クァク・ドンヨン 곽동연,郭東延 | |
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誕生日 | 1997年3月19日 |
年齢 | 28歳 |
出身地 | 大田広域市 |
国籍 | 大韓民国 |
学歴 |
ムンレ中学校(卒業) ソウル公演芸術高等学校(実用音楽科 卒業) |
活動期間 | 2012年KBS第2ドラマ「棚ぼたのあなた」 |
家族 | 父、姉 |
身長 / 体重 | 175 cm / 62 kg |
血液型 | A型 |
事務所 | エイチ&エンターテインメント |
概要[編集]
韓国の俳優。 『いい人、いい俳優』を座右の銘にする。
元々バンドを準備する歌手の練習生だった。歌手練習生生活のため、14歳の時、大田(テジョン)から初めてソウルに上京し、2年後の16歳の時から一人でソウルで過ごした。そして2012年、「棚ぼたのあなた」のパン・ジャングン役のオーディションに合格し、役者としてデビューすることになった。その後、ドラマ「チャン・オクチョン」「思春期メドレー」「感激時代-闘神の誕生」「ドラマスペシャルー女子中学生A」「モダンファーマー」「華政」「ドラマスペシャル-阿鼻」「アブジェンイ」「帰ってきて ダーリン!」「笛を吹く男」に出演し、2016年には「雲が描いた月明かり」でキム·ビョンヨン役を演じ、ライジングスターとなった。
ドラマ、映画、演劇、ミュージカルなど多様なジャンルを行き来しながら演技力を積んでいる。
優れた演技力を持ち、努力する俳優というイメージがある。 こうしたおかげで、最近は多様な作品で主演、助演、特出の配役をまんべんなく受けている。ところが、俳優の年齢が20代前半であることを勘案すれば、成長速度が速い方だ。
活動[編集]
歌手の練習生だった彼は会社の勧めで「棚ぼたのあなた」のパン・ジャングン役オーディションを受けることになる。オーディション当時、セリフが「はい」「食べません」の2言だけで、何を準備すればいいかわからなかったという。そのため彼はそれなりにジャングンの内面と外面に対する人物分析表を作っていき、その努力のおかげで俳優としての第一歩を踏み出すことができた。
ウェブ漫画を原作にしたドラマ「私のIDはカンナム美人」でヨン・ウヨン役にキャスティングされた。ツンデレの性格を持つト·ギョンソクとは違って、やさしくて穏やかな演技で好評を博し、サブ病(主演俳優よりもサブ俳優により好感を持つこと)を起こした。 「ボクスが帰ってきた」でデビュー以来初めて悪役を演じることになり、冷淡な面貌と深く傷付いた心が共存するキャラクターでまた違う新しい魅力を見せたりもした。
余談[編集]
- 歌手の練習生を2~3年経ている。母校のソウル公演芸術高等学校実用音楽科にはギターで入り、リアリティー番組「チョンダムドン111」では「ちびバンド」のギターを担当するメンバーとして実力を見せてくれた。
- 2014年2月に持病で母親を失った。
- 大学入学をしなかったという。
- よく似ている人としてキム·ヒョンジュン、ジョン·パクが取り上げられている。仮面ライダー鎧武で葛葉紘汰役を演じた佐野岳も似ている。
- ヒチョルにも似ている。少しイ·チョンウンにも似ている。ウムムンソクとも似ている。外国の俳優の中ではハビエル·バルデムともかなり似ている。
- 「ゴッド・ドンヨン」(「雲が描いた月明かり」より)の愛称が好き。
- 左手の薬指にはめてある指輪は家族の指輪だ。
- ガーディアンズ·オブ·ギャラクシーのグルートオタクだ。
- 「私は一人で暮らす」に出演当時18才でライブゲストの中で最年少だ。出演からしばらく経った2020年現在でも記録は破られていない。いくら芸能人だとしても10代の時から一人暮らしをする場合が珍しくないため、その後も簡単には壊れないだろう。
- 2020年6月、練習生時代から所属していたFNCエンターテインメントとの契約期間が満了し、H&エンターテインメントと新たな専属契約を結んだ。
交友関係[編集]
自らも「相手俳優は恵まれた」と言うほど、パク·ボゴム、チャ・ウヌ、ユ·スンホ、ヨ·ジングなど有名な男優たちと息を合わせ、幻想のコンビネーションを披露した。
ドラマ「雲が描いた月明かり」で俳優パク·ボゴムと生と死を行き来する切ない男の友情を披露し視聴者から大きな応援と愛を受けた。
また、2人とも音楽に関心が高いので、いつか一緒にアルバムを出したいという希望も明らかにした。彼らは今でも同じ美容室に通い、一緒に演劇を観に行くなど、友情を保っている。 ドラマ「ボクスが帰ってきた」撮影当時、相手俳優だったユ·スンホとカメラ内外でコンビネーションを披露したことがある。
自撮りが下手なユ·スンホに「実物を知る立場として残念だ」と直接自撮り講習をしてあげたりインスタのコメントで指摘したりするなどクァク·ドンヨンの無難な努力と、それに力を入れてどんどん発展した自撮りをアップロードしたりするユ·スンホの姿から和やかさと可愛さを醸し出していると、多くのSNS上で話題になった。