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概要[編集]

LG電子が21年3月に公開を予定としているアンドロイドスマートフォン。 開発コードネームはBプロジェクトである。 Rollable Phone(ローラブルフォン)は巻けるスマホという表現通りに普段は画面を巻いてサイズを最小化し、必要な時には拡大してタブレットのような大きさで使えるのが特徴だ。

2021年4月1日、LG電子がスマートフォン事業を完全撤収することにより、本製品の発売も取り消しとなった

情報[編集]

発売前情報[編集]

  • アンドロイド11が搭載および新しいLG UXが搭載される可能性がある。
  • 画面の大きさは最小6.9インチ、最大7.4インチになる。
  • 解像度は2428x1600と予想されている。
  • 2020年11月2日、LGは欧州連合知財庁(EUIPO)に「LG Rollable」という商標を出願した。
  • 2020年11月12日、LG電子の新しい商標、LG Rollableが登録された。
  • 2020年12月2日、LG電子ローラブルスマートフォンの駆動の様子がアンドロイド開発者サイトで公開された。
  • LG WINGとは違い、スナップドラゴン888および16GBのラムが搭載されるという。
  • 電算に登録された写真を見れば、256GB内蔵メモリーを搭載するものと予想される。
  • 2021年1月、CES2021でLG電子の役員が製品の実物を披露する予定。ただ、CES2021ではTeaserレベルで、ローラブルスマートフォンへの期待を高め、その後、別途のイベントを通じて細部仕様を公開した後、発売するという。
  • 駆動の様子を見ると、使用者が手で画面を広げる方式ではなく、3:2比率の生産性モード、16:9比率の映像モード、20:9比率の携帯モードで電動モーターで自動調節される。
  • 2021 年1 月11 日、CES 2021 で一瞬だけ表面が登場し、「LG Rollable」という名前が公開された。
  • 充電はクアルコムのクイックチャージ5が入る可能性が高く、4000mAhを5分で50%以上充電できるようになる。(ただし、クイックチャージ5が適用されたPD充電器は5千円以上の高価なため同梱されない。)
  • 2021年4月1日、LG電子がスマートフォン事業を完全撤収することにより、本製品の発売も取り消しとなった。ただ少数生産により、関係者には渡される可能性がある模様。