概要
クレヨンしんちゃんは、臼井儀人による日本のギャグ漫画、およびそれを原作とするアニメ・映画作品。1990年に漫画雑誌『漫画アクション』で連載が始まり、1992年からテレビ朝日系でアニメ放送がスタートした。埼玉県春日部市に暮らす5歳児・野原しんのすけ(しんちゃん)とその家族・周囲の人々が繰り広げる日常をコミカルに描く。
「おしりだいすき」「ゾウさんのモノマネ」など、5歳児ならではの下品で自由奔放な言動が最大の持ち味。放送開始当初は「子どもに見せたくない番組」の常連だったが、今やすっかり国民的アニメの仲間入りを果たしている。憎めない下品さ、というのがしんちゃんの真骨頂らしい。
一方で、毎年春公開の映画版は「子どもより大人が泣く」と評判で、ギャグと感動を両立させる稀有なシリーズとして高く評価されている。
炎上とバズ
- 「子どもに見せたくない番組」常連:放送初期、しんちゃんの下品な言動が「教育上よろしくない」と問題視され、PTAから槍玉に挙げられた。今では考えられないが、当時はかなりの逆風だったらしい。
- 映画版「泣ける」現象:『オトナ帝国の逆襲』をはじめ、映画版が「大人が号泣する」とSNSで毎春バズる。ギャグアニメの皮をかぶった感動大作という評価が定着している。
- 原作者・臼井儀人の逝去(2009年):登山中の事故で急逝し、大きな衝撃が走った。その後も作品は受け継がれ、現在も新エピソードが作られ続けている。
- 声優交代(2018年):長年しんちゃんを演じた矢島晶子の勇退と、小林由美子への交代が話題に。違和感なく引き継がれたと評判である。
余談
- しんちゃんの口癖「オラ」「〜だゾ」は誰もが一度はマネしたことがあるはず。
- 春日部市はアニメの舞台として有名になり、しんちゃんは春日部市の特別住民票も持っているらしい。
- 妹の「ひまわり」はイケメンと宝石に目がないという、5歳児離れした趣味の持ち主。
- 愛犬「シロ」はもともと捨て犬で、しんちゃんが拾ってきた。実はかなり賢い。
- 父・ひろしの足が臭いというネタは鉄板で、その悪臭は作中で凶器級の扱いを受ける。
- 海外でも人気が高く、特にアジアやスペイン語圏で絶大な支持を得ているらしい。
関連項目
外部リンク
- クレヨンしんちゃん公式サイト(テレビ朝日)