| 桃源暗鬼 Tougen Anki | |
|---|---|
| 作家 | 漆原侑来 |
| ジャンル | ダークヒーロー・バトル・学園 |
| 出版社 | 秋田書店(少年チャンピオン・コミックス) |
| 配信 | 各電子書店 |
| 連載期間 | 2020年28号(2020年6月11日発売)〜連載中 |
| 連載周期 | 週刊(週刊少年チャンピオン) |
| 話数 | 単行本既刊31巻(2026年10月時点) |
| メディアミックス | テレビアニメ(2025年〜、スタジオ雲雀制作)、舞台(2024年・2025年)、スピンオフ漫画『桃源暗鬼外伝 〜月と桜の狂争曲〜』、ゲーム『桃源暗鬼 Crimson Inferno』(開発中) |
| その他 | シリーズ累計発行部数650万部突破(2026年9月時点) |
| リンク | TVアニメ公式サイト |
概要[編集]
桃源暗鬼(とうげんあんき)とは、漆原侑来による日本の漫画作品である。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』で2020年から連載中。現代に生き残った「鬼」の子孫と「桃太郎」の子孫の終わらない抗争を、昔話では悪役だった鬼の側から描くダークヒーロー・バトル漫画で、2025年からテレビアニメも放送されている。
詳細[編集]
どんな話?[編集]
「むかしむかし、鬼ヶ島に鬼退治へ行った桃太郎」……その話には続きがあった、というのが本作の出発点。桃太郎の子孫たちは現代でも「桃太郎機関」という組織をつくり、社会に紛れて暮らす鬼の子孫を狩り続けている。一方の鬼たちも「鬼機関」を組織し、ひそかに抵抗を続けている。
主人公は、ごく普通の不良少年として暮らしていた一ノ瀬四季。ある日突然、桃太郎機関の男に襲われ、育ての父から「お前は鬼の血を継いでいる」と告げられる。目の前で父を失った四季は、鬼の力に目覚め、鬼たちが戦い方を学ぶ学校「羅刹学園」に入学。桃太郎機関との戦いに身を投じていく。
「鬼側から見た桃太郎」という逆転の発想[編集]
昔話の構図では、桃太郎は正義、鬼は悪。本作はこれをひっくり返し、「鬼というだけで追われる側」の視点から物語を描く。桃太郎機関の構成員の多くは鬼を人間扱いせず、作中では「どちらが本当の悪なのか」が何度も問われる。
ただし単純な善悪逆転ではなく、鬼側にも過激な武闘派がいたり、桃太郎側にも事情を抱えた人物がいたりと、両陣営の「正義」がぶつかる群像劇になっているのがミソ。アニメ版のエンディング曲のタイトルが「What is justice?」(正義とは何か)なのは、まさにこのテーマを表している。
作者・漆原侑来と連載の始まり[編集]
作者の漆原侑来(うるしばら ゆうき)にとって、本作は初の連載作品である。作者が『週刊少年チャンピオン』編集部に持ち込んだ3話分のネームを見た担当編集者が、その完成度に驚いたというエピソードが伝えられている。
連載は2020年6月11日発売の『週刊少年チャンピオン』2020年28号でスタート。単行本は少年チャンピオン・コミックスから刊行され、第1巻は2020年10月8日に発売された。以降ほぼ3か月ごとのペースで刊行が続き、2026年10月7日に第31巻が発売されている。
数字で見る桃源暗鬼[編集]
シリーズ累計発行部数は、2022年2月に120万部、2022年11月に185万部、2023年3月に220万部、2023年12月に260万部、2024年5月に300万部と、着実に伸びてきた。転機となったのはテレビアニメ化で、2025年8月には400万部、2026年3月には550万部、2026年7月の第30巻発売時には600万部を突破した。
さらに2026年9月の第2期放送発表の時点では、累計650万部突破と発表されている。アニメ放送開始からおよそ1年で部数が250万部以上増えた計算で、アニメ化効果が非常に大きかった作品の一つといえる。
