| DA PUMP DA PUMP | |
|---|---|
| ジャンル | J-POP |
| メンバー | |
| ISSA、YORI、TOMO、KIMI、U-YEAH、KENZO | |
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概要[編集]
DA PUMP(ダ・パンプ)とは、1996年11月に結成された日本のダンス&ボーカルグループで、2018年のシングル「U.S.A.」の大ヒットによって16年ぶりのテレビ大型音楽番組復帰を果たしたことで知られる。結成時のメンバーは全員が沖縄出身の4人組で、沖縄アクターズスクールを出自に持つ。
詳細[編集]
DA PUMPは1996年11月に結成され、翌1997年にシングル「Feelin' Good ~It's PARADISE~」でデビューした。プロデュースを手がけたのはm.c.A·T。結成当初のメンバーは全員が沖縄出身の4人編成で、安室奈美恵やSPEED (音楽グループ)と同じ1990年代後半の沖縄発の潮流の中にあった。
デビュー後の立ち上がりは速い。1998年にNHKの大型音楽番組へ初出場し、以後2002年まで5年連続で出演を果たしている。1990年代後半から2000年代初頭にかけて、DA PUMPはJ-POPのダンスグループの中心にいた。
その後、メンバーの入れ替わりが続く。結成時のメンバーは最終的に全員が脱退し、編成は複数回変わった。2026年時点の体制はISSA、YORI、TOMO、KIMI、U-YEAH、KENZOの6人である。オリジナルメンバーのうち活動を継続しているのはISSAのみで、グループの連続性はこのボーカルによって保たれている、という言い方がよくされる。
U.S.A.と再ブレイク[編集]
DA PUMPの名前が2010年代後半に再び全国に広がった決定打が、2018年6月にリリースされたシングル「U.S.A.」である。前作から約3年半ぶりのリリースだった。
この曲は、いわゆる「ダサかっこいい」という受け取られ方とともにインターネット上で拡散した。振り付けの一部が模倣しやすく、YouTubeやSNS、TikTokを通じて動画が連鎖的に広がっていく——曲そのものの力だけでなく、真似して投稿するという行動が成立したことがヒットの回路になった。テレビが先に取り上げてネットが追うのではなく、ネットの盛り上がりをテレビが追いかける形になった点で、この時期の典型的なヒットの仕方でもある。
結果としてDA PUMPは2018年、16年ぶりにNHKの大型音楽番組へ帰ってきた。長期にわたってヒットから離れていたグループが完全に別の世代の視聴者に受け入れられ直した例として、この再ブレイクはたびたび参照される。
ISSAは再ブレイク後のインタビューで、「苦しかった時期は特にない」という趣旨の発言をしている。ヒットが遠かった期間を「不遇」と語らない態度は、当時の報道でも印象的に扱われた。
メンバーの変遷[編集]
DA PUMPを理解するうえで避けて通れないのが、編成が固定されていないという点である。結成時の4人はいずれも脱退し、途中で人数も変わった。オリジナルから残っているのはISSAのみである。
この形は日本のグループでは珍しくないが、DA PUMPの場合は「オリジナルメンバーが全員いなくなっても同じ名前で再ブレイクした」という点が特異である。グループ名が誰か個人ではなく、表現の形式のほうに結び付いていた、という見方もできる。
現体制の6人は、ダンスの担当と歌の担当がはっきり分かれた編成になっており、ダンスを前面に出したステージが持ち味になっている。
よくある質問[編集]
結成はいつか[編集]
1996年11月である。デビューは翌1997年のシングル「Feelin' Good ~It's PARADISE~」。
「U.S.A.」はいつの曲か[編集]
2018年6月リリース。前作から約3年半ぶりのシングルだった。
オリジナルメンバーは残っているのか[編集]
ISSAのみである。結成時の他のメンバーは全員が脱退している。
現在のメンバーは誰か[編集]
ISSA、YORI、TOMO、KIMI、U-YEAH、KENZOの6人体制である。
沖縄出身なのか[編集]
結成当時のメンバーは全員が沖縄出身だった。沖縄アクターズスクールを出自に持つ。
余談[編集]
- 1998年から2002年まで5年連続でNHKの大型音楽番組に出演し、そのあと16年間出ていない。空白が16年というのは、再登場したときのニュース価値をそれだけ高めたことにもなる。
- 「U.S.A.」のヒットは、曲の良し悪しの議論よりも「真似したくなるか」という要素が拡散を決めた例としてよく挙げられる。YouTubeやTikTokで動画を投稿する行動が、そのまま宣伝として機能した。
- グループ名の表記は全て大文字の「DA PUMP」だが、読みは「ダ・パンプ」。検索では「ダパンプ」「ダ パンプ」など表記ゆれが多い。
- 三浦大知も沖縄アクターズスクールの出身で、同じ土壌から出た面々が別々の時期に全国区へ出ている点は、このスクールの継続性を示している。