フォートナイト下手くそおじさん


小籔 千豊
ファイル:フォートナイト下手くそおじさん.jpg
(Source:google)
ID YouTube:@user-cw9fl8os4c
本名 小籔 千豊(こやぶ かずとよ)
誕生日 1973年9月11日
年齢 50歳
出身地 大阪府大阪市
身長 188cm
学歴 近畿大学付属高等学校
プラットフォーム YouTube
登録者数 YouTube:12万人[1]
事務所 吉本興業
リンク YouTubeフォートナイト下手くそおじさん グッズはこちら
掲示板 n/インフルエンサー


概要[編集]

日本のYouTuber(ユーチューバー)、YouTubeチャンネル。 お笑いタレント フォートナイトのプレイ配信を行なっている

歴史[編集]

  • 1993年、山田知一と漫才コンビ「ビリジアン」を結成する。フルーツ大統領のメンバーに編成されるなどするも、相方の山田が構成作家を志し、2001年に解散。小籔はこの時、「俺はおもろない、売れない」と思っていた。
  • 解散と同じ2001年中に、吉本新喜劇に入団した。だが、入団後9ヵ月ほどはずっと「お客さんの役」をやらされ、辞めようかとも思ったほどであると言うが、「大きな声を出すとあばら骨が折れる」虚弱なチンピラ役やのちに座長の一人となる川畑泰史と組んでの芸が人気を集める。なお当時、小籔と川畑はくすぶっている者同士非常に仲が良かった。酒の席での大見得をきっかけに、小籔と川畑で作ったプロットを新喜劇の台本作家・檀上茂に見せてみたところ、壇上はこれを評価し、脚本化した。その舞台が好評であったため、定期的に小籔・川畑のコンビが見られるようになったと言った次第である。
  • 2004年ごろからは、座長不在時に代役を務めるなどの役目を任されるようになる。時期は不明ながら、内場勝則も「お偉いさん」の前で、「これからは小籔や!」と発言したという。そのためか、小籔も次の舞台では話の中心となる役が回ってき、さらにその次は一番出番の多い役が回ってきたという。また同年秋からはNHK朝の連続テレビ小説『わかば』のレギュラーに抜擢され、原田夏希が演じる主人公若葉の先輩職人・杉本康博役を演じた。またこの時、中川剛が体調を崩しており、その代役をきっかけとして新喜劇以外の仕事も増えていく。
  • 2005年3月には「吉本新喜劇 川畑泰史・小籔千豊公演 がんばろっカナ!〜キャンペーン」をなんばグランド花月にて開催。
  • 2005年8月ごろに座長就任要請があり、2006年1月31日に座長就任が発表された。その後2月28日に襲名御披露目を行い、その後1週間は「小籔祭り」として名実共に初の座長公演が行われた。初回の襲名口上には、内場と辻本、吉田ヒロの3座長と未知やすえが脇を固めた。この期間は、小籔より名前が大きい「オオヤブ」姓の人、身長188センチの小籔より背が高い人(女性の場合はハイヒール着用も可)、「千」より大きい名前(万田さん、千一さんなど)の人は入場無料扱いになった。
  • 小籔の座長就任は、吉田ヒロ以来で約7年ぶりであった。新喜劇入団以来、約4年と言う異例の早さでの大抜擢であった。これには、小籔本人も非常に驚いたと言う。小籔は、「平社員が社長になった感じ」、「奇をてらったことはしない」、「伝統8割、新しいこと2割で行きたい」、「一子相伝の技を受け継いでいきたい」などと抱負を語った。
  • その後2011年、プライベートでは子供が産まれたばかりで好ましいタイミングではなく、乗り気でもなかったが「東京にも新喜劇を広めたい」との思いから、東京吉本へ移籍を決断する。

なお現在、小籔は東京移籍もありタレントとしても成功しているが、新喜劇を離れるつもりは全く無く、「先輩方が50年間培ってきた新喜劇をより大きくして後輩に渡すのが自身の役目である」と語り、「現在新喜劇は名古屋以東に名が轟いていない、聞いたことはあるが実際に見たことのある若い人は少ない」として、新たな顧客を確保すべく新喜劇の本格的な東京進出を計画。2014年には吉本が所有していない「アウェー」の劇場俳優座劇場での公演が決定し、普段ルミネに足を運んでくれている「吉本ファン」以外にも笑ってもらえるように内容を工夫するなど、「新喜劇を古典にする気はない」などと、精力的に活動している。

  • 新喜劇外の活動としては、2006年上方お笑い大賞の話題賞を受賞したほか、2003年1月16日には同じく新喜劇を主戦場とするレイザーラモン(出渕誠と住谷正樹)とのユニット「ビッグポルノ」を結成。

小籔は、より多くの人にビッグポルノを見せたいという思いからサマーソニックなどの野外音楽フェスティバルに出演を希望したが、全て断られたため、それなら隣でコヤソニやって潰したろか!とボケたのがきっかけとなり、小籔の顔の広さもあってイベントが実現。自らお笑いと音楽を融合させた野外イベントを企画し、最初は1回だけの予定だったが、2008年から「コヤブソニック」として毎年規模を拡大させながら開催してきたが、2014年にビッグポルノが解散することをうけ、同年で終了した。しかし、2017年に小籔が結成した5人組バンド「吉本新喜劇ィズ」を率いて3年ぶりに復活させた。

  • 土肥ポン太と「おくにと申します。」というコンビを組み、2005年のM1にも挑戦した。翌2006年は「座長・社長」とコンビ名を改め出場した。また、翌2007年は川畑と座長座長として出場し、準決勝進出(敗者復活は辞退した。)。また、座長座長として『キングオブコント』にも出場し、2008年には準決勝進出。
  • 2008年2月20日に、亡くなった小籔の母親への後悔の思いを歌った「プリン」を発売し、歌手デビューも果たした。
  • 2022年1月14日、吉本新喜劇の座長を8月の公演で辞めることをインスタグラムで発表する。

話題[編集]

余談[編集]

  • 趣味はダーツ、ビリヤード、麻雀、将棋、写真、水泳、読書、映画鑑賞、フォートナイトなどで、将棋については池乃めだかを顧問とする吉本新喜劇将棋部に所属している。
  • 小籔の祖父が「肉は体に悪い」として教育していたため、肉を受け付けない体になってしまった。牛、豚、鶏などの肉は食べない。乳製品と魚は食べる。
  • 子供の頃は「水は1日2リットル飲め」と言われ、玄米を食べ、毎日青汁を飲まされていた。肉が食べられないが、一方でピザが大好物で、自分なりのルールがあり、ピザ屋ではピザ窯に一礼するなどマナーにはうるさい一面がある。
  1. 2024年5月