世界観・用語[編集]
鬼と桃太郎[編集]
- 鬼:鬼の血を引く人々。普段は人間社会に溶け込んで暮らしているが、桃太郎機関から常に命を狙われている。
- 桃太郎:桃太郎の血を受け継ぐ人々。鬼を「退治すべき存在」とみなし、組織的に狩っている。
組織[編集]
- 鬼機関:鬼側の組織。京都支部や、東京の練馬区・杉並区などに地域ごとの部隊(偵察部隊、戦闘部隊、援護部隊など)を置いている。
- 桃太郎機関:桃太郎側の組織。隊長・副隊長などの階級制をもち、番号付きの部隊が各地に配置されている。
- 羅刹学園:鬼の子どもたちが強さを身につけるための養成学校。鬼ヶ島にあり、無陀野無人らが教官を務める。
- 鬼國隊:鬼機関に属さない過激派の戦闘集団。大将は等々力颯。
能力[編集]
- 血蝕解放(けっしょくかいほう):鬼が自らの血液を具現化して戦う特殊能力。好きなものを力に変えるタイプ、過去の経験が血に反映されるタイプ、トラウマが暴走するタイプなど、使い手の内面と深く結びついているのが特徴である。
- 鬼神の子:炎や風など特定の属性に寄った血蝕解放を使えるほど卓越した鬼。圧倒的に強い反面、寿命が極端に短いという重い代償を背負っている。主人公の四季は炎の鬼神の子「炎鬼」である。
- 桃太郎機関の構成員は、血を使わずに血蝕解放に似た能力を操ることができ、多くの場合は鬼より強いとされる。
あらすじ[編集]
序盤(羅刹学園入学〜京都編)[編集]
普通の高校生活を送っていた一ノ瀬四季は、桃太郎機関の桃屋五月雨に襲われ、養父・一ノ瀬剛志から自分が鬼の血を引くことを知らされる。剛志は四季を守って命を落とし、怒りに我を忘れた四季は鬼の力を暴走させる。
そこに現れたのが羅刹学園の教官・無陀野無人。四季は鬼ヶ島へ連れて行かれ、皇后崎迅らとともに入学試験に挑み、羅刹学園の生徒となる。やがて一行は京都の鬼機関支部での戦いに巻き込まれ、四季は「鬼神の子」としての力に目覚めていく。
練馬編[編集]
東京・練馬区を舞台に、鬼機関の偵察部隊と桃太郎機関の部隊が激突する章。四季は放火の濡れ衣を着せられるなど桃太郎機関の策謀に追い込まれ、桃巌深夜や桃寺神門ら桃太郎機関の隊員と激しい戦いを繰り広げる。アニメ第1期の後半(第2クール)はこの練馬編を描いている。
雪山修行〜日光・華厳の滝編[編集]
戦いを経て力不足を痛感した四季たちは、雪山での修行に挑む。その後、栃木県日光の華厳の滝跡地にある桃太郎機関の研究所をめぐる戦いへと突入し、鬼國隊の等々力颯らも参戦する大規模な戦闘が描かれる。単行本では第10巻ごろから第19巻ごろにかけての長編で、アニメ第2期はこのエピソードを映像化している。
高円寺編以降[編集]
続く高円寺編(杉並区の戦い)では、羅刹学園の仲間である遊摺部従児が桃太郎側の内通者だったことが判明し、大きな衝撃を与える。その後、物語は長野県松本市での市民防衛戦、鬼の存在が世間に公表されてしまう展開、鬼を「商品」として売りさばくオークション会場での戦い、さらに製薬会社の研究施設からの脱出劇へと進んでいく。
最新の第31巻(2026年10月7日発売)では、オークション会場で桃太郎機関の「最凶世代」の一人と対峙した四季が、全力でぶつかるうちに暴走状態に陥るまでが描かれている。
登場人物[編集]
声優はテレビアニメ版のもの。
羅刹学園[編集]
- 一ノ瀬四季(いちのせ しき)
- 声 - 浦和希
- 本作の主人公。17歳で、誕生日は2月4日。黒髪の短髪で、左目の下に二つ並んだほくろがある。短気でケンカっ早いが、観察力に優れ発想もユニーク。炎の鬼神の子「炎鬼」であり、血蝕解放では自分の血からショットガンなどの銃火器を生み出す。赤ん坊のころから、血のつながらない養父・剛志に育てられた。
- 無陀野無人(むだの ないと)
- 声 - 神谷浩史
