アスカ
KanaChanTV.jpg
(Source:google)
ID YouTube:@KanaChanTV
本名 浦井 佳奈子(うらい かなこ)
誕生日 1981年9月26日
年齢 42歳
出身地 大阪府大阪市
身長 160cm
血液型 -型
学歴 大阪国際滝井高等学校
大阪芸術大学短期大学部
プラットフォーム YouTube
登録者数 YouTube:53万人[1]
事務所 -
別名 ASUKA、明日華、華名
リンク YouTubeTwitterInstagramWWEWIKI


概要[編集]

日本のYouTuber(ユーチューバー)、YouTubeチャンネル。 女子プロレスラー

歴史[編集]

  • 2003年 - アルシオンに入門するが、1ヶ月でAtoZに組織変更される。
  • 2004年6月16日、東京・後楽園ホールにおいて、対玲央奈(現:Leon)戦でデビュー。

12月26日、全日本女子プロレスのザ・ベストタッグトーナメントで準優勝。パートナーは堀田祐美子。しかし、同日のつくば大会の西尾美香戦で左手首を骨折してしまう。

  • 2005年5月4日、ジャガー横田戦で復活し、ダンプ松本、豊田真奈美、前川久美子等と激戦を繰り広げた。「AtoZは最高です!!」がキーワードであるAtoZの看板選手だった。

10月10日の格闘美でタッグマッチで初来日のダーク・エンジェルにフォールを奪われる。

  • 2006年3月19日、慢性腎炎による体調不良で引退。その後は前職であるデザインの仕事を再開し、デザインオフィス華名を立ち上げ。以降、エンターブレインの発刊誌ファミ通Xbox360でゲーム記事を担当するライター業も行っている。
  • 2007年8月4日、再びプロレスラーとして現役に復帰する意向を発表。

9月22日、プロレスリングSUNのリングで高橋奈苗とのシングルマッチで復帰。

  • 2008年、レギュラー参戦のNEO女子プロレスにおいて、高橋奈苗、夏樹☆たいよう、華名でトリオユニット『パッション・レッド』を結成。

10月27日、格闘探偵団バトラーツ主催による女子版UWFを掲げた興行『女王バチ』のメインで、バトラーツ女子第一号の及川千尋との激戦を制し、女UWFの第一人者であるとアピール。

  • 2009年8月2日、ドクター林「メディカルエンタテインメントショウ(内幸町ホール)」にて、復帰を発表。

12月、オーナーとしてヘアーサロン「アナザーヘブン」を開店。 フリー転向

  • 2010年1月23日、『パッション・レッド』リーダー高橋奈苗との見解の相違を理由に、NEO新木場大会をもって『パッション・レッド』からの離脱を表明。その後、両者共シングル戦を希望していたが、NEO社長・甲田哲也は、「1%の信頼関係すらない状態では試合として成立しない」との判断から、試合を組まないとの決定を下した(代わりの相手には既にタッグ戦が決まってたさくらえみとなり、さくらは1興行2試合を戦う羽目に)。この影響で、高橋と共に出場予定だったセンダイガールズ主催「第2回戦場トーナメント」のエントリーも、「諸事情」を理由に取り消し、植松寿絵が代替出場。

4月29日に初の自主興行「カナプロ」を開催。特別試合として藤波辰爾も参戦するなど男女の枠を越えた面子が集まった。 6月19日、紫雷美央、紫雷イオとユニット「トリプルテイルズ」を結成。 『週刊プロレス』8月18日号にて「華名のマニフェスト」を発表。女子レスラーとしては異例とも言える表紙も飾った。 パッション・レッドを離脱して以降は、SMASH、プロレスリングWAVEを主戦場とするほか、ローカルインディー団体などにも継続してスポット参戦を続ける。大分のプロレスリングFTOにはリングネーム「スカルリーパー嘩那」として参戦。また、不定期ながら全日本プロレスにも参戦。

