ランニングマン
런닝맨
ランニングマンロゴ.png
放送シーズン 2010年7月11日~
放送時間 日曜午後5時
放送国家 大韓民国
言語 韓国語
放送局 SBS
制作
演出 ジョン·チョルミン、チェ·ボピル
出演者 ユ·ジェソク、チ·ソクジン、キム·ジョングク、ハハ、ソン·ジヒョ、イ·グァンス、チョン·ソミン、ヤン·セチャン
その他


1 概要[編集]

大韓民国の地上波放送局SBSで放映されている番組。 2010年7月11日から放送を開始した番組で、2021年付けで、現在500回突破、放送11周年を迎えた。

2 説明[編集]

2010年7月11日に『日曜日がいい(일요일이 좋다)』1部コーナーとして初放送が始まった。 その後、2012年5月6日の放送をもって第2部に改編された。 その後、再び2015年11月22日から1部編成となり、2016年4月17日放送分から再び2部放送となった。 その後、2017年3月26日から『日曜日がいい』が終了し、1部の時間帯(午後5時)に独立編成され、今に至っている。

ファミリーがやってきた』シーズン2が5ヵ月ぶりに終わり、同様に5ヵ月ぶりにSBSに戻ってきたユ·ジェソクが司会を務めることになった番組でもある。

ランニングマンは1泊2日も『ファミリーがやってきた』、『青春不敗』など、農村を背景に構成された番組とは違い、都市型リアルアクションバラエティを追求するという。 SBSではこれを「農村ではなく都市を背景に出演者がトーク中心に番組を進めず、夜通し走りながら体でぶつかる」と紹介した。

番組の長期化に伴い、農村や田舎町でゲームをすることもしばしばあるが、基本的に百貨店や高層ビルなどの都市を背景としたリアルバラエティである。 これと同時に、ゲームとアクション要素を加味した形式の番組だということ。すなわち、追撃戦を中心にした放送だ。 もちろん、いつもやってる訳じゃなくて···。 追撃戦以外のゲームをしないわけではないが、多くのエピソードで前半-ゲーム、後半-追撃戦の様相を呈している。

海外で大きな人気を博していることもランニングマンのアイデンティティの一つだ。代表的な韓国のバラエティ番組と言えるが、ランニングマンの海外人気は、アイドルグループ以上と見て差し支えない。ライバル番組の『1泊2日』は、わずか3年遅れて始まったが、海外では『ランニングマン』が有名だ。空港に雲の群れのようなファンが密集するのを見て、初期には出演陣と制作陣も自分たちの人気に戸惑う姿を見せ、芸能番組にこれほど大規模な海外ファンが形成されたのはランニングマンが国内初で、現在でもその位置は堅固だ。 ランニングマンはこの9年間放送してから、およそ100カ国以上の海外視聴者に放送されており、イ·グァンスとキム·ジョングクなど大半のメンバーが韓流スターになった。名実共にSBSを代表するバラエティ番組と言えるだろう。そのため、海外で定期的にコンサートや大型ファンミーティングを開催している。

ランニングマンとして11年SBS芸能大賞で大賞を受賞したユ·ジェソクが発表した当初は、様々な問題点のため、内部的にも番組について様々な意見が多く、出演陣や制作陣は大変苦労したという。 ユ·ジェソクの立場からも、序盤、冒険的な組み合わせを試みた。 キム·ジョングクとハハだけが以前から番組をずっと一緒にやってきたメンバーだったが、10年当時、キム·ジョングクは5ヵ月前に終わった「ファミリーがやってきた」で評価がわかれ、当時は運動マニアの歌手というイメージが強かった。 ハハは招集解除後、当時無限挑戦で振るわなかった時期だった。 長年の同僚であるチ·ソクジンはランニングマン以前はスタジオ専門MCだった。 ケリとソン·ジヒョは芸能の固定をしたことのない出演陣で、イ·グァンス、ソン·ジュンギ、リッジは10年当時、新人離れしたばかりの出演陣だった。

このように番組序盤ユ·ジェソクの奮闘でメンバーたちのキャラクターが映り芸能感が上がった上に演出やゲームなどが新鮮になるにつれだんだん視聴率も持続的に上昇、ファミリーが来た以後沈滞期だったSBS日曜芸能の先頭走者に位置づけられSBS芸能大賞最優秀番組賞まで受賞した出演者たちは大賞をもらったユ·ジェソクを含めて、チ·ソクジンとゲリを除いた全員が賞を総なめした。 そして1億ウォンのインセンティブまでもらった!!! 低迷期だった日曜芸能を生かすため、芸能局が「視聴率20%突破」を目標に、インセンティブ支給という条件を掲げたが、「ランニングマン」は首都圏基準で21.7%(AGBニルソン基準)を記録したためだ。

