外科医エリーゼ 외과의사 엘리제 | |
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![]() 外科医エリーゼ(日本版) | |
脚本 | yuin |
作画 | mini |
ジャンル | ファンタジー |
出版社 | kakaopage |
配信 | ピッコマ |
連載期間 | (韓国)2017年9月18日~(連載中) |
連載周期 | 毎週火曜日 |
リンク |
(韓国)カカオページ ピッコマ ピッコマ(原作) |
概要[編集]
韓国のロマンスファンタジーウェブトゥーン。 作家はmini。同名のウェブ小説『外科医エリーゼ』をウェブトゥーン化した作品だ。
原作となったyuinの同名小説もピッコマで連載されている。
あらすじ[編集]
天才外科医の転生先は1回目の人生に逆戻り? 悪女皇后と呼ばれ火炙りの刑になり一生を終えたエリーゼ。 前世での過ちを清算すべく2回目の人生は外科医として人のため 生きてきた彼女だが、ある日飛行機事故で帰らぬ人に… しかし、目を覚ますと1回目の人生に戻ってしまった!? 処刑される10年前の16歳の自分に転生したエリーゼは今回だけは 後悔しない人生を送ろうと前世の配偶者との婚約を阻止しようと 奮闘するのだが…
ソース:ピッコマ |
連載状況[編集]
カカオページで2017年9月18日に連載開始。毎週火曜日に連載される。
問題点[編集]
- いろいろと時代背景が合わない場面が多い。全体的な作品の雰囲気は1800~1900年代にもかかわらず、病院にだけエアコンが設置されていたり、建物が現代風だったりというアンバランスさがうかがえる。 特に、序盤の脾臓切除術の手術中のシーン。医療用の電灯が設置されていたり、生体モニターのような機器がついていたりして、一体どんな時代を背景にしたのか見当がつかなくなる。
- ストーリーに大きな影響を与えるわけではないが、作品の序盤の背景となるテレサ病院で頻繁にこのようなシーンが登場するため、物語に集中できない。他の船を利用した兵力の輸送シーンも、船が赤い防水ペイントで塗装されているなど、現代の船のような外見。主人公の兄が主人公にプレゼントするリボルバーは、金属製の弾皮を使う現代式のものだ。
- これは後半になるにつれ次第に改善されていくが、テレサ病院は依然としてエアコンや電灯がついており、現代式のガラス戸や建物の様式を使うなど、現代から飛び出したような姿をしている。 それでもこの世界の背景が19世紀風の世界であるため、ある程度は考証が正しい。
- 112話では、現代ドイツ鉄道の鉄道駅にS-bahnが停車した場面を背景にそのまま描いた。 駅内部がきちんと現代化されている。 この漫画自体は19世紀の雰囲気を感じさせるが、上述の通り一部の場面で21世紀風の描写がみられる。むしろ19世紀に登場し始めた蒸気機関車を入れていたら、雰囲気と背景上、ストーリーに合っていただろう。
- ストーリー上のミスが一つある。 第一皇子は黒髪だが、彼の母親マリエンと皇帝はいずれも金髪で、黒髪はレベッカ皇后だけだ。
- また、初期のエリーゼとクロレンス家の目は薄い紫色だったが、エリーゼは小説では青色の目をしているとの指摘が出た。その後、小説の設定に合わせ目が青になった。
余談[編集]
- 2020年ピッコマで最も読まれた作品8位となった。[1]