その着せ替え人形は恋をする 第2期

概要[編集]

その着せ替え人形は恋をする 第2期(英題:My Dress-Up Darling Season 2)は、福田晋一による漫画『その着せ替え人形は恋をする』のテレビアニメ第2シリーズ。2026年4月より放映開始。コスプレ好きな女子高生・喜多川海夢(きたがわまりん)と、雛人形の頭師を目指す男子高生・五条新菜(ごじょうわかな)の恋模様を描く。

作品情報[編集]

原作 福田晋一(スクウェア・エニックス「ヤングガンガン」連載)
監督 松浦里美(第1期から続投)
アニメーション制作 CloverWorks
放映開始 2026年4月(春アニメ)
放映局 MBS・TBS系列ほか

ストーリー[編集]

第1期では、コスプレに夢中な海夢と、人形作りに打ち込む内向的な新菜が出会い、衣装作りを通じて距離を縮めていった。2人の間には恋愛感情が芽生え始めたところで第1期は幕を閉じた。

第2期では、2人の関係がさらに深まっていく様子が描かれる。新たなコスプレ衣装の制作、コミケへの参加、そして2人の距離が一気に縮まるイベントなど、原作ファンが待ち望んだ展開が続々と登場する。また、推し活に情熱を注ぐ海夢の姿が、SNSでのコスプレ文化とリンクし、若い視聴者から強い共感を呼んでいる。

キャラクター[編集]

  • 喜多川海夢(きたがわまりん):声 - 上田麗奈。コスプレが大好きな陽キャ女子高生。外見はギャル系だが、服や人形への情熱は本物。新菜への恋心をどんどん自覚していく
  • 五条新菜(ごじょうわかな):声 - 石川界人。無口で不器用だが、雛人形制作の腕前は超一流。海夢のコスプレ衣装を作るうちに、彼女に惹かれていく
  • 黒澤珠璃(くろさわじゅり):声 - 和氣あず未。新菜のクラスメートで、海夢とは異なるタイプの人気者。第2期で出番が増加

原作漫画について[編集]

原作は2018年から「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中。2022年に発売された第1期のアニメが大ヒットし、日本のみならず海外でも人気を獲得。「着せ恋」の略称で親しまれ、2023〜2024年にかけてコスプレイベントでも海夢コスが急増した。

漫画の累計発行部数は2500万部を超え、コスプレ・ものづくり・恋愛が絶妙にミックスされた作風が「今の若者のツボをついている」と高く評価されている。

第1期との違い[編集]

第1期は12話構成で原作の序盤を丁寧に描いた。第2期はより原作の中盤〜後半にあたるエピソードを扱い、2人の関係性の変化と、コスプレを通じた自己表現の喜びがより深掘りされる。制作のCloverWorksは『推し活』作品(Oshi no Ko)でも知られており、青春×サブカルを描く作風を得意としている。

反響・評価[編集]

第2期の放映開始直後から、X(旧Twitter)では「#着せ恋2期」がトレンドに浮上。第1期から待ち続けたファンの「ついに来た!」という歓声と、新規視聴者の「こんなに丁寧なアニメだったの!」という驚きの声が混在し、幅広い層へのリーチが見られる。

コスプレイヤーのSNS投稿も活発で、「海夢コスを着て感想ツイートしたら反響が来た」というケースも報告されている。推し活文化とも親和性が高く、アニメ×コスプレ×SNSという三角形が2026年の春アニメをリードしている。

関連項目[編集]