株式会社ケイ・ブックス
K-BOOKS
国家 日本
種類 株式会社
業種 小売業(中古同人誌・アニメグッズ)、飲食
本社所在地 東京都豊島区東池袋
設立日 1994年
代表者 大塚健(会長)、大塚洋子(社長)
資本金 5,000万円
従業員数 役員5名・従業員513名(公式サイト)
主要部門 K-BOOKS、執事喫茶Swallowtail、Atis collection
別名 ケイブックス、Kブックス


概要[編集]

K-BOOKS(ケイブックス)とは、池袋・乙女ロードを本拠地とする中古同人誌・アニメグッズの買取販売チェーンである。運営は株式会社ケイ・ブックスで、女性向け同人誌やキャラクターグッズ、声優・アイドル・2.5次元舞台のグッズに強く、執事喫茶「Swallowtail」の運営会社としても知られる。

詳細[編集]

K-BOOKSの始まりは1992年、豊島区巣鴨に開いた小さな中古漫画店「けんちゃんのまんが塾1号店」である。1994年に法人化してK-BOOKSの名前になり、同年には巣鴨に2号店も出した。

1990年代半ばから後半にかけて吉祥寺、池袋、秋葉原へと進出し、2002年には東京以外で初となる大阪店を開いた。大阪の店はでんでんタウンの堺筋沿いにあり、関西のオタク街の一角を担っている。2017年には名古屋にも進出した。

会社概要によれば、本社は東池袋、資本金は5,000万円、従業員は500人を超える。事業内容には「中古同人誌、アニメグッズ、飲食、菓子製造、グッズ販売等」と並び、単なる古本屋ではないことがうかがえる。

「館」ごとに専門を分ける店づくり[編集]

K-BOOKSの特徴は、ジャンルごとに店舗を分ける「○○館」方式である。池袋だけでもコスプレ館、同人館、アニメ館、コミック館、乙女館、ライブ館、キャラ館などが並び、乙女ロードを歩くとK-BOOKSの看板が何度も目に入る。

2012年4月には女性向け小説同人誌だけを3,000冊以上そろえた「K-BOOKS池袋ノベル館」を開いた。池袋経済新聞の取材に担当者は「小説だけを置いている店はなく、これだけの数をそろえる店もない」と語っている。2025年7月には池袋の「ライブ館」「キャラ館」が移転・リニューアルした。

秋葉原では秋葉原ラジオ会館の3階に「秋葉原本館」を構えている。

取扱商品[編集]

中古の同人誌、商業漫画、アニメグッズに加え、声優・アイドルのグッズ、ボーカロイド関連、2.5次元ミュージカルのグッズなど、女性ファン向けのジャンルに厚いのが強みである。

なお池袋の同人館では、同人誌の委託販売を2019年2月に終了している。約15年続いたサービスだった。

飲食事業・執事喫茶Swallowtail[編集]

ケイ・ブックスは物販だけでなく飲食事業も手がける。代表格が乙女ロードの執事喫茶「Swallowtail(スワロウテイル)」で、洋菓子ブランド「Patisserie Swallowtail」も展開している。動物カフェ「Ikemofu(いけもふ)」なども運営しているとされる。

さらに女性向けドラマCDのレーベル「Atis collection」も同社の事業である。中古同人誌の店が、女性向けコンテンツの制作から飲食までを抱える複合企業になっている点は、乙女ロードという街の成り立ちそのものを映している。

余談[編集]

外部リンク[編集]

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