| 良いが悪い、ドンジェ 좋거나 나쁜 동재 | |
|---|---|
| ジャンル | サスペンス、犯罪、法廷 |
| 放送期間 | 2024年10月14日 - |
| 話数 | 全10話 |
| 放送国家 | 韓国 |
| 言語 | 韓国語 |
| 配信 | TVING(韓国)、U-NEXT(日本) |
| 制作 | |
| 演出 | パク・ゴンホ |
| 脚本 | キム・サンウォン、ファン・ハジョン |
| 出演者 | イ・ジュニョク、パク・ソンウン、ヒョン・ボンシク ほか |
| その他 | |
| 関連番組 | 秘密の森〜深い闇の向こうに〜 |
概要
良いが悪い、ドンジェ(よいがわるい、ドンジェ、原題:좋거나 나쁜 동재)とは、2024年に配信された韓国のサスペンスドラマである。人気作『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』に登場した検事ソ・ドンジェを主人公に据えた公式スピンオフで、全10話。
詳細
本作は、2017年から放送された韓国の名作サスペンス『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』(原題:비밀의 숲、英題:Stranger)のスピンオフとして制作された。原作で強烈な存在感を放った検事ソ・ドンジェにスポットを当て、彼を単独の主人公として描く点が最大の特徴である。
韓国では動画配信サービスTVINGで2024年10月に配信が始まり、全10話で構成される。演出はパク・ゴンホ、脚本はキム・サンウォンとファン・ハジョンが担当し、原作『秘密の森』の脚本家イ・スヨンが企画・クリエイターとして関わっている。原作の世界観を継承しつつ、機会主義者でありながらどこか憎めないソ・ドンジェの人物像を軸に、単独の事件劇として再構築されている。
主演は、『秘密の森』シリーズでソ・ドンジェを演じたイ・ジュニョクが続投した。原作では脇を固める癖のある検事だったソ・ドンジェが、本作では物語の中心に立ち、正義感と保身のあいだで揺れながら難事件に立ち向かう姿が描かれる。
あらすじ
検事長への昇進に失敗し、チョンジュ地方検察庁でくすぶっていたソ・ドンジェは、ある女子高生殺害事件を担当することになる。当初は単純な殺人事件と思われたが、検事としての鋭い勘と、機会主義者としての本能がよみがえるなかで、事件の背後に薬物の不正取引が絡んでいることに気づいていく。
さらに、地域の再開発をめぐる利権や、建設会社代表ナム・ワンソンの存在が事件と結び付き、ドンジェは危うい綱渡りを強いられる。出世欲と保身、そして検事としての矜持のあいだで揺れ動きながら、彼は自らの手で真相へと迫っていく。
主な登場人物
- ソ・ドンジェ(演:イ・ジュニョク)- 本作の主人公。検事長昇進に失敗し、チョンジュ地検に身を置く検事。機会主義的で抜け目がない一方、事件の真相を追う執念も併せ持つ。
- ナム・ワンソン(演:パク・ソンウン)- ドンジェの過去の弱みを握り、彼と敵対する建設会社の代表。実力派俳優パク・ソンウンが演じる。
- そのほか、ドンジェの上司や同僚・後輩の検察関係者、ヒョン・ボンシクらが脇を固める。
スタッフ
- 演出:パク・ゴンホ
- 脚本:キム・サンウォン、ファン・ハジョン
- 企画・クリエイター:イ・スヨン(『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』脚本家)
『秘密の森』との関係
原作『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』は、2017年にケーブルテレビ局tvNで放送され、感情を欠いた検事ファン・シモクと刑事ハン・ヨジンが巨大な不正に挑む姿を描いて高い評価を得たサスペンスである。ソ・ドンジェは同作に登場する検事の一人で、出世欲が強く小狡い言動で物議を醸しながらも、視聴者の記憶に残る名脇役として人気を集めた。
本作『良いが悪い、ドンジェ』は、この人気キャラクターを主役に抜擢したスピンオフであり、原作を観ていなくても独立した事件劇として楽しめるよう作られている。一方で、原作のファンにとってはドンジェのその後を知ることのできる作品として位置づけられている。
配信
韓国ではTVINGで2024年10月に配信された。日本ではU-NEXTが日本初・独占の見放題配信を行い、2024年10月14日から配信が開始された。そのほか、CS放送のWOWOWや衛星劇場、ホームドラマチャンネルなどでも日本語字幕版が扱われている。
よくある質問
Q. 『秘密の森』を観ていなくても楽しめる?
A. 楽しめる。ソ・ドンジェを主人公とした独立したサスペンスとして構成されており、原作を未見でも物語を追えるよう作られている。
Q. 主演は誰?
A. 原作『秘密の森』でソ・ドンジェを演じたイ・ジュニョクが続投し、単独主演を務めている。
Q. どこで配信されている?
A. 韓国ではTVING、日本ではU-NEXTが日本初・独占配信を行った。CS放送でも日本語字幕版が扱われている。
余談
- 原題「좋거나 나쁜 동재」は「良いか悪いか、ドンジェ」といった意味合いで、善悪の境界を渡り歩く主人公の性格を表している。
- 主人公ソ・ドンジェは、原作では脇役ながら強い印象を残したキャラクターであり、そのスピンオフ化は原作人気の高さを示す例として語られる。
外部リンク
- U-NEXTによる作品ページ(日本独占配信)