| 株式会社ソフマップ Sofmap Co., Ltd. | |
|---|---|
| 略称 | ソフ、祖父地図(ネットスラング) |
| 国家 | 日本 |
| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | 非上場(2010年上場廃止) |
| 業種 | 小売業 |
| 本社所在地 | 東京都 |
| 設立日 | 1982年4月 |
| 設立者 | 鈴木慶 |
| 支店舗数 | 国内21地区29店舗(2022年1月) |
| 主要株主 | ビックカメラ(親会社・完全子会社化) |
| 主要部門 | 中古パソコン・デジタル機器の買取販売、ゲーム・アニメ・ホビー |
| 関係する人物 | 鈴木慶(創業者) |
| 別名 | AKIBA☆ソフマップ、アキバ☆ソフマップ |
| リンク | https://www.sofmap.com/ |
概要[編集]
ソフマップとは、秋葉原を中心に展開するパソコン・デジタル機器の新品/中古販売店チェーンで、現在はビックカメラの完全子会社である。グラビアアイドルがDVD発売イベントで立つ「青と白の市松模様の壁」でも知られる。
詳細[編集]
1982年4月、鈴木慶が東京・高田馬場でパソコン用ソフトの会員制レンタル業を始めたのが創業である。ところがソフトのレンタルは著作権の問題を抱えており、1985年に撤退。ここで中古パソコンの買取・販売へ業態を転換したことが、後の「中古のソフマップ」を決定づけた。
1990年代は秋葉原電気街の雄として存在感を放った。1994年の秋葉原1号店「シカゴ」を皮切りに大型店「GIGA STORE」を次々出店し、商品展示をせず箱のまま安く売る「箱売り」でも人気を集めた。1986年からは価格表のフリーペーパー「ソフマップタイムズ」も発行している。
一方、1996年頃には根拠のない経営危機説が流れ、1997年夏には「倒産する」というチェーンメールまで出回った。ポイント「ルピー」を使い切ろうとする客が殺到する騒ぎも起きている。同年、総合商社の丸紅が資本参加して危機を回避した。
ビックカメラ傘下へ[編集]
2005年、丸紅が保有株の一部をビックカメラに譲渡。2006年2月にビックカメラが61.56%を取得して親会社となり、2010年1月に上場廃止、株式交換で完全子会社となった。以後はビックカメラ店内の「ソフマップ買取センター」や、コジマとの共同店舗「ソフマップ×コジマ」なども展開している。
2011年にはゲーム・アニメ・グッズ専門の「アキバ☆ソフマップ」を開始し、2019年には文教堂からアニメショップ「アニメガ」事業を譲り受けるなど、オタク向け路線も強化した。2017年には秋葉原の店舗を「AKIBAビックマップ」として再編している。
グラドルイベントの聖地[編集]
ソフマップといえば、グラビアアイドルの写真集・イメージDVDの発売記念イベントである。秋葉原やなんばの店舗で行われるイベントでは、青と白の市松模様にロゴをあしらった壁を背景に撮影と囲み取材が行われ、ネットニュースのグラドル記事でこの壁を見ない日はないと言ってよいほど定番化した。「ソフマップの壁」は業界で一つのブランドになっている。
ポイントと保証[編集]
1994年に会員制度「ソフマップカード」を開始。ポイントは通常の買い物で貯まる「ルピー」と、買取時に得られる「プール」の2種類という独特の仕組みだった。「新品5年保証」「中古3年保証」など独自の長期保証も用意している。2018年には買取アプリ「ラクウル」の提供を始めた。
よくある質問[編集]
- ソフマップはビックカメラの子会社?
- そうである。2010年からビックカメラの完全子会社。
- なぜ「祖父地図」と呼ばれる?
- 「ソフ(祖父)」「マップ(地図)」をもじったネットスラングで、2005年頃のイメージキャラクター「マップチュ」のグッズにも「祖父地図」表記が使われた。
- グラドルイベントはどこで行われる?
- 主に秋葉原やなんばの店舗で、市松模様の壁の前で行われる。
余談[編集]
- テーマソング「HELLO,SOFMAP WORLD」(作詞:山川啓介、作曲:林哲司)には英語版・中国語版・朝鮮語版まで存在する。
- 2002年から2007年にかけては、ヤマギワから譲り受けたソフト販売部門を営業していた。
- 家電量販店全体は家電量販店、秋葉原のライバルはヨドバシカメラ、オタク系ショップはアニメイト・とらのあなも参照。