宇野みれい
Mirei Uno
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2024年9月22日「近代麻雀水着祭」での宇野みれい(出典:ウィキメディア・コモンズ、Bject撮影、CC BY 4.0)
生年月日2001年8月26日
身長158cm
血液型O型
活動期間2022年 - 2024年(AV女優として)
デビュー2022年3月8日
ジャンルAV女優
専属S1 NO.1 STYLE
事務所フォーティーフォーマネジメント → アローズ → Alp → フリー
別名東雲みれい(しののめ みれい、旧芸名)

概要[編集]

宇野みれい(うの みれい、2001年8月26日 - )とは、日本の元AV女優である。2022年3月に「東雲みれい」名義でS1 NO.1 STYLE専属としてデビューし、同年12月に事務所移籍とともに現在の芸名へ改名。2024年12月をもってAV女優を引退し、その後は歌舞伎町のキャバクラに活動の場を移している。

詳細[編集]

「東雲みれい」としての出発[編集]

2022年3月8日、業界最大手クラスのメーカーであるS1 NO.1 STYLEの専属女優としてデビュー。当時の所属事務所はフォーティーフォーマネジメントで、芸名は「東雲みれい(しののめ みれい)」だった。新人がいきなりS1専属の看板を背負うのは、それだけでメーカー側の期待値の高さを示すスタートである。

デビュー年の2022年だけで11本の作品に出演し、同年6月にはS1のキャンペーン企画として制作されたフォトブック『AV最高峰 S級GIRLS GROUP エスワンキャンペーン No.1 Photo Book アイドル版』にも名を連ねた。このとき書かれた「東雲みれい」名義の直筆サインは、のちにウィキメディア・コモンズに収録されている。

改名して「宇野みれい」へ[編集]

2022年12月23日、事務所をアローズへ移籍し、芸名を「宇野みれい」に変更。改名はTwitter(現X)で本人が報告した。Xのアカウントも新たに作り直されており、現在の @mirei_uno は2022年12月開設、旧名義時代は @mirei_shinonome を使っていた。

作品の発売はスケジュール上どうしても撮影から遅れるため、2023年の出演作11本のうち前半は旧名義「東雲みれい」、後半は新名義「宇野みれい」でリリースされるという、ファンにとってはややこしい移行期間が生まれた。検索で両方の名前がヒットするのはこのためである。

引退発表とその後[編集]

2024年8月31日、Xで「2024年12月をもってAV女優を引退する」と発表。同じ投稿で、今後も会える機会はあるので前向きに受け止めてほしい、と呼びかけた。引退までの残り4か月も通常どおり作品のリリースは続き、2024年は年間12本と、むしろキャリア最多ペースで駆け抜けている。

引退後の進路も早々に明かされ、2024年9月5日から新宿のキャバクラで働き始めたことを本人が報告。「未経験な業界ですが自分なりに頑張ろうと思っている」とコメントした。その後Alpに所属したが同社の解散によりフリーとなり、2025年時点でもキャバクラ勤務を続けているとされる。2026年現在、Xのプロフィールには「AV女優を引退したこと」と「歌舞伎町の店舗で会えること」が記されている。

経歴[編集]

デビューまでの道のり[編集]

AV女優という職業を意識したきっかけは、高校3年生のときに遊びに行った大学の学園祭だったという。そこで恵比寿マスカッツのライブを観て、AV女優という存在を知ったと本人は語っている。マスカッツはセクシー業界の女性たちがアイドル活動をするグループで、ステージの上で歌って踊る姿が「キラキラした世界」に見えたのだという。

その憧れを胸に、本人いわく「ノリと勢い」で事務所の面接を受け、そのままデビューに至った。業界に入る理由として「興味と一時の勢い」を隠さず語るあたりは、彼女の飾らないキャラクターをよく表している。引退時には、最初は興味本位で入った業界だったが、多くの人の助けで成長できたと振り返っている。

2022年:S1専属デビュー[編集]

デビュー初年度は東雲みれい名義で11作品に出演。S1専属の新人として、毎月に近いペースでリリースが続いた。デビュー当時のAVライターの紹介文では「屈託のない笑顔で心をわしづかみにする童顔」女優という趣旨で評されており、明るい笑顔と親しみやすいルックスが最大の武器と見られていた。

2023年:名義移行と写真集[編集]

2023年は11作品に出演し、年の途中で旧名義から新名義への切り替えが完了。7月26日には初の写真集『MIREI 宇野みれい写真集』が双葉社から発売された。タイトルにあえて「MIREI」とローマ字の名前だけを掲げたのは、新しい芸名での再出発を印象づける意味もあったと見ることができる。

同年12月には、出演作がFANZAの週間ランキング(12月11日付)で2位を獲得し、新名義でも人気が衰えていないことを数字で示した。

2024年:ラストイヤー[編集]

2024年は12作品とキャリア最多の本数に出演。3月24日にはネット配信番組「エンタちゃん放送局」で、趣味を生かしたお菓子作りの生放送に出演している。7月15日付のFANZAレンタルランキングでも2位を記録した。

8月には同じS1所属の安達夕莉との共演作が発売され、初登場7位からロングヒットとなり、12月2日付・9日付のFANZAレンタルランキングで1位に到達した。引退表明後に過去作がじわじわ順位を上げていくのは、「今のうちに観ておこう」というファン心理が働く典型的なパターンでもある。