- 羅刹学園の教官で、鬼機関の所属。誕生日は12月31日。徹底した合理主義者で無駄を嫌い、「移動が速いから」という理由でローラースケートを履いている。血で傘を生み出して戦う。四季を見いだして鬼ヶ島に連れて行った人物で、元同級生からは「ダノッチ」と呼ばれている。
- 皇后崎迅(こうがさき じん)
- 声 - 西山宏太朗
- 四季の同期生。鬼と桃太郎のハーフという複雑な出自を持つ。クールな性格で、四季とは衝突しながらも共に戦うライバル的存在。
- 屏風ヶ浦帆稀(びょうぶがうら ほまれ)
- 声 - 石見舞菜香
- 羅刹学園の生徒。血から巨人を生み出す能力を持つ。
- 矢颪碇(やおろし いかり)
- 声 - 坂田将吾
- 羅刹学園の生徒。桃太郎への復讐を目的としており、のちに鬼國隊に身を寄せる。
- 遊摺部従児(ゆするべ じゅうじ)
- 声 - 花江夏樹
- 羅刹学園の生徒。高円寺編で桃太郎側の内通者であったことが判明する。
- 手術岾ロクロ(きりやま ろくろ)
- 声 - 三浦魁
- 羅刹学園の生徒。極度の心配性で、何事にも不安を抱えている。
- 漣水鶏(さざなみ くいな)
- 声 - 愛美
- 羅刹学園の生徒。ギャル風の少女で、ロクロに強い執着を見せる。
- 校長
- 声 - 緒方恵美
- 羅刹学園の校長。
鬼機関・鬼國隊[編集]
- 花魁坂京夜(おいらんざか きょうや)
- 声 - 木村良平
- 鬼機関京都支部の援護部隊総隊長。のちに羅刹学園の保健医となる。無陀野の元同級生。
- 淀川真澄(よどがわ ますみ)
- 声 - 田丸篤志
- 鬼機関・練馬区偵察部隊の隊長。
- 並木度馨(なみきど かおる)
- 声 - 石谷春貴
- 鬼機関・練馬区偵察部隊の副隊長。
- 猫咲波久礼(ねこさき はぐれ)
- 声 - 岡本信彦
- 羅刹学園の非常勤講師で、戦闘部隊の隊員。アニメ第2期から登場。
- 印南幽(いんなみ ゆう)
- 声 - 伊東健人
- 羅刹学園の非常勤講師で、戦闘部隊の隊員。アニメ第2期から登場。
- 朽森紫苑(くちもり しおん)・百鬼大我(なぎり たいが)
- 鬼機関・杉並区戦闘部隊の隊長と副隊長。百鬼は子どもの面倒見が良い。
- 等々力颯
- 鬼機関に属さない過激派「鬼國隊」の大将。アニメ第2期のキービジュアルにも四季らと並んで描かれている。
桃太郎機関[編集]
- 一ノ瀬剛志(いちのせ つよし)
- 声 - 小山剛志
- 四季の養父。もとは桃太郎機関に属していた人物(旧姓・桃瓦)で、鬼の子である四季を愛情を込めて育てた。四季を守って命を落とす。
- 桃屋五月雨
- 声 - 増谷康紀
- 四季と剛志を襲撃した桃太郎機関の隊員。
- 桃宮唾切
- 声 - 岸尾だいすけ
- 京都編で四季たちの前に立ちはだかる桃太郎機関の隊員。
- 桃草蓬
- 声 - 伊瀬茉莉也
- 桃太郎機関の隊員。
- 桃巌深夜・桃寺神門
- 声 - 沢城千春(深夜)、土岐隼一(神門)
- 桃太郎機関・二十一部隊の隊長と副隊長。練馬編の中心人物。
- 桃華月詠・桃角桜介
- 声 - 浅沼晋太郎(月詠)、小野友樹(桜介)
- 練馬区担当の二十部隊の隊長と副隊長。スピンオフ『桃源暗鬼外伝』の主人公でもある。
- 桃裏楔・桃次歪・桃尾旋律
- 声 - 鈴村健一(桃裏楔)、梶裕貴(桃次歪)、谷山紀章(桃尾旋律)
- アニメ第2期「日光・華厳の滝編」で登場する桃太郎機関のメンバー。
テレビアニメ[編集]
第1期(京都編・練馬編)[編集]
2024年5月7日にテレビアニメ化が発表され、2025年7月11日から日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠(全国30局ネット、毎週金曜23時)で放送が始まった。BS日テレでも放送され、ABEMAでは地上波放送後に国内最速配信が行われた。
