Apex Legends

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Apex Legends
エーペックスレジェンズ
サイト名 Apex Legends
言語 日本語ほか多言語
タイプ バトルロイヤル型FPS(ヒーローシューター)
アメリカ合衆国
種類 基本プレイ無料
運営者 Respawn Entertainment/Electronic Arts
収益 ゲーム内課金(スキン・バトルパス・Apexパック)
営利性 営利
登録 必要(EAアカウント)
ユーザー数 累計1億人超(2021年4月発表)
開始 2019年2月4日
現在の状態 運営中(PC/PS/Xbox/Switch)
別名 エペ/Apex

概要[編集]

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)とは、Respawn Entertainmentが開発しElectronic Arts(EA)が配信する基本プレイ無料のバトルロイヤル型FPSである。2019年2月に予告なしで公開されて世界的なヒットとなり、日本では「エペ」の略称で親しまれ、配信者やVTuberの大会文化を通じて国内FPS人気を一段押し上げた作品である。

詳細[編集]

Apex Legendsは、『タイタンフォール』シリーズを手がけたRespawn Entertainmentが同作の世界観を用いて開発したタイトルで、2019年2月4日に事前告知なしのサプライズ配信という異例の形で公開された。公開から72時間で1,000万人、1か月で5,000万人のプレイヤーを獲得し、2021年4月には累計1億人を突破したと発表されている。

基本ルールは、3人1組(トリオ)の部隊が最大20部隊で広大なマップに降下し、縮小する安全地帯の中で最後まで生き残った部隊が勝つバトルロイヤルである。「レジェンド」と呼ばれるキャラクターにはそれぞれ固有の能力があり、壁走りやスライディングなど『タイタンフォール』譲りの高速な移動と、味方が倒れても復活させられる「リスポーン」の仕組みが独自性になっている。シーズン制で新レジェンドやマップ、バトルパスが追加され、2人組の「デュオ」や、より短時間で遊べるモードも導入されてきた。

対応機種は当初PC・PlayStation 4・Xbox Oneで、2021年3月にNintendo Switch版が登場し、モバイル版も一時展開されたが2023年に終了している。日本語版はテキストと音声が完全ローカライズされており、レジェンドの日本語ボイスがミーム化するほど浸透した。

日本での人気[編集]

日本ではリリース直後から一定の人気があったが、決定的だったのは2020年以降のコロナ禍における配信ブームである。渋谷ハルが主催する「VTuber最協決定戦」や、Crazy Raccoonによる「CRカップ」など、配信者・VTuber・プロ選手が入り混じるカスタム大会がYouTubeTwitchで数十万人規模の同時視聴を集め、「見るゲーム」としての地位を確立した。ホロライブにじさんじぶいすぽっ!のタレントが日常的に配信したことも、FPSに馴染みのなかった層を引き込んだ。日本は一時期、世界で最もApexのプレイヤーが多い国の一つと言われ、EAの決算説明でも日本市場の強さが言及されたと報じられている。

競技シーン(ALGS)[編集]

EA公式の世界大会体系「Apex Legends Global Series(ALGS)」は、地域ごとのプロリーグと国際大会で構成される。日本からはCrazy Raccoonをはじめ複数チームがAPAC North地域で戦い、国際大会でも上位に食い込んできた。2025年初頭には世界王者を決めるALGS Championshipが北海道・札幌で開催され、日本のApexコミュニティにとって大きな節目になったと報じられている。また、プロ大会と並行して「渋谷ハル杯」やCRカップのような配信者大会が独自の視聴文化を形成しており、日本のApexは「競技」と「配信」の二層構造で語られることが多い。

オワコン論と現状[編集]

ピーク時に比べてプレイヤー数が減少したことから、2022年ごろから「Apexはオワコンか」という議論が繰り返されている。チート(不正ツール)の横行、ランクシステムの改変への不満、VALORANTへの配信者流出などが理由として挙げられる。一方で、記念イベントや大型アップデートのたびにプレイヤー数が回復し、2024年初頭にはSteam上の同時接続が約47万人に達したと報じられるなど、「減ったとはいえ依然として上位のFPS」という評価が実態に近い。日本の配信シーンでも、大会があるたびに視聴者が戻ってくる「大会ゲー」としての性格が強い。

余談[編集]

  • 発表と同日に配信開始、というリリース手法はゲーム業界でも珍しく、「シャドードロップの成功例」として今も語られる。
  • 日本語ボイスの「マジで良かった」「ライフラインだ、任せて」などの台詞は、プレイヤー同士の合言葉やSNSのミームとして広まった。
  • 渋谷ハルCrazy Raccoonなど「Apex発」で知名度を上げた配信者・組織は多く、日本のストリーマー文化の形成に果たした役割は大きい。
  • モバイル版は2022年に配信されたが、翌年サービスを終了した。日本のスマホゲーム市場では『荒野行動』や『PUBG MOBILE』との競争が厳しかった。

外部リンク[編集]

  • Apex Legends 公式サイト(ea.com/ja-jp/games/apex-legends)

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