同年8月23日には講談社からデジタル写真集『ミレイズム』vol.1〜3が同時配信され、9月22日には麻雀誌主催のイベント「近代麻雀水着祭」にも出演。10月26日には2025年版の壁掛けカレンダーと卓上カレンダーが発売され、12月20日には2冊目の紙の写真集『LOVE 宇野みれい写真集』が竹書房から刊行された。引退月にあわせて写真集を出すという、ファンへの置き土産のようなスケジュールである。

「引退作」を撮らなかった理由[編集]

AV女優の引退では、最後に「引退作品」と銘打った特別作をリリースするのが半ば慣例になっている。しかし宇野は、いわゆる引退作を撮らないことを自ら明かした。

本人の説明は、最後まで一本一本の作品に真摯に向き合ってきたので、特別扱いの一本を作る必要はない、という趣旨。2024年11月には、最後のリリースについてXで「ラストです」と告知しつつ、「引退作」のような扱いは悲しいという気持ちもつづっている。

「引退作で有終の美を飾る」のではなく「いつもどおりの1本で静かに幕を引く」。この選択は、引退後も別の形でファンと会い続けるつもりだった彼女にとって、AVの仕事を「終わり」ではなく「区切り」として扱うための演出だったと言えるかもしれない。

改名の背景[編集]

デビューから1年弱での改名・事務所移籍は、ファンの間でもさまざまな憶測を呼んだ。中国語圏のニュースサイトでは、当時の事務所との間で報酬の未払いやSNSアカウントのロックといったトラブルがあり、それを機に事務所を移って芸名を変えたと報じられている。ただし本人が詳細を公の場で語ったわけではなく、あくまでそうした報道があった、という段階の話である。

結果として、改名後も専属メーカーはS1のまま変わらず、作品のリリースも途切れなかった。宇野の場合は、「名前は変わったが中身は同じ」という形でキャリアを継続できた好例である。

写真集・グラビア[編集]

AV女優としての活動と並行して、紙・電子の両方で写真集を出しているのも特徴。

  • 『MIREI 宇野みれい写真集』(2023年7月26日、双葉社)
  • デジタル写真集『ミレイズム』vol.1〜3(2024年8月23日、講談社)
  • 『LOVE 宇野みれい写真集』(2024年12月20日、竹書房)
  • 2025年カレンダー・卓上カレンダー(2024年10月26日発売)

このほか、イメージ作品やVR作品にも複数出演しており、S1以外のメーカー(REbeccaなど)からもソフトが出ている。

人物[編集]

趣味と好み[編集]

趣味はサウナとカフェ巡り。お菓子作りも得意で、前述のとおり配信番組でお菓子作りの生放送を担当したこともある。

好きな男性のタイプは「男らしく芯があり、笑顔が可愛い優しい人」。好きな芸能人として挙げているのはお笑い芸人の狩野英孝で、アイドル的な正統派イケメンではなく芸人の名前を出すあたりに、本人の気取らない人柄がにじむ。

キャラクター[編集]

業界内での評価は「安定して作品を出し続けた中堅の実力派」というもので、海外のファンメディアでも「非常に安定した働き手」と評されている。爆発的なトップ人気というより、毎年コンスタントに作品を重ね、ランキング上位にも顔を出す、信頼できるタイプの女優だった。

SNSでは引退前後も一貫してフランクな語り口で、引退発表でも暗さを感じさせず「前向きに受け止めてほしい」と呼びかけた。この「湿っぽくしない」姿勢が、引退後も会いに来るファンを生んでいる。

SNS[編集]

  • X:@mirei_uno(2022年12月開設、フォロワーは約14.8万人)。旧名義時代のアカウントは @mirei_shinonome。
  • Instagram:@mirei__uno

Xのプロフィール欄は引退後に更新され、AV女優を引退したことと、歌舞伎町の店舗で会えることが書かれている。AVの仕事を離れた今も、ファンとの接点をSNSと店舗の両輪で保っている形である。

炎上とバズ[編集]

  • 2024年8月末の引退発表は国内のAV情報ブログだけでなく中国語圏のニュースサイトでも相次いで取り上げられ、海外でも一定の知名度があったことをうかがわせた。
  • 引退表明直後に、引退後の勤務先(キャバクラ)を本人が発表から数日で公表したことも話題になった。
  • 安達夕莉との共演作は、発売から約4か月かけてFANZAレンタルランキング1位まで上り詰める息の長いヒットとなった。

余談[編集]

  • 旧名義「東雲みれい」の直筆サインはパブリックドメインの署名画像としてウィキメディア・コモンズに収録されている。

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(東雲みれい名義の直筆サイン。2022年のS1キャンペーンフォトブックより。出典:ウィキメディア・コモンズ、パブリックドメイン)
  • 2024年9月22日に出演した「近代麻雀水着祭」は、グラビアアイドルの遠藤まめが水着グラビアへ進むきっかけになったイベントとしても知られる。
  • 好きな芸能人に狩野英孝を挙げるなど、インタビューでの回答はいつも肩の力が抜けている。
  • AV女優になったきっかけが恵比寿マスカッツのライブだったという経緯は、マスカッツが業界の「入口」として果たしてきた役割を示すエピソードでもある。
  • 先輩格のS1専属女優としては三上悠亜や河北彩花らがいる。

外部リンク[編集]

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