愛媛大学
Ehime University
愛媛大学 ロゴ.jpg
モットー

学生中心の大学 地域とともに輝く大学

世界とつながる大学
マスコット えみか
校色 濃い緑
国家 日本
種類 国立大学
創立 1919年
学長 仁科 弘重
本部所在地 愛媛県松山市道後樋又10番13号
キャンパス 城北地区
樽味地区
持田地区
重信地区
在学生 学部生:7924 名[1]
大学院生:1109 名[2]
教職員 教員:776 名[3]
職員:1322 名[4]
別名 愛大
リンク 公式サイト
掲示板
n/愛媛大学



概要[編集]

愛媛大学(えひめだいがく、英語:Ehime University)は愛媛県にある国立大学。

略称は愛大。

歴史[編集]

  • 1919年、創立。(旧名称:松山高等学校、愛媛師範学校、愛媛青年師範学校、新居浜高等工業学校)
  • 1949年5月1日、愛媛大学が設立される。
  • 1952年、農学部が設置され、学部の多様化が進む。
  • 1960年、医学部が設立される。
  • 1976年、法文学部が設置される。
  • 1991年、教育学部が設置され、教育分野の強化を図る。
  • 2004年、大学院の新しい制度が導入され、大学院の多様な研究が促進される。
  • 2011年、愛媛大学のキャンパスが新しい国際交流センターを開設。
  • 2020年、愛媛大学が地域貢献活動の一環として、地域の文化や産業との連携を強化。
  • 2023年、愛媛大学が世界大学ランキングでの評価向上を目指し、国際化を進める。

学部[編集]

  • 法文学部
  • 教育学部
  • 社会共創学部
  • 理学部
  • 医学部
  • 工学部
  • 農学部

大学院[編集]

  • 法文学研究科
  • 教育学研究科
  • 医学系研究科
  • 理工学研究科
  • 農学研究科
  • 連合農学研究科

キャンパス[編集]

  • 城北地区

愛媛県松山市文京町

  • 樽味地区

愛媛県松山市樽味

  • 持田地区

愛媛県松山市持田町

  • 重信地区

愛媛県東温市志津川


授業[編集]

詳しい内容は愛媛大学/授業を参考してください。

大学生活[編集]

履修[編集]

サークル[編集]

詳しい内容は愛媛大学/サークルを参考してください。

留学[編集]

住居[編集]

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バイト[編集]

愛媛大学向けの求人情報はナオモイ/愛媛大学

イベント[編集]

学園祭[編集]

出身人物[編集]

詳しい内容は愛媛大学/出身人物を参考してください。

バズと炎上[編集]

  • 動物愛護法違反事件

愛媛大学の学生が猫を傷つけて路上に遺棄した事件が発生し、学生が逮捕された。愛媛大学はこの事件を「誠に遺憾」とし、再発防止に取り組むとコメントした。この事件は2024年10月25日に発生し、11月1日に逮捕が発表された。

余談[編集]

  • キャンパスが3ヶ所あり、3ヶ所ともかなりの距離を置いて離れている。医学部の建物はまったく違う市にあり、他の学部生はほとんど行くことがないほど。
  • 日本人学生と留学生が共に暮らせる美雪寄宿舎は、スペースが狭い代わりに城北キャンパスに近く、価格が1万8千円とやや高め。A、B棟は男子棟で、C、D棟は女子棟だが、D棟だけ他の3棟より少し広くて2万2千円。寮の部屋以外にも大会議室が3つ~4つあり、自習や寮内外の人との集会用に多目的に自由にレンタルして活用できる。最大24時まで利用可能で、その後は鍵をメールボックスに返却しなければならない。しかし、ルールを超えて利用した場合でも特に問題はなく、翌日になる前に返却すればよい。寮の部屋に外部の人を連れてくるのは事実上自制しなければならないルールだが、実際にはほとんど制限されず、騒ぎを起こさなければ問題ない。
  • みゆき寮はA、B、C、D棟があるがとても狭い。防音もあまり良くないが、日本基準ではそれほどひどくはない。隣の部屋にいても鉄骨であれば防音の程度はある。多くの問題があるが、留学生とつながるシステムが整っており、契約も楽で短期間の滞在には悪くない。
  • 学部生は長く住むことが一般的なので、実際には節約を考えずに美雪を出ることになる。社宅での家契約と比較して大きなメリットがないにもかかわらず、日本の学生の中にはここに4年間住む人もいる。同じ大学の学生が住むという点や、生協職員が管理室にいるため治安や防犯面で安心という理由で選ばれることがある。日本人学生たちも寮が狭くなっているため、ほとんどはここで暮らしたいとは思わないが、それでも需要は十分にある。
  • 1年以上滞在するなら、大学周辺に安い部屋を見つけることができる環境ではないため、大学から自転車で10分、徒歩でも20分以内の距離に部屋が多い。お金を本当に惜しまなければ、一人暮らしの部屋を探すのも良い。また、よく探してみると2万円台のコストパフォーマンスが良い部屋もあるので、みゆき寮とは大きな違いはない。
  • 学科によって必須履修科目が異なるが、愛媛学という科目が一部で必修となっている。どの教員の授業かによって内容が異なるため、出席して課題を提出することで評価が決まる。留学生専用科目として「日本事情」という科目がある。
  • 学部生は英語1,2,3,4の4単位が必修科目。
  • 地域拠点国立大学という特性から、地域の主要産業と連携した学科が多い。農学部にはみかん関連の研究室があり、紙産業学科も存在する。隣の今治市には今治造船会社があり、海洋関連では沿岸環境科学研究センターが置かれている。このセンターには日本最大規模の生物データベースが存在する。
  • 地域拠点国立大学であるため、松山市が四国内で最大の都市であり、四国各地から学生が集まる。愛媛県出身の次に多くの学生が広島県出身で、アクセスも良好。
  • 常北キャンパスには伊予鉄市内電車で赤十字病院前駅からアクセスできる。
  • この大学近くの家賃は、全国の県庁所在地の中で最低レベル。大学が建設され、学生マンションが並んだが、供給が過剰になっている。
  • アイダイミューズという小さな博物館を城北キャンパス内で運営している。展示内容は大学の研究成果や愛媛県の歴史に関するものが多い。興味のある人は立ち寄ってみると良い。入場料は無料。
  • 大学内の学部間の偏差は医学部>>理学部>教育学部>工学部>法文学部>社会工学部>農学部の順。
  • 工学部、農学部限定で、入学後に微積分試験が行われる。合格が取り消されることはないが、基礎微積分学の知識がない学生は義務受講対象となる。
  • 2016年入学生からクォーター制が導入され、クォーター制科目と学期制科目が共存し、授業の履修が非常に面倒になった。
  • 大学祭は特に面白くなく、学校に大きな空き地もなく、ジム内での粗い公演を除けば露店での食べ物だけが目立つ。



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