道場 六三郎
鉄人の台所.jpg
(Source:google)
ID YouTube:@tetsujin-no-daidokoro
本名 道場 六三郎(みちば ろくさぶろう)
誕生日 1931年1月3日
年齢 93歳
出身地 石川県江沼郡山中町
身長 168cm
学歴 山中尋常高等小学校
プラットフォーム YouTube
登録者数 YouTube:18万人[1]
リンク YouTube


概要[編集]

日本のYouTuber(ユーチューバー)、YouTubeチャンネル。 和食料理人 料理動画を投稿

歴史[編集]

  • 1993年より、フジテレビ系列の人気番組『料理の鉄人』に初代「和の鉄人」としてレギュラー出演。27勝3敗1引き分けの好成績を収めたことで料理人ブームの先駆けとなった。しかし、1995年「高齢のために体力が衰えて鯛の頭を割れなくなった」のを理由に引退を決意、翌1996年1月、番組を自ら降板した。引退後もたびたびキッチンスタジアムに登場しており、2012年12月31日時点での通算成績は40戦34勝5敗1引き分け。
  • 2005年には卓越技能者(いわゆる「現代の名工」)として厚生労働省から表彰されるなど、料理人としての確固たる地位を築いている。その後も、毎月の献立は自ら厨房に立って創作している。
  • 2006年には宮内庁より園遊会に招かれ、天皇(当時。現上皇)から言葉をかけられている。2007年4月29日に旭日小綬章を受章。
  • 2011年に80歳を迎え、旬の食材と向き合いながらこれまでに築いてきた道場スタイルの和食をさらに模索する料理「道場旬皿」の創作を始めた。和食の伝統を踏まえながら、食材の本当の味と向き合う独創的な料理に取り組む中で、和食の伝統と新しい料理に挑戦する姿勢を次の世代に伝えたいと意欲を燃やしている。

話題[編集]

余談[編集]

  • 東京銀座8丁目「銀座 ろくさん亭」と6丁目「懐食みちば」の主人(オーナー)をしていたが、コロナ禍もあって銀座8丁目の店は閉め、6丁目の「懐食みちば」を新たに「銀座ろくさん亭」として経営している。その他、様々なイベントなどにも積極的に参加し、道場ブランド、道場プロデュースの企画商品なども多数発売されている。
  • 著書に『六三郎だんくら人生 わが半生の包丁奮戦記』があるが、「だんくら」とは道場の出身地において主に若者のいたずら、乱暴、言うことを聞かないなどの特徴を指し示す方言であり、自身の考え方・生き方を表している。グルメ漫画『美味しんぼ』にも岸朝子に紹介されるという形で登場(第46巻)。作中でスッポン料理を披露した。
  • 趣味はゴルフと小唄。2004年に東京文化会館で開催された、幼馴染の合唱指揮者辻正行の追悼コンサートにて郷里の民謡・山中節を歌っており、このコンサートを収録したCDにもその模様が収められている。
  • 魚を見ただけでその重さを言い当てる特技を持つ。
  1. 2024年1月