概要
韓国の歌手である。5人組ガールズグループRed Velvetのメンバーで、リードボーカル、メインダンサーを務めている。 本人はチームでカリスマを担当していると主張するが、ファンや同じチームのメンバーにしてみれば、また、舞台を下りたスルギの姿は、おとなしいクマのぬいぐるみのようだ。『SMTOWN LIVE IN OSAKA』コンサートではスルギをカリスマクマちゃんと紹介した。このニックネームはスルギを特徴づけている。5人の中で唯一芸名や英語名ではなく、韓国の本名を使うメンバーだ。
デビュー前
1994年2月10日、1男1女の末っ子として京畿道安山市檀園区草芝洞(キョンギド·アンサンシ·タンウォング·チョジドン)で生まれた。 2006年(当時小6年)にSM土曜公開オーディションに参加し、2007年(当時中1年)SMエンターテインメントに入社した。 中学生の時からなんと7年という長い間、練習生として過ごした。スホとカイを除いたEXOのメンバーたちは、皆スルギより後に練習生として入ってきた。 スルギにとって練習生の後輩であるf(x)が自分より先にデビューした時、スルギは「その時は練習生2年目だったので、歌手デビューできなかったことに対して特別な感情を持てなかった」と告白した。 「でも、練習生生活を7年もするとは思わなかった」という。 SMで練習生のまま7年を耐え、2014年8月1日にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。 「同期たちが先にデビューすることより、同期の練習生が辞めていく時が一番つらかった」と音楽番組『ユ·ヒヨルのスケッチブック』でコメントした。 今のメンバーたちに出会って、彼女たちと一緒にやれば成功する、という思いでスランプを乗り越えたと言う。長い練習生期間にもかかわらず、練習生生活自体に対する否定的な発言は多くない。むしろ自分の長い練習生生活に対し、他の人たちが残念に思わなければいいなと発言することもある。 Red Velvetでデビューする前は、Super Juniorのキュヒョンがバラエティー番組『ラジオスター』でスルギにコメントして話題となった。(実はこの話はf(x)のメンバーだったソルリが先にしたものだった。) そしてキュヒョンはスルギにビデオレターを送り、スルギへの関心が高まった。 SMのスター予備軍であるSM Rookiesとして2013年12月2日、Rookiesのメンバーの中で最初に公開された。 スルギはRookiesを通じて、Red Velvetの他のメンバーであるアイリーン、ウェンディと共にプロモーションを始め、ヘンリーの「Butterfly」でフィーチャリングをして「Fantastic」のミュージックビデオにも出演した。EXOの初の単独コンサートである EXO from EXO Planet #1 The Lost Planetでも、演目の一つである「My lady」のVCRに出演した。EXOのメンバーたちが床に横になってスルギに向かってダンスを踊れば、VCRでスルギがメンバーたちを見下ろすといったものだった。 2014年7月にはRed Velvetとしてのデビューが確定した。 2012年アメリカABC放送出演(Red Velvetスルギ、アイリーン、俳優コン·スンヨン、NCTジョニー、元SM Rookiesゴウン)) 2014年 Oh Boyグラビア撮影(スルギ、アイリーン、ジョニー、テヨン) 2014年 ヘンリー·ラウ 「Fantastic」ミュージックビデオ出演(単独)
デビュー後
Red Velvetがデビューした時は、メンバーを髪色で見分けることが多かった。スルギの毛先がオレンジだったので「髪がオレンジの子」と呼ばれた。「Happiness」での活動を終了した時は黒髪に染めた。 2015年、ミニアルバム1作目「Ice Cream Cake」でカムバックする際は、金髪に染めた。 Red Velvetのメンバーの中で初めてゲストとしてではなくバラエティー番組に出演した。 出演した番組は「学校に行ってきます」で、京畿芸術高校で授業を受けたという。 『Ice Cream Cake』の活動終了に伴い、他のメンバーと一緒に黒髪に染めた。 2015年9月30日、『ラジオスター-一重特集-』にRed Velvetのメンバーの中でスルギだけがゲスト出演した。 スルギの練習生時代、キュヒョンが同番組内でコメントしたエピソードが語られた。 自分の名前がリアルタイムで検索ワードにあるのが不思議で、自分の名前を繰り返し検索してみたという。ラジオスターではダンスも披露した。 迫力があってパワフルなダンスが好きなスルギのダンススキルを見せてくれた。 SBSの歌番組『人気歌謡』のプロジェクトでは、ガールズグループ「ユガウォンチ(英語で5W1Hという意味)」というユニットを組んだ。 