概要
化物語(ばけものがたり)は、西尾維新による小説『〈物語〉シリーズ』の第1作にして、シリーズ全体の代名詞ともなった大ヒット作である。2006年に講談社BOXより刊行され、その後シャフト制作によるテレビアニメ(2009年)が社会現象級の人気を獲得した。タイトルの「化物語」は「ばけものがたり」と読み、「化物」+「物語」のダブルミーニングになっている。なんともこのシリーズらしい言葉遊びである。
主人公・阿良々木暦(あららぎこよみ)が、さまざまな「怪異」に取り憑かれたヒロインたちと出会い、彼女たちを救おうと奔走する青春怪異譚……というと真面目に聞こえるが、実態はひたすら喋り倒す会話劇である。とにかくセリフが多い。地の文より掛け合いの方が長いのではというレベルで、読者・視聴者はこの「言葉のラリー」にハマるか否かで評価がパッキリ分かれるらしい。
アニメ版はシャフトと監督・新房昭之の作風が炸裂し、一瞬だけ挟まる謎の実写カット、画面いっぱいの文字、首をかしげる「シャフ度」など、独特の演出が話題をさらった。OPが各ヒロインごとに用意され、それぞれが名曲として今なお愛されているのも本作の特徴である。
炎上とバズ
余談
関連項目
外部リンク
- 化物語 公式サイト(アニプレックス)
- 西尾維新 公式(講談社)