7月からの第1クール「京都編」、10月3日からの第2クール「練馬編」と2クール連続で放送され、全24話で2025年12月に完結。練馬編の放送開始に合わせ、舞台となった練馬区のユナイテッド・シネマとしまえんで先行上映会「Nerima Premiere」が開かれたほか、12月13日には埼玉県の和光市民文化センターでキャスト総出演のスペシャルイベントも行われた。
第2期(日光・華厳の滝編)[編集]
2026年3月29日、「AnimeJapan 2026」のポニーキャニオンブースのステージで続編『桃源暗鬼 〜日光・華厳の滝編〜』の制作が発表された。ステージには浦和希と西山宏太朗が登壇し、猫咲波久礼役の岡本信彦がサプライズで登場した。
第2期は2026年10月2日から同じく日本テレビ系「フラアニ」枠(金曜23時30分〜)で放送中で、BS日テレでは10月5日から放送。分割2クール構成で、第2クールは2027年4月から放送予定と発表されている。放送直前の9月30日と10月1日には、第1期の京都編・練馬編の特別編集版が日本テレビで放送された。
スタッフ[編集]
| 役職 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 漆原侑来(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) |
| 監督 | 野中阿斗 |
| 監督補佐 | 橋本裕之 |
| シリーズ構成・脚本 | 菅原雪絵 |
| キャラクターデザイン | 網サキ涼子 |
| 美術設定 | 別役裕之 |
| 美術監督 | Scott MacDonald |
| 色彩設計 | 多田早希 |
| 撮影監督 | 芹澤直樹 |
| CG監督 | 福島涼太 |
| 編集 | 岡崎由美佳 |
| 音響監督 | 飯田里樹 |
| 音楽 | KOHTA YAMAMOTO |
| 音楽制作 | ポニーキャニオン |
| アニメーション制作 | スタジオ雲雀 |
主題歌[編集]
| 期・クール | オープニング | エンディング |
|---|---|---|
| 第1期 京都編(2025年7月〜) | 「OVERNIGHT」/THE ORAL CIGARETTES | 「What is justice?」/BAND-MAID |
| 第1期 練馬編(2025年10月〜) | 「阿弥陀籤」/超学生 | 「ACTION」/eill |
| 第2期 日光・華厳の滝編(2026年10月〜) | 「BACKLASH」/Hiromitsu Kitayama | 「手と手」/TRACK15 |
THE ORAL CIGARETTESの山中拓也は、「理想の自分とかけ離れていても正義を貫こうとする主人公の姿」を「OVERNIGHT」で表現したとコメント。BAND-MAIDの小鳩ミクは、原作を読んで「正義とは何か」を深く考えさせられ、その思いを歌詞に込めたと語っている。第2期のOPを担当するHiromitsu Kitayamaは、北山宏光のソロ名義である。
配信[編集]
第1期(全24話)は2026年10月時点で、DMM TV、U-NEXT、Prime Video、Lemino、dアニメストア、Hulu、Netflix、ディズニープラス、FODの9サービスで見放題配信されていると報じられている。
第2期はABEMA、dアニメストア、U-NEXT、アニメ放題で地上波放送後に国内最速配信され、その後ほかのサービスでも順次配信。TVerでは10月8日から最新話の無料配信が始まった。海外ではCrunchyrollなどで配信されている。
メディアミックス[編集]
舞台[編集]