2016年10月2日日曜日に放送されたMBC日曜日夜のミステリー音楽ショー 『覆面歌王』では、1ラウンドの最後の対決で‘週末の名画シネマ天国’に扮して‘注文しますかポップコーン少女’と競演を繰り広げた。[ネタバレ]Red Velvetのメンバーが『覆面歌王』に出演するのは22回目の対決(43話)で‘宇宙美女メーテル’に扮したウェンディに続いて二人目だ。 ‘週末の名画シネマ天国’vs.‘注文しますか?ポップコーン少女’のデュエット曲「Genie」、‘週末の名画シネマ天国’の正体を公開! - 思い出のページをめくりながら(イ·ソンヒ)(NAVERテレビ、2016年10月2日) 2016年10月10日午後10時頃、メンバーのイェリと共に休暇から戻る途中交通事故に遭った。 スルギは少し休んだ後すぐにスケジュールに復帰したが、イェリは2ヵ月間活動に参加せず、12月11日にカムバックした。
ポジション
リードボーカル、メインダンサーを務めており、自他共に認めるRed Velvetのオールラウンダー。
ボーカル
チーム内でリードボーカルポジションを担当しており、恐るべき歌唱力で大衆にボーカルとして認められる。長い練習生の間に基礎がしっかりと鍛えられ、安定したライブパフォーマンスを見せるため、「ライブ職人」という別称もある。 音色は穏やかで甘美なのに成熟した雰囲気も感じさせる。しかも声量まで水準以上で、音域も鍛えられた影響か広い。 高音パートは主にウェンディが担当するが、スルギも地声で最高音が3オクターブ ソ#(G#5)なので、高音を無理なく出すことができる。 スルギの地声の最高音3オクターブ ソ#(G#5)はアリアナグランデのgreedyで聞くことができる。 ほとんどの曲で最初のパートを担当するが、 最初のパートは歌の第一印象を決める。そのためとても重要な部分となるが、安定感のあるスルギがいるおかげでウェンディが最初のパートを負担しなくてもいい。 スルギがいてこそ、作曲家やボーカルディレクターがウェンディをもっと活用できるようになる。 生まれつきのパワーボーカルというよりは、自分が使う歌い方の礎をしっかり身につけたケースで、長いトレーニングで自分だけの安定感と個性を手に入れた声である。パートの比重がウェンディに次いでに多い。 ミニアルバム1作目「Ice Cream Cake」でカムバックし、以前より歌の実力を披露する機会が多くなった。 「Ice Cream Cake」、「7月7日」ではサビを担当し、収録曲「Candy」と「Stupid Cupid」、フルアルバム1作目のタイトル曲「Dumb Dumb」、その他収録曲を含むほとんどの曲でウェンディ、ジョイと共にハイライトとアドリブを担当する。 音色がとても良くて、Red Velvetの活動の他にもOSTやフィーチャリングでも多く活動する。 ラップにも素質がある。「Happiness」,「I Just」,「夏の光」以降 アルバム「Summer Magic」の収録曲「Mosquito」で初めてラップパートを引き受けた。
ダンス
チーム内でメインダンサーポジションを担当しており、 ボーカルよりはダンスのほうが自信があるという本人の言葉通り、ダンスの実力もまた優れている。一般大衆をはじめとする非専門家から同僚のアイドル、振付師などの専門家層まで認めるほどだ。 動作一つ一つが正確でありながら動作がそれぞれ崩れることなく、きれいな緩急調節で個別動作を一つに組み合わせる能力に優れ、曲の全般的な雰囲気が見る側によく伝わるように踊る。 7年の努力のたまもので、ダンスも歌と同じように基礎が非常によく鍛えられている。周りの人々が認めるほどの努力に、生まれつきのフィジカルが加わって、常にハイレベルなステージを見せてくれると評価されている。 本人が中でも自信があると言ったダンス分野は アーバン、ヒップホップなど男性的なダンス。本人が言うように力強いダンスをするとき、その実力の真価が発揮される。Red Velvetが「Rookie」、「Power Up」など溌剌としたRedコンセプトでカムバックする場合、それに合うよう多少激しくて力のある振付がよくつけられる。その度に、大衆と専門家からはその振付を最もよく表現していると評価される。 そして、RBB活動でもダンスのラインが優れていてが目立つメンバーだという記事が掲載された。 ダンスで最高とされるBoAが、SMの3大ダンサーの一人に数えられるほど実力があると評価している。 元々ボーカルの方向に行こうとしたが、練習途中に声帯に問題が生じ、仕方なくダンスを重点的に練習していたらメインダンサーになったという。 この事例を見ると、スルギがものすごい努力派だということがわかる。
ビジュアル