2012年にもユ·ジェソクは視聴者が選んだ人気賞と芸能大賞を、昨年受賞できなかったゲリーとチ·ソクジンがバラエティー部門で優秀賞を、ランニングマンは視聴者が選んだ人気番組賞を受賞した。

2013年1月から2019年7月まで韓国ギャラップが調査する「韓国人が一番好きなプログラム」で10位圏外に出たことがないプログラム。

2016年2月にイム·ヒョンテクPDが中国版ランニングマンのプロデューサーに選出されたことにより、従来の『ランニングマン』を率いていた3人のプロデューサー、つまりキム·ジュヒョン、チョ·ヒョジン、イム·ヒョンテクの3人が全員ランニングマンの制作から外れることになった。 キム·ジュヒョンPDの場合、ずいぶん前からランニングマンの制作から外されており、チョ·ヒョジンPDは15年9月、中国進出をした状況だった。 イ·ファンジンPDを中心にパク·ヨンウ、チョン·チョルミンPD体制に転換されたが、彼らは社内同期だという。 そして、キム·ジュヒョンPDは16年7月、ランニングマンに復帰した。「走れ兄弟」シーズン4が終わり、イム·ヒョンテクプロデューサーに引き継ぎを終えたためだという。 しかし、キム·ジュヒョンPDは、2ヵ月後の2016年9月11日の放送を最後に、再び制作から外されることになった。 キム·ジュヒョンPDのインスタグラムの書き込みが抜けるほどではなく、SBSに辞表を出し、退社後、ヒストリーチャンネルで「脳フィシャル」という芸能番組を制作している。

2016年9月27日付けで2016観光振興有功政府褒賞者に選ばれ国務総理表彰を受けた。

2016年10月18日付けでゲーリーが公式に降板を知らせ、最後の撮影は10月31日に確定し、その後番組では降板することとなった。 このときまで新メンバーを選ぶ過程では保留となり、当分の間は6人体制で活動した。 もちろん、この時期までは良かったけど···。

2016年12月14日、突然キム·ジョングク、ソン·ジヒョが降板し、カン·ホドンが合流してランニングマンシーズン2を始めるという記事が発表された。 こうして完全に新しいランニングマン シーズン2を計画しているように見えたが… 再編の過程でSBS理事会のパワハラ問題が浮き彫りになり、一瞬にして危機を招いてしまった。 結局、放送終了が確定したが、2017年1月24日、番組終了を覆し、6人メンバー全員がランニングマン番組を継続することが伝えられた。

2017年4月3日、チョン·ソミンとヤン·セチャンを新メンバーとして追加し、これからは8人体制に突入するという記事が出た。 すでにバラエティ番組である程度検証されたメンバーであるため賛成世論もあるが、いきなり新メンバーが加わることに対する反対世論もかなりあった。 結局ランニングメイトと表現して反発を相殺しようという姿勢を見せたが、現在はそのまま固定メンバーだ。 ランニングマン自体に雰囲気反転のきっかけが必要な時期であることは確かで、選択そのものは悪くないという評価も力を得ていた。

2017年4月16日からチョン·チョルミンPDがメインPDになったことに伴い、ランニングマンは第3の時代に入った。 また、チョン·ソミンが「まともに回って」というニックネームを得て縦横無尽に活躍しているため、これまでキャリーしていた李グァンスとコンビネーションを合わせ、「相当面白くなった」という評価が出ている。 特に、この2人を率いているユ·ジェソクと共に、3人を全盛期の無限挑戦時の「ユドンノ組合」に例えるほど、相当な姿を見せている。

2017年から浮上したチョン·チョルミン体制の特徴としてはギミック中心のミッション遂行への路線変更を試みている点にある。 キム·ジョングクが椎間板ヘルニアで苦しんでいることは有名だが、実はキム·ジョングクだけでなく、放送開始から10年余りが経った時点なので、メンバー全員の平均年齢が40代を目前にしているため、全般的に体調が芳しくない。 特に、元年メンバーたちの場合、残負傷と椎間板ヘルニアを患っているだけに、名札をはがしたりするなど放送初期の体力消耗が激しい激しいレースは減らしながら、特定条件クリア形式のミッションゲーム中心に変わっている。これに対し、「根っからのファンの中には初心を失った」という意見を出したりもするが、これはメンバーたちを完全に覆したり終映させるのではない以上、心構えの問題ではなく現実的な妥協の問題と見なければならないようだ。

2020年3月15日放送分よりプロデューサーがチョン·チョルミンPDからチェ·ボピルPDに交替した。

2020年7月、10周年記念としてランニングマン公式ユーチューブでは視聴者の間でレジェンドとされるエピソード10個のフルバージョンを7月6日から12日まで公開した。 そして7月12日放送分は、エピソード終盤が生放送で進行された。