2023年8月にプロジェクト第1弾として舞台化が発表された。舞台「桃源暗鬼」は2024年2月17日から25日まで東京・天王洲 銀河劇場、2月29日から3月3日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演。脚本・演出は松崎史也で、一ノ瀬四季役を阿部顕嵐、無陀野無人役を立花裕大、桃宮唾切役を北村諒が務めた。
続編の舞台「桃源暗鬼」-練馬編-は、2025年1月4日から19日まで天王洲 銀河劇場で上演。阿部顕嵐、立花裕大が続投し、皇后崎迅役を高橋怜也、桃寺神門役を酒寄楓太が演じた。千秋楽の2公演はニコニコ生放送で独占生中継された。
スピンオフ漫画[編集]
『桃源暗鬼外伝 〜月と桜の狂争曲〜』は、漫画を小田童馬が担当するスピンオフ作品。2025年6月6日発売の『月刊少年チャンピオン』で連載が始まった。主人公は桃太郎機関の桃華月詠と桃角桜介で、2人の養成学校時代を中心に描く。単行本は第1巻が2025年12月、第2巻が2026年7月に刊行されている。
ゲーム[編集]
2025年3月、舞台・アニメに続くプロジェクト第3弾としてゲーム化が発表された。開発・運営はCom2uS Japanで、タイトルは『桃源暗鬼 Crimson Inferno』。アニメの世界観とキャラクターを生かした3Dグラフィックのターン制RPGで、スマートフォンとPC(Steam)のクロスプレイに対応予定。東京ゲームショウ2025でのお披露目が予告され、「AnimeJapan 2026」のCom2uSブースにも出展されたが、2026年10月時点では正式なサービス開始日は発表されていない。
海外展開[編集]
フランスでは2022年2月からKana社、イタリアでは2022年9月からPanini Comics社が単行本を刊行。英語版は2024年3月にYen Pressがライセンスを取得し、『Tougen Anki: Legend of the Cursed Blood』のタイトルで2024年9月から刊行されている。
評価・受賞歴[編集]
- 2021年:「次にくるマンガ大賞」コミックス部門にノミネート。
- 2024年:楽天Koboの第2回電子書籍アワードで「世界に届けたい!イチオシマンガ部門」7位。
- 作者が敬愛する漫画家の中村明日美子が、無陀野無人と花魁坂京夜の応援イラストを描き下ろしたことも話題になった。
2026年の動き[編集]
- 3月29日:AnimeJapan 2026で第2期「日光・華厳の滝編」の放送決定を発表。累計550万部突破。
- 7月8日:単行本第30巻発売。累計600万部突破を記念し、7月13日から26日までJR池袋駅の柱10本を作品仕様にしたアドピラー広告「背中合わせの正義!」を展開。鬼と桃太郎の両陣営から人気キャラクター18名が登場した。
- 7月13日〜10月10日:全国16店舗のアニメイトに、スマホをかざすと両陣営の能力エフェクトが表示されるAR体験パネルを設置。
- 9月:第2期の放送日・主題歌・新キャスト(鈴村健一、梶裕貴、谷山紀章)を発表。累計650万部突破。
- 10月2日:第2期放送開始。
- 10月7日:単行本第31巻発売。
- 10月30日〜11月29日:スイーツパラダイスとのコラボ第2弾を開催予定。
- 11月7日〜8日:アニメイトガールズフェスティバル2026で描き下ろしグッズを先行販売予定。
余談[編集]
- 無陀野無人がローラースケートを履いている理由は「移動が速いから」。名前どおり無駄を嫌う性格がこんなところにも出ている。
- アニメ第2クールの先行上映会は、作中の舞台と同じ練馬区にある映画館で開かれた。
- 第2期のオープニング曲を担当するHiromitsu Kitayamaは北山宏光のソロ名義である。
- 舞台版では、主演の阿部顕嵐が2作続けて一ノ瀬四季を演じた。
- 2026年7月のJR池袋駅の広告は「背中合わせの正義!」がテーマで、鬼側と桃太郎側のキャラクターが柱の表裏に配置されるという、作品のテーマそのものの演出だった。