュー。
  • 1984年 TBSドラマ『スクール☆ウォーズ』に水原亮役で出演して本格的にデビュー。
  • 1984年 加藤文彦監督の日活ロマンポルノ『ひと夏の出来こころ』で映画初出演。
  • 1985年 那須博之監督映画『ビー・バップ・ハイスクール』で敵役を演じた事がきっかけとなり、同シリーズ三作目『高校与太郎行進曲』(1987年)から主人公二人組(ヒロシ&トオル)の仲間である北高校番長・前川新吾役に扮し、以後、同シリーズの完結編(1988年)まで同役でレギュラーをつとめる。
  • 1988年 村上修監督の日活ロマンポルノ『BU・RA・Iの女』で初主演。
  • 1990年 北野武監督映画『34X10月』に出演。事件の発端となる暴力団大友組組員・金井を演じる。
  • 1992年 TBSドラマ『ずっとあなたが好きだった』に出演。
  • 1994年 オリジナルビデオ作品『愛という名の銃弾』(1993年)で知り合った映画監督・室賀厚と意気投合して500万円の予算でクエンティン・タランティーノ監督作『レザボア・ドッグス』をモチーフにしたオリジナルビデオ作品『ザ・ワイルドビート/裏切りの鎮魂歌』を完成(主演)。同作を売るために前々からコンタクトのあった松竹の奥山和由プロデューサーにコメントをもらいに伺ったところ、同作を基にした映画製作に伸展する。
  • 1995年 室賀厚監督による制作費3000万円のアクション映画『SCORE』が完成。本作では初めてプロデュースも兼ねて主演。同作品で第50回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞(室賀厚監督)、第17回ヨコハマ映画祭新人監督賞&審査員特別賞(『score』軍団こと出演俳優陣)を受賞。
  • 1997年 松竹富士『殺し屋&嘘つき娘』で映画初監督。
  • 1999年『SCORE』の続編となる『SCORE2 THE BIG FIGHT』を監督・主演をつとめる。同作で初めてOZAWA名義の監督名を使用する。三池崇史監督映画『DEAD OR ALIVE 犯罪者』に出演。
  • 2000年 阪本順治監督映画『新・仁義なき戦い。』に出演。佐橋組若頭補佐・斎木保を演じる。
  • 2006年 バラエティ番組『ダウンタウンDX』に初めてゲスト出演。
  • 2007年 『素浪人 月影兵庫』〈テレビ朝日〉にテレビでの初の時代劇ドラマに出演。主役の松方弘樹の強い推薦で月影兵庫の相方である焼津の半次役に抜擢される。俳優歴25周年記念作品として、主演映画『太陽が弾ける日』が公開された。
  • 2013年 NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演。長州藩士・世良修蔵を演じる。(大河ドラマ初出演)

神戸市長田区にて行われる夏の恒例行事地蔵盆に白竜、貴闘力など有名人を連れて参加していた。

  • 2021年 59歳の誕生日にYouTubeチャンネル『笑う小沢と怒れる仁志』を開設。
  • 2022年 12月9日に、小沢仁志還暦記念アクション映画・小沢仁志製作総指揮・主演『BAD CITY』をロケ地である福岡県で先行上映予定。2023年1月20日より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。2022年7月1日よりスイスで開催されるヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭のAsian Competition部門 招待作品。

話題[編集]

余談[編集]

  • 「顔面凶器」などというあだ名がある。顔面凶器の由来は、『笑っていいとも!』に出演した中野英雄が共演作のポスターを見せて「これはもう、顔面暴力ですよ」と言ったことが始まりで、それが転じて「顔面凶器」に変換されて定着した。
  • 趣味は日なたぼっこ。および、町中華廻り。小沢の町中華の原点は、中高時代にアルバイトをしていた「万寿山」(中野区)である。
  • 実家で猫を飼っており、ペットショップに寄ってペットフードなど色々買うことがある。
  • 子どもの頃はプロ野球選手に憧れており、巨人に入りたいと思っていた。高校で野球部に入部したが1年の時に3年生と喧嘩になり退部になった。2020年現在は、山口祥行や本宮泰風ら俳優で野球チーム「ブルドックス」を結成し試合を行っている。撮影で肩の筋肉を切ったことがあるが1か月後には上から投げられるようになって、2020年2月現在、120キロ出る。
  • 野沢直子とは同じ中学校の同級生で、1年生の時に同じクラスだった。2016年7月9日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)で野沢直子と一緒にゲスト出演し、このことを初めて明かした。野沢直子によると、小沢は中学生でパンチパーマだった。その後、2018年9月8日放送『極上空間 小さなクルマ、大きな未来。』に2人で出演している。
  • 高校生の時に千葉真一のJACの門をたたいたが、当時はまだ高校生の枠がなく卒業したらおいでと言われて断られた。
  • 松田優作と喧嘩をしたことがある。
  • 東映京都撮影所に初めて行ったのは映画『新・仁義なき戦い。』で、太秦の俳優会館に入ってすぐのスターしか下りてはいけない階段を下りていたら大部屋俳優から怒られた。ちょうど吉永小百合が階段を下りてきて「喧嘩はダメよ」と笑って注意されその場は収まった。小沢の前には哀川翔が同じ件で大部屋俳優から怒られていた。
  • 激しいアクションシーンをほとんどスタントマンを使わずに自ら演じている

2021年5月現在、これまで格闘シーンやアクションシーンで骨折(手、足、脇腹、鼻など)した数は48回である。 映画『SCORE2 THE BIG FIGHT』(1999年)の撮影で、遊園地のジェットコースターを寸前でかわすシーンでケツを轢かれた。

  • プライベートで訪れたフィリピンで、トイレで用をたしていたら強盗に銃(ガバメント)を突きつけられて、「こっちを向け」と言われたので両手を挙げて振り向いたら相手のビーチサンダルに小沢の小便がかかり、犯人が下を向いた瞬間に銃を取り上げて解体したことがある。小沢は目隠しの状態でもガバメントやベレッタを5秒で解体する。

銃を扱う撮影シーンが多いことから海外の特殊部隊と一緒に訓練したことが何度もあり、フィリピンの特殊部隊と実弾で何万発も訓練したことがある。

  • 小沢はフィリピンの将軍と仲が良く、『海賊仁義』(2005年)の撮影で協力してもらい戦車や一個小隊を相手に戦った。一個小隊は実銃で空砲だったが戦車は実弾だったため砲撃シーン撮影で爆風で吹っ飛んだ。
  • 実弟の和義とは共演作が多数ある。仁志も和義も東京ディズニーランド好きだが2020年2月現在一緒に行ったことはない。仁志のお気に入りのアトラクションはイッツ・ア・スモールワールド。
  • 2000年代に入ると白竜、竹内力、哀川翔とともに「Vシネマ四天王」と呼ばれ、2019年現在の称号は「帝王」。
  • 2021年5月現在、劇中で殺した人数は2000人以上。
  • かつては夏木プロダクション、Movie Gang Production(MGP)、ワールドムービープロダクション、ヴィランズに所属していた。

OZAWA名義で監督や企画、脚本を担当する作品がある(『喧嘩の極意』シリーズ、『(暴)組織犯罪対策本部捜査四課』シリーズ、『裏社会の男たち』シリーズなど)。

  • 野球が好きで球団では読売ジャイアンツのファンで元木大介と仲がいい。選手では大谷翔平選手の大ファン。ゲームのプロ野球スピリッツAをプレイしている。
  1. 2024年1月