鈴鹿央士

概要[編集]

鈴鹿央士(すずか おうじ、2000年1月11日 - )は、日本の俳優・モデル。岡山県出身、フォスター所属。映画『蜜蜂と遠雷』で鮮烈なデビューを飾り、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した若手実力派。2026年6月配信のNetflixシリーズ『喧嘩独学』で主演を務めている。

生い立ちとデビュー[編集]

芸能界入りのきっかけは「広瀬すずに見出された」という、出来すぎたエピソードで知られる。高校2年生だった2016年11月、在学していた岡山の高校で映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』のロケが行われ、エキストラとして参加。その際に出演者の広瀬すずの目に留まり、広瀬が自身のマネージャーに「スタイルが良くて目立つ子がいる。声をかけたほうがいい」と進言したことからスカウトにつながった。

2018年4月、大学進学とともに上京して芸能事務所フォスターに所属。芸名の「央士」は、恩人である広瀬「すず」にちなんで「鈴鹿」姓を名乗っている。同年秋には「第33回『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディション」でグランプリを獲得し、モデルとしても活動を開始した。

俳優活動[編集]

2019年、3つめのオーディションで映画『蜜蜂と遠雷』の天才ピアニスト・風間塵役を勝ち取り映画初出演。この演技が高く評価され、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。デビュー作でいきなり「神童」役をやりきった新人として、当時かなり話題になったらしい。

以降、連続テレビ小説『なつぞら』、『おっさんずラブ-in the sky-』(2019)、『MIU404』(2020)、『ドラゴン桜』(2021)、『六本木クラス』『silent』(2022)などの話題ドラマに立て続けに出演。映画でも『ロストケア』(2023)などに出演し、繊細な役から狂気をはらんだ役まで演じ分ける若手として評価を固めてきた。

2026年6月11日配信開始のNetflixシリーズ『喧嘩独学』では、気弱な高校生から配信者「喧嘩独学」へと変貌する主人公・志村光太を演じ、世界配信作品で初の単独主演を務めている。

人物[編集]

  • 出身は岡山県。スカウト当時はごく普通の高校生だったという。
  • MEN'S NON-NOの専属モデルオーディショングランプリ出身だけあって、ファッション誌での人気も高い。

関連項目[編集]