| 馬場 雄大 | |
|---|---|
| ばば ゆうだい | |
| 生年月日 | 1995年11月7日 |
| 出身地 | 富山県富山市 |
| 身長 | 198cm |
| ポジション | SF/SG |
| 所属 | 長崎ヴェルカ |
| リーグ | B.LEAGUE |
| 代表 | バスケットボール男子日本代表 |
概要
馬場雄大(ばば ゆうだい、1995年11月7日 - )は、富山県富山市出身のバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード(SF)/シューティングガード(SG)。2026年現在はB.LEAGUEの長崎ヴェルカに所属し、バスケットボール男子日本代表の中心選手としても活躍する。
198cmの長身ながら俊敏で運動能力が高く、ダイナミックなプレースタイルで観客を沸かせるアスリート型の選手。豪州NBLやNBA Gリーグへの挑戦経験を持つ国際派でもあり、日本代表でもキャプテンを務めるなど、名実ともに日本バスケ界を代表する一人である。
詳細
馬場の最大の魅力は、恵まれた身体能力を活かした攻守両面でのダイナミックなプレーにある。速攻からの豪快なダンクや、跳躍力を活かしたリバウンド、長い手足を使ったディフェンスなど、見る者を熱狂させるアスレチックなプレーが持ち味。得点だけでなくリバウンド・アシスト・スティールと多方面で貢献できるオールラウンダーである。
国内にとどまらず海外リーグに挑戦し続けてきたチャレンジ精神も特筆すべき点。豪州やアメリカでの経験を糧に成長を続け、その姿勢は後進の日本人選手にとって大きな刺激となっている。
経歴
富山県富山市出身で、バスケットボール一家に育った。名門・富山第一高校で頭角を現すと、筑波大学へ進学してさらに実力を磨いた。大学卒業後はBリーグの川崎ブレイブサンダースなどでプレーし、日本のトップ選手へと成長していった。
その後、海外挑戦を決意。オーストラリアのプロリーグNBLのブリスベン・ブレッツなどでプレーし、世界レベルの環境で経験を積んだ。さらにNBAを目指してアメリカへ渡り、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズなどに在籍。NBAへの挑戦を続けた数少ない日本人選手のひとりとして、その名を知られている。
長崎ヴェルカでの活躍
海外挑戦を経て、馬場はB.LEAGUEの長崎ヴェルカに加入。チームの中心選手として、得点源かつ顔となる存在として活躍している。豪快なプレーとアスリート性で、長崎の新興クラブの人気を牽引する立役者となった。
2024-25シーズンは48試合に出場し、1試合平均14.6得点4.0リバウンド4.0アシスト1.5スティールという、攻守にわたるオールラウンドな活躍を見せた。シーズン終了後にはニューヨーク・ニックス枠で「NBA 2K26 サマーリーグ2025」に参戦するなど、NBAへの挑戦の灯を絶やしていない。2025年8月には長崎ヴェルカとの契約継続が発表され、2025-26シーズンは在籍3年目を迎える。「ワクワクや感動を届けられる存在に」と意気込みを語っている。
日本代表での活躍
バスケットボール男子日本代表の主力として、馬場は数々の国際大会を戦ってきた。東京2020オリンピック、FIBAワールドカップ2023など、日本代表の躍進の時期を支えた中心メンバーのひとりである。
2025年8月のFIBAアジアカップ2025では、ジョシュ・ホーキンソンとともに日本代表キャプテンを務め、全試合に出場。1試合平均7.5得点3.3リバウンド1.8アシスト1.3スティールを記録し、チームを精神的にも引っ張った。豊富な国際経験とリーダーシップで、世代交代が進む日本代表の中核を担っている。
プレースタイル
馬場のプレースタイルは「アスリート型のオールラウンダー」。198cmの長身と高い身体能力を武器に、速攻でのフィニッシュ、ペネトレイト(切り込み)からの得点、リバウンドへの飛び込みなど、ダイナミックなプレーで試合を動かす。守備でも長い手足とフットワークを活かし、相手のエースを抑える役割も担える。
得点・リバウンド・アシスト・スティールと、スタッツが多方面にわたるのが特徴で、「数字に表れない貢献」も多い。豪快なダンクは観客を沸かせる一方、ハッスルプレーでチームを鼓舞する熱さも持つ。攻守両面で計算でき、いるだけでチームのエネルギーを高めるムードメーカー兼エースである。
炎上とバズ
- 速攻からの豪快なダンクは試合のハイライトとして頻繁にバズり、「これが日本人?」と海外ファンを驚かせることもある。
- NBA Gリーグやオーストラリアリーグへの挑戦は「日本人がNBAを本気で目指す」姿として大きな注目を集め、賛否を超えてその挑戦心が称賛された。
- FIBAアジアカップでキャプテンを務めた際の熱いプレーとリーダーシップが「頼れる兄貴」とファンの間で話題になった。
- 長崎ヴェルカという新興クラブを人気チームへと押し上げる原動力となり、「地方クラブのスター」として地域からも愛されている。
余談
- 富山県出身のバスケットボール一家に育った、生粋のバスケットマン。家族の影響で幼い頃から自然とバスケに親しんだとされる。
- 国内のトップ選手でありながら、安定を捨ててまでオーストラリア・アメリカへ挑戦した「チャレンジャー」。その姿勢は多くの若手選手の手本になっている。
- NBAサマーリーグへの参戦経験もあり、世界最高峰のリーグへの夢を諦めない姿勢が印象的。
- 跳躍力が高く、ダンクコンテストでも映えるアスリート性は日本人離れしていると評される。
- 日本代表ではベテランの域に入りつつも、運動量とハッスルプレーは健在。若いチームを引っ張る精神的支柱でもある。
- 長崎ヴェルカの「顔」として地域に根差した活動にも積極的で、ファンサービスやバスケ普及にも力を入れている。
関連項目
外部リンク
- 長崎ヴェルカ 公式サイト 選手紹介
- B.LEAGUE 公式サイト