悪霊狩猟団: カウンターズ 경이로운 소문 | |
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ジャンル | ファンタジー/アクション/スリラー/犯罪 |
放送シーズン | 2020/11/28-2021/01/24(予定) |
放送時間 | 土日 22:30~ |
話数 | 16話 |
放送国家 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
放送局 | OCN/NETFLIX |
制作 | |
出演者 | チョ・ビョンギュ/セジョン(gugudan)/ユ・ジュンサン |
その他 | |
原作 | 悪霊狩猟団:カウンターズ(漫画) |
概要[編集]
悪霊ハンターの“カウンター”たちがククス店の従業員になりすまし、地上の悪霊を退治する痛快なヒーローもの。同名のウェブ漫画を原作に2020年最後のOCNオリジナルドラマだ。2020年11月28日に初めて放送された。 原題は直訳すると驚異的な噂になるが日本では悪霊狩猟団: カウンターズというタイトルで公開された。
主要人物[編集]
소문(ソムン)
『驚異的な噂』の主人公。俳優はチョ・ビョンギュ
年齢は18歳。高校2年生。2003年9月12日生まれ。
가모탁(カモタク) 『驚異的な噂』の登場人物。俳優はユ・ジュンサン 年齢は39歳。7年目のカウンターであり、チュメオクと共にカウンターチームの初期メンバーだ。1982年4月13日生まれ。
도하나(ドハナ) 『驚異的な噂』の登場人物。俳優はgugudanのセジョン 年齢は20歳前半を推定。他人の身体に触るとその人の過去や記憶を読み、悪霊を察知する能力がある。
추매옥(チュメオク) 『驚異的な噂』の登場人物。俳優はヨム・ヘラン
視聴率[編集]
- 1話からOCN 2020年の放映作の中で最も高い視聴率を記録した。2話で前作の最高視聴率を超えたのに続き、6話でOCN歴代視聴率1位のボイス(邦題ボイス〜112の奇跡〜)のシーズン2がもつ7.1%という記録を超え、OCNドラマ最高視聴率を記録した。
- これまでOCNが、チャンネルの特性上捜査系が多く、やや重い雰囲気の作品が多かったのとは違って、本作はストーリーが温かい人情味ある雰囲気という点で違いを見せている。 悪鬼退治という側面からも、演出がすごい恐かったり、原作と違って残忍ではなく、比較的「大衆受けする」という評価だ。
- 演技面でも、チョ・ビョンギュやセジョンのような若い俳優は、ユ・ジュンサン、ヨム・ヘラン、アン・ソクファンなどの中堅ベテランがうまくリードし、視聴率とは別にストーリー的に無理な演出などさえ起きなければ、tvNや地上波の興行作に匹敵する作品として残るだろうという期待もある。
その他[編集]
- 本来は12部作とされていたが、途中で計画が変更されたのか、最終16部作に確定した。
- 原作はシーズン2が連載中なので、一応シーズン1だけドラマ化されたものとみられる。 以後、反応が良ければシーズン2も製作される見通しだ。
- OCN土曜オリジナル初、高校生が主人公だ。もちろん配役が未成年者であるだけで、演技する俳優は20代半ばの成人だ。
- ウェブ漫画を見れば分かるがCGとアクションが多い作品なので、6月末に初めてリーディングをしてから準備期間をある程度持った後、7月末から本格的に撮影が始まった。
- キャスティングには裏話がある。撮影まで1ヵ月が残っている時点で他の役柄は全部決まったが、主人公のソムン役だけはキャスティングが行われず難航。幸いにもチョ・ビョンギュがキャスティングされ、予定通り撮影開始できた。
- 同スタジオ内で撮影中の新規ドラマ「月に浮かぶ川(달이 뜨는 강)」に出演中のアシスタント·ディレクターがコロナ陽性だったため、予定されていた制作発表会が1度とりやめになる。その後日程変更された制作発表会は、記者団なしでMC、ユ·ソンドンPD、主演俳優4人全員がマスクをつけた状態で制作発表会を行った。
- オープニングはOCNオリジナルにしてはかなり明るい雰囲気である。
- 放送局の内部事情により12月26日、27日放映分は放映中止で、21年新年の1月2日、3日に9回と10回分が放送された。
- 1月10日韓国で放送された12話は視聴率10%を突破し、10.581%を記録。放送チャンネルOCNの歴代ドラマ最高記録となった。
俳優関連[編集]
- セジョンは初めてKBS2以外に放送局で出演した作品で、キャスティングでは一番先に言及された。また『君の歌を聞かせて』が終わってから、1年2ヵ月ぶりに復帰した作品だ。「学校2017」で主人公ラ·ウノの父親役を演じた俳優ソン・ジルがドラマの初盤に出演する。
- チョ・ビョンギュにとってこのドラマは初のブラウン管主演作であり、前作が終わってから9カ月ぶりに復帰した作品だ。
- チョ・ビョンギュとセジョンは96年生まれの同い年だが、劇中ではセジョンが年上だ。またチョ・ビョンギュはトッコリワインド以後、gugudanでありI.O.Iのメンバーと呼吸を合わせるのは2回目だ。
- チョ・ビョンギュとヨム・ヘランは、ドラマ「THE K2」、「七日の王妃」、映画「ガールカップス」に続き呼吸を合わせるのは4回目。だがいざ2人が直接対面したのはこのドラマが初めて。
- 俳優の外見のシンクロ率でキャスティングをするのか、実際の年齢とギャップが大きい配役が多い。代表的に劇中で高校生の同い年で出演したチョ・ビョンギュとチョン・ウォンチャン、イ・ジウォン、キム・ウンスの実際の年齢はそれぞれ25歳、32歳、15歳、31歳だ。このほか、1969年生まれのユ・ジュンサンが30代後半のキャラクターを演じたのに対し、ユ・ジュンサンより7歳年下の1976年生まれのヨム・ヘランは50代前半や半ばの中年キャラクターを演じた。つまりユ・ジュンサンは実際の年より幼いキャラクターを演じ、ヨム・ヘランは実年齢より高い配役を引き受けたのだ。
- ヨム・ヘランとアン・ソクファンはOCNドラマ『名もなき英雄』以来4年ぶりに再会した作品だ。 アン・ソクファンは1999年、SBSドラマ「ゴースト」に幽霊役で出演し、演劇デビュー作(1987年)もやはり死神を素材にした風刺劇だった。
ヨム・ヘランは前作に続き、死後の世界を素材にしたドラマにもう一度出演した。 さらに、このドラマが初主演作でもある。
- チョ・ビョンギュ(ソー・ムーン)が学生時代暴力をしたのが発覚し(学暴)、シーズン2制作が不透明となった。