| ロイ・キム 로이킴 / Roy Kim | |
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![]() 2018年5月(出典:ウィキメディア・コモンズ) | |
| 基本情報 | |
| 本名 | キム・サンウ(김상우) |
| 出身地 | 韓国 |
| 国籍 | 韓国 |
| 学歴 | ジョージタウン大学(2019年卒業) |
| ジャンル | ポップ、フォーク |
| 活動期間 | 2012年 - |
| デビューアルバム | 春春春(2013年) |
| 身長 / 体重 | ― cm / ― kg |
概要[編集]
ロイ・キム(로이킴、本名キム・サンウ、1993年7月3日 - )とは、韓国の歌手・シンガーソングライターである。2012年のオーディション番組『SUPER STAR K 4』で優勝し、翌年『春春春』でデビューした。
詳細[編集]
2012年、Mnetのオーディション番組『SUPER STAR K 4』に出場して優勝。米国の大学への進学を控えた留学生という経歴が番組内で繰り返し紹介され、放送中から注目を集めた。2013年4月22日にデジタルシングル『春春春(봄봄봄)』でデビューし、同年の1stアルバム『Love Love Love』、2014年10月の2ndアルバム『HOME』、2015年9月の3rdアルバム『北斗七星』と作品を重ねる。2018年には『Only then』『The Hardest Part』を発表した。
2019年、別の芸能人が関与した事件の捜査に関連して参考人として取り調べを受け、立件された。8か月を超える捜査を経て2020年2月25日に起訴猶予処分となり、同年5月27日に活動を再開している。2020年6月15日に海兵隊へ入隊した。学業も並行して続け、2019年にジョージタウン大学を卒業している。
2026年には新曲「크게 울어라(大声で泣け)」を10月6日に配信することが発表され、これに先立って9月21日にチュ・ヨンウ版、9月22日にテギョン版のショートフィルムが公開された。
オーディション番組出身であることの扱い方[編集]
オーディション番組が売っているのは、厳密には歌ではなく「今この瞬間の物語」である。誰が勝つか分からない状態を毎週見せることで熱を作り、優勝者はその熱が冷めないうちに商品として出される。だから優勝直後に活動を最大化するのが通常の動き方になる。
ロイ・キムの経歴が目を引くのは、その時期に米国の大学へ通い続けた点にある。短期の効率だけで見れば明らかに不利な選択で、実際に活動の密度は同期の出身者より低い。ただし番組の文脈というのは一年もすれば消えるもので、消えた後に残るのは「なぜこの人の歌を聴くのか」という説明だけになる。デビュー曲『春春春』が番組の課題曲ではなく本人の作った曲だったことは、この点で効いている。グループ単位で売り出されることが多いK-POPの中でも、作詞作曲を自分で行うソロ歌手は活動の持続の仕方が違ってくる。曲を書ける歌手は、番組を離れた後も自分で次の作品を用意できる。
2026年のショートフィルム企画[編集]
2026年の新曲では、1曲に対して2本のショートフィルムを日を分けて公開し、俳優が同じ歌詞を別の表現で朗読するという形が取られた。9月21日のチュ・ヨンウ版、9月22日の2PMのテギョン版である。
この作り方が処理しているのは、曲の配信日までの空白である。発表から配信まで2週間以上あると、告知した直後に話題が途切れてしまう。映像を分けて出せば、その期間に話題の山を複数作れる。同時に、出演する俳優の側から見れば、撮影と放送の日程に縛られる演技の仕事と違い、朗読は短時間で差し込める。新作の前に名前を保ちたい俳優と、配信までの期間を埋めたい歌手の都合が噛み合った形になっている。
余談[編集]
- デビュー曲の題名『春春春』は同じ語を三度重ねたもので、韓国では毎年春先になると音源チャートに再浮上する定番曲として扱われている。季節と結びついた曲は、発表年から離れても毎年決まった時期に聴かれ直すという、他の曲にはない寿命の延び方をする。
- 大学在学中の活動だったため、一時期は学期中に米国、休暇中に韓国という往復の生活を送っていた。