  • 2011年1月10日、2度目の自主興行「カナプロ2」開催。

7月24日、WAVEのシングルリーグ戦「Catch the WAVE」決勝戦で大畠美咲を降し初優勝。 9月8日、SMASH.21にて元WWEディーヴァのセリーナを降し、自身初のシングルタイトルとなる初代SMASHディーバ王座を獲得。これ以降「世界の華名」を自称するようになる。 9月24日、3度目の自主興行「カナプロ3」を京都で開催。 10月1日 ~ 9日、アメリカ遠征。SHIMMER・チカラに参戦する。 11月5日、格闘探偵団バトラーツ解散興行に参戦。雫あき(現:雫有希)とシングル。 11月30日、栗原あゆみとのタッグで「DUAL SHOCK WAVE 2011」優勝。同時にWAVE認定タッグ王座獲得。

  • 2012年4月5日、TAJIRI以下元SMASH所属選手、レフェリー、練習生が立ち上げた新団体「WNC」に入団することが発表される。

4月12日、アイスリボン後楽園大会で志田光とシングルを戦うことが発表される。 4月25日、前哨戦として道場マッチ参戦。アイスリボンへの参戦は2009年6月24日以来約3年ぶり。 11月9日、真琴とともに「まこかなプロ」開催。 11月27日、WAVE・AAA合同後楽園大会で遺恨が勃発していた桜花由美をシングルで倒し「WAVEのエース」を宣言。 11月28日、WNC後楽園大会でのWNC女子王座決定トーナメントで野崎渚に敗れ、試合後、WNC退団を発表。

  • 2013年8月18日、AtoZ時代の後輩、中島安里紗が持つJWP認定無差別級王座に挑戦し、奪取に成功。日本人エネミーの同王者は豊田真奈美、高橋奈苗、さくらえみに続き4人目。

10月30日、WAVE後楽園ホール大会にて同団体初の生え抜き新人卜部夏紀(現:夏すみれ)のデビュー戦の相手となり勝利。 11月4日、大阪府立体育会館第二競技場で開催されたGAMILIBRE・6にてOSAKA女子プロレスの新人山下りなのデビュー戦の相手となり勝利。

  • 2014年2月25日、後楽園ホールで自身の主催興行「カナプロマニア」を開催しメインで里村明衣子と対戦し金原弘光から教わったというノゲイラチョークでレフェリーストップ勝ちを収める。

4月7日の記者会見で、落語家の立川志ら乃に一番弟子として弟子入り。なお弟弟子は声優の関智一。 6月16日、後楽園ホールで「カナプロマニア:リーチ」を開催し、メインで丸藤正道と組み、里村明衣子&鈴木みのると対戦した。 8月10日、REINA新宿大会にてタッグマッチでWNC退団以来約1年9ヶ月ぶりに朱里と遭遇(パートナーはアレックス・リー、朱里のパートナーは真琴)、真琴から変形式ゾンビ固めでギブアップを奪い、試合後も朱里とやり合う。 8月30日、REINA後楽園大会に来場し、エンディングでREINAコンサルタント就任を勝手に発表する。 9月7日、WAVE新木場大会で、当時REINAに所属していた小林香萌からパートナーに指名され「DUAL SHOCK WAVE 2014」にエントリー。 10月7日、後楽園ホールで「カナプロマニア:パーティー」を開催し、メインで鈴木みのると組み、藤原喜明&朱里と対戦した。 11月20日、REINA新木場大会でREINA世界タッグ王座獲得(パートナーは中島安里紗)。 12月26日、REINA後楽園大会で朱里を降しREINA世界女子王座獲得。

  • 2015年2月25日、カナプロマニア:アドバンスにて一番弟子である小波のデビュー戦の相手となる。メインにも出場するが朱里と志田光のタッグに敗れ、REINA世界タッグ王座を失う。

5月27日、後楽園ホールで「カナプロマニア:デザイア」を開催し、メインで百田光雄・グレート小鹿と組み、越中詩郎&グラン浜田&藤原喜明と対戦した。 9月15日、最後の自主興行となる「カナプロマニア:パルス」を開催し、メインで朱里・志田光と組み、中島安里紗&水波綾&山下りなと対戦した。 7月、プロレス関連の活動を無期限休止を発表。プロレス以外の活動は継続。弟子の小波と師弟の関係を解除。なお、小波は2015年10月よりREINA所属になる。

