バジリスク 〜甲賀忍法帖〜

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バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
作家 せがわまさき
ジャンル 忍者、伝奇、アクション、悲恋
出版社 講談社
配信 ヤングマガジンアッパーズ
連載期間 2003年 - 2004年
原作 山田風太郎『甲賀忍法帖』
メディアミックス テレビアニメ、実写ほか


概要

『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』(バジリスク こうがにんぽうちょう)は、せがわまさきによる日本の忍者漫画。山田風太郎の伝奇小説『甲賀忍法帖』を原作とし、講談社の「ヤングマガジンアッパーズ」で2003年から2004年まで連載された。

徳川幕府の世継ぎ争いを背景に、四百年にわたり対立してきた甲賀卍谷(こうがまんじだに)と伊賀鍔隠れ(いがつばがくれ)の忍者集団から、それぞれ精鋭十人ずつが選び出され、生き残った数で世継ぎを決するという残酷な掟が下される。そして、両陣営の頭領同士でありながら愛し合う甲賀弦之介と伊賀の朧——忍法対決と悲恋が交錯する、傑作伝奇アクションである。異能の忍術がぶつかり合う凄絶な戦いと、引き裂かれる二人の運命が読者の胸を締めつける。

炎上とバズ

  • 忍法バトルの過激さ - 個性的すぎる忍術と容赦のない殺し合いが衝撃的で、「こんな能力アリかよ」と毎回ざわつく異能バトルの先駆け的存在。
  • 弦之介と朧の悲恋 - 敵対する両家の頭領同士が愛し合うという『ロミオとジュリエット』的な悲恋に、読者が涙したと語り草に。
  • 原作・山田風太郎の再評価 - 本作のヒットで原作小説『甲賀忍法帖』や「忍法帖シリーズ」に再び光が当たった。
  • アニメ版の人気 - 2005年放送のテレビアニメも高く評価され、原作・漫画・アニメの相乗効果で人気を広げた。

余談

  • 原作は「日本のSF・伝奇小説の巨匠」山田風太郎の代表作で、奇想天外な忍法の数々が魅力。
  • せがわまさきは山田風太郎作品の漫画化を複数手がけており、その第一弾的な成功例が本作である。
  • タイトルの「バジリスク」は、見つめるだけで相手を死に至らしめるという伝説の怪物で、作中の重要な能力とも響き合っている。
  • 「異能の力を持つ者同士が殺し合う」という構図は、後の多くのバトル作品にも通じる普遍的な面白さを持つ。
  • 全5巻と比較的コンパクトにまとまっており、一気読みに適した密度の高さも魅力。

関連項目

外部リンク

  • 講談社 ヤングマガジン(掲載誌)

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