横浜国立大学 Yokohama National University | |
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モットー | 横浜国立大学は、現実の社会との関わりを重視する「実践性」、新しい試みを意欲的に推進する「先進性」、社会全体に大きく門戸を開く「開放性」、海外との交流を促進する「国際性」を、建学からの歴史の中で培われた精神として掲げ、21世紀における世界の学術研究と教育に重要な地歩を築くべく、努力を重ねることを宣言する |
校色 | YNUブルー |
国家 | 日本 |
種類 | 国立大学 |
創立 | 1876年 |
学長 | 長谷部 勇一 |
本部所在地 | 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79番1号 |
キャンパス | 常盤台地区キャンパス |
在学生 |
学部生:7160 名[1] 大学院生:2250 名[2] |
教職員 |
教員:559 名[3] 職員:1030 名[4] |
別名 | 横浜国大(よこはまこくだい)、横国(よここく) |
リンク | 公式サイトfacebookインスタ |
掲示板 | |
n/横浜国立大学 |
概要[編集]
横浜国立大学(よこはまこくりつだいがく、英語:Yokohama National University)は神奈川県にある国立大学。
略称は横浜国大(よこはまこくだい)、横国(よここく)。
歴史[編集]
- 1876年、創立。
- 1949年5月1日、横浜国立大学が設立される。
- 1950年、初の学生募集が行われ、約300名が入学する。
- 1966年、大学の名称が「横浜国立大学」に変更される。
- 1976年、経済学部が設置される。
- 1991年、大学院に国際社会科学研究科が新設される。
- 2004年、大学の新しいキャンパスが開設される。
- 2013年、横浜国立大学が「グローバルリーダー育成プログラム」を開始する。
- 2020年、オンライン教育を強化し、リモート授業を導入する。
学部[編集]
- 教育学部
- 経済学部
- 経営学部
- 理工学部
- 都市科学部
大学院[編集]
- 教育学研究科
- 国際社会科学研究院・国際社会科学府
- 工学研究院・理工学府
- 環境情報研究院・環境情報学府
- 都市イノベーション研究院・都市イノベーション学府
- 先進実践学環
- 連合学校教育学研究科
キャンパス[編集]
- 常盤台地区キャンパス
神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79−1
授業[編集]
詳しい内容は横浜国立大学/授業を参考してください。
大学生活[編集]
履修[編集]
サークル[編集]
詳しい内容は横浜国立大学/サークルを参考してください。
留学[編集]
住居[編集]
食[編集]
バイト[編集]
横浜国立大学向けの求人情報はナオモイ/横浜国立大学
イベント[編集]
学園祭[編集]
出身人物[編集]
詳しい内容は横浜国立大学/出身人物を参考してください。
バズと炎上[編集]
- 横浜国立大学教員のSNS発言問題(令和6年8月)、
横浜国立大学教員のSNS上での個人的な発言が混乱を招き、大学としても対応が必要と考えられた。教員は本学教員であることを公表しており、本学が個人の見解として放置することは、大学がそのような発言を容認しているという誤ったメッセージを社会に発するものと考えられたためである。
余談[編集]
- 建築学及び都市工学、経営学分野で優秀な人材を排出している。特に経済学分野では行動経済学と経済史領域で躍進しており、建築学分野では国内で最高水準と評価される。
- 大学学部が非常に実用的な学問中心に建てられている。教養学部と園芸学部が存在する千葉大学や体育、芸術学部が存在するつくば大学とは異なり、文科は教育学部、理科は建築や工大中心の理工学部など非常に精巧な学部構成を誇る。そのおかげか卒業生に比べて非常に高い大企業就職率を見せる。
- 生協を除けば、東通門のファミリーマート、南通門のケイマット、南門のローソン以外に特記する事項はない。正門のマイバスケットもある。自動販売機も20~30円ほど高い。
- 2019年から法科大学院(ロースクール)募集を停止した。最近、応募者数、入学者数の減少が続く大学に法学部がないところもあり、「今後も状況の改善が見にくいと判断したこと」と知られた。法科大学院は、在学生が教育課程を修了するまで存続する。
- Open Work調査した「出身大学別年俸ランキング」で30歳を基準に13位を記録し、東洋経済で調査した「有名400社就職率」でも日本大学のうち13位を記録した。
- 横浜国立大学は国立美術館、博物館キャンパスメンバーバスに加入しており、学生証を提示すれば無料で観覧可能で、企画展の場合割引を受けることができる。キャンパスメンバーバス詳細。