神田 伯山
神田伯山ティービィー.jpg
(Source:google)
ID YouTube:@user-if5tb7re6j
本名 古舘 克彦(ふるたち かつひこ)
誕生日 1983年6月4日
年齢 40歳
出身地 東京都豊島区池袋
身長 -cm
血液型 A型
学歴 豊島区立池袋第三小学校
豊島区立道和中学校(現豊島区立西池袋中学校)
聖学院高等学校
武蔵大学経済学部経営学科
プラットフォーム YouTube
登録者数 YouTube:23万人[1]
事務所 -
別名 -
リンク YouTubeオフィシャルサイトツイッター
掲示板 n/インフルエンサー


概要[編集]

日本のYouTuber(ユーチューバー)、YouTubeチャンネル。 講談師 講談および寄席演芸の魅力を発信する動画を投稿

歴史[編集]

  • 2007年11月、三代目神田松鯉に入門。
  • 2012年、二ツ目昇進。
  • 2015年10月、浅草演芸ホールで行われた「読売杯争奪 激突!二ツ目バトル」で優勝。
  • 2016年、新宿末廣亭の席亭の推薦で、真打への昇進が落語芸術協会の理事会の議題に挙がったが、否決された。
  • 2017年、平成28年度花形演芸大賞銀賞受賞。
  • 2018年、第35回浅草芸能大賞新人賞受賞。同年12月に行われた落語芸術協会の理事会において、2020年2月中席より真打に昇進することが承認された。芸協の香盤においては落語家を9人追い抜いての抜擢昇進となるが、芸協は、落語と講談の香盤は別物と判断した。芸協では長らく会長であった桂歌丸が抜擢真打に否定的な考えを持っており、その意志に従って、講談師としては順番を守る形での昇進となる。芸協での真打抜擢昇進は春風亭昇太以来27年ぶりとなる。
  • 2019年、平成30年度花形演芸大賞金賞受賞。
  • 2020年2月11日を以て真打に昇進するとともに、同日新宿末廣亭での襲名披露興行より6代目神田伯山を襲名した。襲名披露興行は2月11日から新宿末廣亭を皮切りに東京都内の5箇所の演芸場にて行われる予定だったが、続く浅草演芸ホール、池袋演芸場の興行で終了。3月11日 - 20日に予定されていた国立演芸場での興行、4月1日に予定されていたお江戸上野広小路亭、日本講談協会主催で4月17日に開催予定だった新宿永谷ホールでの興行は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催が中止された。
  • 2021年3月29日、令和2年度花形演芸大賞にて金賞を受賞。

11月12日、一番弟子に元役者が入門したことを「問わず語りの神田伯山」にて報告。梅之丞と名付けた。

  • 2022年3月29日、令和3年度花形演芸大賞金賞受賞。

4月、二番弟子が入門、6月10日放送の「問わず語りの神田伯山」にて青之丞と名付けたことを報告。

話題[編集]

余談[編集]

  • 父親の転勤で、2歳の頃からブラジルに3年ほど暮らしていた。
  • 中学生時代に一時勃起不全になり、死を意識するほど悩んでいた時期があったが、現在は「コンプレックスも芸になる」として自ら笑いのネタとして語ることがある。
  • 2016年に川崎(旧姓)理沙と結婚。川崎は再婚となる。

2018年9月、第一子が誕生。妻の「性別は子供が自ら決めること」の考えもあり、子供の性別は公表していない。

  • 好きな本は「スラムダンク」、「1984年のUWF」。好きな映画は「リリイ・シュシュのすべて」、「海がきこえる」。
  • 曽祖父の古舘清太郎は現在の佐賀県唐津市出身の翻訳家で、日本初のトルストイ全集を出版した人物。徳富蘆花とも交流があり、直木三十五や西條八十、坪田譲治、鷲尾雨工らは早稲田大学の同期。神田豊穂とともに春秋社を創立した。

高祖父(清太郎の妻の父)の福岡庄太郎は前田光世と同時期に南米で柔術を広め、「パラグアイの英雄」と称された。伯山の父もブラジルへ転勤した際現地で柔道を教えており、このとき生まれた克彦(伯山)の名前も柔道家・柏崎克彦に由来する。父は伯山が10歳の頃に亡くなっている。

  • 歌人の森本平は高校時代の恩師。万葉学者の森本治吉の孫で歌人一家に育ったが、意図的に過激な短歌を作り異端児であろうとした彼のスタンスに、強い影響を受けたという。また、短歌ムック「ねむらない樹」(書肆侃侃房)でも対談している。
  • 将棋棋士の渡辺明は聖学院高等学校の1学年後輩。2020年7月に行われた第78期名人戦第4局を見学している。また、「将棋世界」でも対談している。
  1. 2024年5月