| #ババババンビ Babababambi | |
|---|---|
| 略称 | バンビ |
| 国家 | 日本 |
| ジャンル | アイドル |
| デビュー | 2020年1月 |
| デビューアルバム | 強く儚い大馬鹿者たち |
| 解散 | 2026年3月 |
| レーベル | キングレコード |
| 事務所 | ゼロイチファミリア |
| 旧メンバー | |
| 岸みゆ、吉沢朱音、小鳥遊るい、池田メルダ ほか | |
| 掲示板 | |
概要
#ババババンビ(ばばばばんび)とは、2020年から2026年まで活動した日本の女性アイドルグループである。ゼロイチファミリア所属、レーベルはキングレコード。グラビアに強い事務所が初めて手がけたアイドルユニットとして立ち上げられた。
詳細
結成とコロナ禍のデビュー
2020年1月に結成され、同月に東京・Veats Shibuyaでデビューライブを行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言により中止となった。結成時のメンバーは吉沢朱音・岸みゆ・小鳥遊るい・池田メルダの4名に研究生1名を加えた構成で発表されたが、研究生が辞退したため5名から4名編成へ改められている。
デビューライブが飛んだアイドルグループは、この時期に限れば珍しくない。ただし通常の新人アイドルが最初の1年で作るはずのものは、対面のライブでしか作れない性質のものが多い。物販で名前を覚えてもらう、常連が生まれる、口コミが物理的に伝播する――これらが全部止まった状態で1年を過ごすことになったのがこの世代である。
グループは配信とSNSで活動をつなぎ、2021年3月にVeats Shibuyaで1年越しの「デビューライブやり直し」ワンマンを開催した。同年7月には初の全国流通盤となる1stアルバム『強く儚い大馬鹿者たち』をリリースしている。
TIFアイドル総選挙優勝とメジャーデビュー
2022年8月、国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」で新設された企画「TIFアイドル総選挙2022」において優勝した。TIFは出演グループ数が数百に達する規模のイベントで、その中の投票企画で1位を取ることは、地下アイドルの文脈からメディアの文脈へ橋を架ける効果を持つ。
2023年3月から4月にかけてライブツアーを実施し、最終公演でキングレコードからのメジャーデビューを発表した。
事務所との関係
ゼロイチファミリアはもともとグラビアを中心に据えた事務所で、桃月なしこ・十味・林ゆめ・真島なおみといった面々を抱えている。#ババババンビはその事務所が初めて組んだアイドルユニットであり、後に妹分にあたる別ユニットも組まれた。
グラビア事務所がアイドルグループを持つ意味ははっきりしている。グラビアは個人単位の仕事で、雑誌側の都合に露出量が左右されるが、グループは自前でスケジュールを作れる。ライブ・物販・音源という収益の柱を自社側に持てるため、雑誌の掲載枠が減る局面でも活動量を維持できる。逆にグループ側から見れば、事務所の持つ誌面の入口をそのまま使えるため、新人でも青年誌のグラビアに届きやすい。この相互補完が、メンバーの多くがアイドル活動とグラビア活動を並行していた理由である。
解散
2026年3月、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催したワンマンライブ「#ババババンビ -FINAL馬鹿騒ぎ-」をもって解散した。解散の発表では、メンバーと運営で話し合いを重ねた結果であること、各メンバーが次の段階へ進むためであることが説明されている。活動期間は約6年だった。
解散後、岸みゆは写真集・雑誌・モデル・舞台へ軸足を移している。
よくある質問
グループ名の頭に「#」が付いているのはなぜか。
正式表記が「#ババババンビ」である。SNSのハッシュタグをそのまま名前に取り込んだ形で、2010年代後半以降のグループ名に見られる命名法にあたる。なおウィキソフトウェアの仕様上、ページ名の先頭に「#」は使えないため、宇宙wikiでは「ババババンビ」のページ名で扱っている。
いつ解散したのか。
2026年3月、恵比寿ザ・ガーデンホールでのワンマンライブ「#ババババンビ -FINAL馬鹿騒ぎ-」をもって解散した。
代表的な実績は。
2022年の「TIFアイドル総選挙2022」優勝と、2023年のキングレコードからのメジャーデビューが挙げられる。
メンバーはどこの事務所か。
ゼロイチファミリアである。グラビアアイドルを多く抱える事務所で、#ババババンビは同社初のアイドルユニットだった。
余談
- 1stアルバムのタイトル『強く儚い大馬鹿者たち』と、解散公演の名義「FINAL馬鹿騒ぎ」で、最初と最後の両方に「馬鹿」が入っている。
- デビューライブが緊急事態宣言で流れ、1年後に同じ会場でやり直したという経緯は、結果としてグループの物語の起点になった。予定どおりに始まっていれば残らなかった種類のエピソードである。
- 「ババババンビ」は「バ」が4回続く。音読するとどこで切れるのか分からなくなる名前で、検索時に「バ」の数を間違える例が多い。覚えにくさと引き換えに、正しく打てた人だけが辿り着くという妙な絞り込みが働いていた。