2020年8月2日分より視聴等級が12歳以上観覧可から15歳以上観覧可(テーマ、言語、模倣危険)に格上げされた。

3 特徴及び評価[編集]

一般の芸能番組ではなかなか見られない芸能人がゲストとして多く出演するのが特徴だ。 実際、芸能人らが出演提案を歓迎する番組だといわれているが、どうしても、話術や事前準備が求められて、やむなく負担となっているテーマについて話をしなければならないトークショーのような番組よりは、体でやるゲームがメインのフォーマットに誠実に臨む姿や勝負欲、頭脳プレーのような気転まで見せることができるのが人気の秘訣のようだ。 もう一つの理由はここにある。

メンバー別に特有のキャラクター性のウケがよかったのか、小中学生以下の若年層にもかなりの人気を集めている。 代表的な例が小中学生会員の割合が高いランニングマンのファンカフェ。さらには一部地域では子どもたちの間でランニングマン遊びも流行っているというほどだ。 もちろん、メンバーたちが全般的に芸能感が良くなり、番組自体の質と企画力が高くなったことも視聴率上昇の主な要因だろうが、幼い年の人々のランニングマンへの愛も視聴率上昇の大きな要因だという分析も可能だろう。 参照できる記事の一部の文房具店ではランニングマンの名札も売っている。インターネットショッピングモールでも売っているが、名前がランマンであることから、SBSと提携して作るものではないようだ。 お昼の時間に小学生が運動場でランニングマン遊びをしたという証言をインターネットで検索することができる。

ランニングマンの全盛期だった初期に比べて、2020年頃のランニングマンは、放送の面白さそのものが大きく減少した。 創始期はレースを通じて楽しさを与えたが、今はトークマンという非難を浴びるほどで、これももっぱらユ·ジェソクのワンマンショーにつながっている。 特にレースで迫力を与えたキム·ジョングク、ソン·ジヒョなどの存在感がますます消えており、たまに身体的なゲームを進行しても迫力が全くないため、ランニングマン特有の編集は視聴者をじれったいものにするだけだ。 結局、ゲストの紹介や自慢大会で構成されたオープニングが長くなり、特定のシーンを3度ずつ再び見せるが、面白くない。 メンバー間のコントですら、ランニングマンの視聴者なら予想できる範囲から外れない。 メインレースはもっと深刻だが、出演陣の健康のため仕方がないとはいえ、若いゲストの助けがなければ、迫力溢れる名札を剥がすことは全く期待できず、投票、資金競争など静的なフォーマットがその場を占めた。 たまにやる名札を外すこともヒントに特定された1人を一緒に取ったり、チーム戦で優勢なチームが一方的に取ったりするため、退屈な場合が多い。 時たま起こる下克上と反戦、同盟と裏切りが出ることは難しくなった。

総合的に評価すると、放送期間中、番組内では事件事故が多かったが、番組外では事件事故がなかったというのが大きな長所である。 番組の外の事故は、メンバーらのプライバシー事故だと思えばいい。 事実、番組内で発生する議論の態度をめぐる議論、性的な発言、両性平等に反する発言、過度な発言、度が過ぎて不便そうな行動、編集の過ちによって発生した事件は、番組内で収拾が可能で最悪の場合も放通委で警告さえ受ければ済むことだ。これらの間違いは長く記憶に残るものでもなく、番組の運命にはあまり関係ない。

しかし、話題を変えて番組の外で発生するメンバーたちのプライバシー事故が起きた場合は、その時から話は変わる。いったんSBSの所管を離れたことになるため収拾も難しく、番組に大きなスクラッチが残ることになる。 それでも番組内でも比重が大きくなく、事故も賭博や飲酒運転のような軽犯罪に当たる場合には、そのメンバーを降板させ、すでに撮影しておいた分量があれば、最大限編集をしてから次を進めればいい。 しかし、もし「事故を起こしたメンバー」がなくてはならないメイン人物や番組内で重要な人物でなくても、隣町の末っ子のように事案が大きな状況の犯罪を犯したなら、番組人生も終わりだと考えればいい。しかし、ランニングマンは初放送からこれまで、大きな事件·事故はもとより、軽犯罪も一度も発生していない。

現在、芸能界で事件·事故が起き、さまざまな番組が流されているのを見れば、ランニングマンはメンバーらがそれほど事件·事故を起こさず、9年間のジンクスを破ると同時に、20年7月11日になり、ランニングマンは10周年になり、SBS芸能史上初めて10周年という歴史を書き上げる感激を味わった。