晶エリー




晶エリー
ファイル:晶エリー.jpg
生年月日1986年12月22日
活動期間2005年 -
デビュー2005年
事務所ティーパワーズ
主な受賞第20回ピンク大賞 新人女優賞(2008年)
別名大沢佑香、新井エリー

概要[編集]

晶エリー(あきら エリー、1986年12月22日 - )は、日本のAV女優・AV監督・写真家。ティーパワーズ所属。「大沢佑香」「新井エリー」など複数の名義を使い分けてきたことで知られる、2000年代後半を代表する個性派女優のひとりらしい。

父がシリア人で母が日本人のクォーターで、サウジアラビア生まれの三姉妹の次女という、AV業界でも屈指の異色のルーツを持つ。プレイ内容に制限を設けない「NG無し女優」、「潮吹きクイーン」、さらに「レズの鉄人」など数々の異名を取った。キャッチコピー「タヌキかわいい」から、ファンの間では「たぬこ」の愛称でも親しまれている。

デビューと大沢佑香時代[編集]

ヘアメイクの専門学校を卒業後、偶然AVを観たことをきっかけに女優募集へ衝動的に応募。2005年に「大沢佑香」名義でKUKI専属としてデビューした。デビュー作は『初花』。2006年にはエスワン ナンバーワンスタイルへ移籍して『ギリギリモザイク』シリーズでセルデビューを果たし、2007年にフリーとなった。フリー転向後は驚異的なペースで多数のメーカーに出演し、過激なプレイも辞さない姿勢で一気に名を広げていった。

受賞と改名[編集]

2008年、ピンク映画の祭典『第20回ピンク大賞』で新人女優賞を受賞。同年のDMM月額レンタル下半期の作品ランキング・女優ランキングでともに1位に輝いた。2009年には『AVグランプリ』で配信売上賞と萌え作品部門最優秀賞をダブル受賞し、賞金総額300万円を獲得。この勢いのなか「晶エリー」へ改名し、所属事務所を離れて自ら会社を起業するという、当時としては珍しい独立路線を選んだ。

写真家・音楽活動[編集]

晶エリーはAV女優にとどまらず、写真家・歌手としても本格的に活動してきた多才な人物である。2008年に写真家としてデビューし、2009年3月のGEISAIではリリー・フランキー賞を受賞。「かわいそうは、かわいい」という独自の美意識を掲げ、国内外で個展や写真展を重ねてきた。2012年には台湾で初個展を開き「レッドリボン大使」に任命されている。その後は音楽ユニットを組み、ボーカルや作詞を担当してライブ活動にも力を入れた。

引退騒動と復帰[編集]

2012年には自らの企画・脚本による『晶エリーFINAL 丸坊主』で劇中の頭を丸刈りにし、引退の噂も流れたが本人は否定した。2013年に「新井エリー」名義でファン参加型企画として活動を再開。写真・音楽に専念する時期を挟みつつも、2019年9月に「晶エリー」名義でティーパワーズに所属してAV女優業を再開した。「どうせ何もしないでつらいなら、人の役に立ってつらい方が絶対いい」と復帰理由を語っている。

余談[編集]

  • 「大沢佑香」「晶エリー」「新井エリー」以外にも複数の別名義での作品が確認されており、名義の多さは業界でも随一らしい。
  • 写真作品では昆虫が頻繁に登場するため昆虫好きと誤解されがちだが、実際は虫が大の苦手で、苦手だからこそ「邪魔者役」として撮っているという。
  • AV30周年記念企画(2012年)の人気投票では、2万人規模の歴代女優のなかから55位にランクインした。

関連項目[編集]