  • 2015年9月8日、WWEと契約したことを発表。

9月12日、リングネームを「アスカ」に変更。 10月7日、PPV・Takeover Respectにてデビュー。デイナ・ブルックと対戦。キックを中心とした組み立てで攻める一方、デイナのセコンドであるエマの介入に邪魔されるが、苦戦する事なく最後にはアスカロックでギブアップを取った。試合後には試合内容に納得のいかないデイナに因縁をつけられるがスピンキックを喰らわせて観客にアピールした。解説者よりNXT史上最も大物の選手と契約したと紹介される。 12月16日、Takeover Londonにてエマと対戦。序盤からダーティーファイトを行うエマに苦戦しながらもヒップアタックなどで応戦。終盤にはアスカロックを決めタップを奪うがブルックの介入によりレフェリーが見ていない事で不成立となり試合が再開されるが最後にスピンキックを決めて勝利した。

  • 2016年4月1日、NXT Takeover Dallasにてベイリーと対戦。序盤より関節技での極め合いとなるがエルボーで顎を捉えるベイリーが崩れ始めるとスタンディング式アンクルホールドで攻めて身体にダメージを蓄積させるが打撃戦へと発展。しかし、この打撃戦を制すと最後にはスピンキックからダブルアーム・スープレックス、腕ひしぎ十字固め、そしてフィニッシャーであるアスカロックを極めて勝利。ASUKAはNXTデビュー後は無敗のまま、連勝記録、最短記録で日本人初のNXT女子王座を獲得した。

6月8日、NXT Takeover The Endにてナイア・ジャックスと対戦。ナイアのパワーに苦戦するが関節技と蹴り技で試合を組み立て、最後にはハイキックからミドルキックを決めて勝利。王座を防衛した。 7月1日、東京両国国技館で行われたWWE Live Japanでナタリア相手に防衛戦を行い凱旋勝利。王座を防衛した。翌2日、ベッキー・リンチと対戦して勝利。王座を防衛。 8月20日、NXT TakeOver Brooklyn IIにてベイリーと対戦。最後にバズソーキックを決めて勝利。王座を防衛した。 11月19日、NXT Takeover Torontoにてミッキー・ジェームスと対戦。序盤よりペースを握り、終盤にはミッキーに反撃されたものの最後にアスカロックを決めて勝利。王座を防衛した。

  • 2017年1月28日、Takeover San Antonioにてニッキー・クロス、ペイトン・ロイス、ビリー・ケイとフェイタル4wayマッチで対戦。「二人でベルトを狙いどちらかが王者になればそれでいい」という考えで共闘するペイトンとビリーの連携に苦戦するがビリーをスピンキックでリングから落とし、ペイトンにハイキックを決めてフォールを奪い勝利。王座を防衛した。

5月20日、Takeover Chicagoにてニッキー・クロス、ルビー・ライオットとトリプルスレットマッチで対戦。終盤に場外へと追い出され、ニッキーとルビーの攻防になりルビーがニッキーをフォールしようとしたところにリングに戻りランニングニーを決めると二人まとめてフォールして勝利。王座を防衛した。また、この日の勝利にともない、NXTデビュー以来の連勝記録が174勝に到達、ゴールドバーグの持つ173連勝を抜きWWE史上最長記録を達成した。 6月28日、WWE史上初の女子版ラストマン・スタンディング・マッチ『ラストウーマン・スタンディング・マッチ』を、ニッキー・クロス相手にNXT女子王座戦として披露。 8月14日、NXT女子王座連続保持日数が500日を超える。WWE女子選手のタイトル連続保持日数記録はWWF時代にロッキン・ロビンがWWF女子王座を503日連続保持したのが最高であった。男子選手含めてもハルク・ホーガン、ボブ・バックランド、ブルーノ・サンマルチノまで遡る記録となる。 8月19日、NXT TakeOver: Brooklyn IIIにてエンバー・ムーンと対戦しタイトル防衛。しかし試合後に右鎖骨骨折が判明。復帰までに6〜8週間の加療を要することが発表された。 8月24日、NXT女子王座のベルトを返上と同番組の卒業を発表。9月6日の放送のラストで卒業式が行われる。 9月11日、WWE・RAWにてプロモーションを展開。登場予告をされる。 10月22日、TLC 2017にてエマを相手にWWEデビュー戦を行う。最後にハイキックからアスカロックへと繋げてギブアップを奪い勝利。 11月27日、RAWのデイナ・ブルック戦でWWE史上最速となる5秒でのギブアップ勝ちを記録。