目つきが猫顔に見えたり、犬顔に見えたりする。 目が細くてかわいい。 イメージは、本人が主張するカリスマなど、多様だ。 ファンが呼ぶニックネームは、ギャップの神、ギャップの王の源泉。 SMエンターテインメント所属の女性芸能人の中で唯一、一重だ。 一時期、一重にコンプレックスを感じ、二重まぶた手術に悩んだことがあった。しかし、試しにテープで二重まぶたを作った時とても変で、周りからそのままで充分魅力的だと言われたため、整形しなかったという。 Red Velvetの中でも唯一二重まぶたがないため、特にアイメイクを濃くする方だ。 ファンの中でもスルギの目つきそのものの端麗さ、清楚さとかわいらしさ、またはカリスマに惚れてしまう場合がある。 スタイルがとてもよく腹筋が割れている。運動を少しするだけでも筋肉がよくつく体質だという。
余談
- 本当にかっこいいのは「人についていかないこと」だそうだ。
- 熟睡する方なので、一度眠ると周りが大きな声を出してもあまり目が覚めないという。そのため、Red Velvetのメンバーをはじめとする知人たちが、よくからかっているようだ。 周りの人たちがスルギのあだ名がクマだということを説明する時、いつも性格も優しくて、顔もクマに似ていて、よく眠るからだと説明する。余談としていつかは深夜ラジオDJをやってみたいが、よく眠るタイプなため、その点が少し心配だという。 『レッベル アップ プロジェクト2』でも、途中で場所時間を選ばずに眠る姿が次々と登場した。 そのため『レッベル アップ プロジェクト2』の後日談で、寝るカットが多いことに対する愚痴と嘆き+反省をしたりもした。よく眠るが自分で起きるのは得意だそう。 朝に起きたくなくてぐずつく姿を見せたことはない。 メンバーたちより早く起きる場合が多い。
- メンバーたちのアラーム役もやってあげる。
- デビュー当初、恋愛経験はないと明らかにした。 ラジオ番組では、練習生生活を幼い時からやってきたため、初恋と言えるほどの相手もいなかったし、これが片思いなのかどうかさえ分からなくなったと話した。
- 余談だが、ラジオ番組でアイリーンがスルギに似たニュアンスの話をし、ジョイが中学時代にバスケットボールを教えてくれた人に恋したが、付き合うことはできなかったという。『ラジオスター』でスルギは恋愛経験がないと話し、「青春時代に恋愛ができなかったのがとても残念だ」と話した。
- アンバーがスルギを「クマさん」と呼ぶ。 そのためか、デビュー当時から「クマさん」というニックネームで呼ばれてきた。
- スルギのサインにもクマが入る。 ファンたちはスルギに、スルギのサイン時間が他のメンバーより長い原因がクマだということを挙げ、「あとあとクマの顔がつぶれたり、消えたりするのではないか」と心配した。これについてスルギは、30歳を過ぎてもクマのサインを守る」と答えた。 ただ、熊の形がやや歪んではいる。
- しかし、2015年9月のファンサイン会からは、 むしろサインにファンが望むことをその場で反映し、熊の顔や姿勢などを変えて描く姿を見せながら、画伯のセンスと腕前を存分に発揮している。
- いつも反応が他の人より一足遅いが、これは本人も知っているので放送でも触れている。
- 初めてSMのオーディションを申し込んだのは、本人ではなく父親だという。 父も過去の夢が歌手だったため、踊りと歌が好きだった娘にチャンスをプレゼントするためにオーディションを申し込んだそうだ。スルギはSM土曜オーディションで合格した。 小学校6年生の時にオーディションを受け、約1年間連絡がなかったため落ちたと思ったが、中学1年生の時に連絡が来たという。その後、練習生として生活するようになった。
- Red Velvetのメンバーの中で、 唯一男の兄弟がいるメンバーだ。 家族は祖母、父、
母、兄をふくめて5人だ。
- 偏食がひどい。野菜が好きではなく、肉が大好きだそうだ。アイスクリームはチョコレート味。
- アイスクリームが好き。 インタビューで自分は「お子様舌」なので、31アイスクリームの’ママは宇宙人‘(※アイスクリームの味の名前)のように甘いものしか食べないが、最近は他の味にも挑戦しているという。
偏食だと言っても食べない野菜が数種類あるだけで、嫌いなわけではないという。 実際『レッベル アップ プロジェクト』では肉をサンチュで包んで食べる姿をよく見せてくれた。キュウリも嫌いだという。 緊張する時に舌をよく出す。 緊張する時以外にも、何かに集中したり興味深いことがあったりすれば、舌が出てくる。 これに対し、ファンは「舌ペコ」、「舌出迎え」と呼びながら熱狂的に惚れ込む。実際に放送で舌を出す姿が何度か見受けられた。 何より大事なのはとても可愛いということ。
- 靴のサイズは23㎝で、たまに靴を25cm履く。
- ジョイと同じく、よく食べるメンバーだ。 『レッベル アップ プロジェクト』を見るたびに登場するのが彼女たちの食べる姿だ。他のメンバーたちは途中でお腹いっぱいになったり食事を終えたりするのに、スルギはひたすら食べ続ける。また、メンバーとの会話中にも、何かをいつも食べている。Red Velvetの中で、この方面においてはほとんど独走状態だ。 単にたくさん食べるレベルではなく、様々な「食器+手」を使って美味しそうに食べる姿を、他のバラエティー番組でも見ることができる。