  • 2018年1月27日、NXT Takeover: PhillyにてNXTの年間最優秀選手と年間女子最優秀選手を受賞。

1月28日、ロイヤルランブルで初開催された女子ロイヤルランブルマッチの25番目に出場、優勝を飾る。 4月8日、レッスルマニア34にてWWEスマックダウン女子王座を保持するシャーロット・フレアーに挑戦。最後にスピアーからフィギュア・エイトへと繋げられギブアップ。NXTからWWEを通じた連勝を267で止めた。 12月16日、TLC 2018にてWWEスマックダウン女子王座を保持するベッキー・リンチ、シャーロット・フレアーと3way形式によるTLCマッチで挑戦。終盤にラダー上でシャーロットとベッキーのベルトの奪い合いになっていたところに、レッスルマニア35におけるRAW女子王座戦に関するストーリーでシャーロット及びベッキーと抗争しているロンダ・ラウジーが乱入。ラダーを倒して二人を一掃し、結果としてアシストを受ける形になってラダーを駆け上りベルトを奪取。日本人女子レスラーとしてWWF時代を含めてブル中野以来24年ぶり史上2人目となる女子王座のタイトルを獲得した。

  • 2019年3月26日、スマックダウン大会のWWEスマックダウン女子王座戦でシャーロット・フレアーの挑戦を受け、最後はフィギュア・エイトでギブアップ、WWEスマックダウン女子王座から陥落した。

4月15日、カイリ・セインとのタッグチームでスマックダウンに出演。 5月13日、カイリとのタッグチームが「ザ・カブキ・ウォリアーズ」(The Kabuki Warriors)と命名される。 10月6日、ヘル・イン・ア・セルにて、カイリと共にアレクサ・ブリス、ニッキー・クロス組を破り、WWE女子タッグ王座を獲得。 10月14日、番組内ドラフトでカイリと共にRAW移籍が発表された。

  • 2020年4月4日、レッスルマニア36のWWE女子タッグ王座戦でアレクサ・ブリス、ニッキー・クロス組に敗れてWWE女子タッグ王座から陥落した。

5月10日、マネー・イン・ザ・バンク2020にてラダーマッチで勝利しブリーフケースを獲得。 5月11日、ブリーフケースを持ち出したWWEロウ女子王者ベッキー・リンチにリング上で詰め寄ったが、ベッキーは戦えなくなったと言ってブリーフケースを開くと中にはWWE・ロウ女子王座のベルトが入っており、昨夜のラダーマッチが実はWWE・ロウ女子王座決定戦だったことを明かした上でベッキーがベルトを返上し、ASUKAが新王者となった(ベルト返上の理由としてベッキーが妊娠したことが明かされている)。これにより、ベイリーに次いで2人目となる女性選手としてのグランドスラム(RAW・SD・NXT・タッグの全王座獲得)を達成した。 7月19日、エクストリーム・ルールズ2020にて女子タッグ王者の一人であるサーシャ・バンクスを相手にRAW女子王座の防衛戦を行う。自身のセコンドにはカイリ・セイン、サーシャのセコンドにはスマックダウン女子王者、女子タッグ王者の二冠を保持するベイリーが付き、セコンド同士も激しく争う試合となった。終盤にサーシャに向けてグリーンミストを吹き掛けるが、これがレフェリーに誤爆。レフェリーが苦しんでいる隙にベイリーに背後から女子タッグ王座のベルトで殴打されてダウン。そしてベイリーがレフェリーからシャツを強奪してそれを着用すると、ダウンした自身にサーシャが覆い被さりベイリーが3カウント。王座陥落した。しかし翌日のRAWにてステファニー・マクマホンがサーシャの戴冠を認めず、またアスカも勝利していないため来週再戦を行うことを発表。ただしサーシャはリングアウトやベイリーが介入した時点で負けになるという条件を付けた。

話題[編集]

余談[編集]

  • 株式会社オフィス華名の代表取締役社長を務めている。
  1. 2024年1月