コトブキヤ

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株式会社壽屋
KOTOBUKIYA CO., LTD.
国家 日本
種類 株式会社
業種 製造・小売業(フィギュア・プラモデル)
本社所在地 東京都立川市
設立日 1953年
上場 2017年(東証ジャスダック)
代表作品 フレームアームズ・ガール、メガミデバイス、ヘキサギア、ARTFX
別名 コトブキヤ、KOTOBUKIYA


概要

コトブキヤ(壽屋)とは、東京都立川市に本社を置くフィギュア・プラモデルのメーカー兼ショップである。1947年に立川の玩具店として創業し、「フレームアームズ・ガール」「メガミデバイス」などの美少女プラモデルや、マーベル・DCなど海外作品のフィギュアで知られる。正式な社名は株式会社壽屋。

詳細

コトブキヤは1947年、東京都立川市の玩具店として創業した。1953年に有限会社壽屋を設立し、1981年にメーカー名を「コトブキヤ」とした。1983年に通信販売を始め、1989年には完全可動式のガレージキットを発売している。

1996年に株式会社へ組織変更し、2017年9月に東証ジャスダック市場に上場した。2024年4月にはテレビ朝日ホールディングスが株式を追加取得し、持分法適用関連会社とする方針を発表している。

製造は長く中国広東省の工場に委託するファブレス方式だったが、2021年に日本国内の工場が稼働し、2022年末から順次国内生産に切り替えている。

フレームアームズ・ガールと美少女プラモ

コトブキヤのオリジナル作品として最もよく知られるのが「フレームアームズ」と、そのメカを美少女化した「フレームアームズ・ガール」である。2017年のテレビアニメ化では、製作委員会方式ではなく自社出資でアニメを作るという珍しい選択をした。

このほか「メガミデバイス」「創彩少女庭園」「アルカナディア」など、組み立てると美少女になるプラモデルのシリーズを次々に展開し、いわゆる「美少女プラモ」というジャンルを牽引している。ロボットの「ヘキサギア」、改造用パーツの「M.S.G(モデリングサポートグッズ)」も人気が高い。

ライセンス商品

自社オリジナルと並ぶもう一つの柱がライセンス商品である。マーベル・コミック、DCコミック、ルーカスフィルム、ワーナー・ブラザースなど海外作品のフィギュアを多く手がけ、イラストレーター山下しゅんやによる「BISHOUJOシリーズ」はアメコミのキャラクターを日本の美少女風にアレンジしたシリーズとして知られる。

ゲーム・アニメでは『ボーダーブレイク』『アリス・ギア・アイギス』『アーマード・コア』のプラモデル、HMMゾイド、初音ミク関連なども展開している。

店舗

秋葉原では2011年に「コトブキヤ秋葉原館」をオープンした。それ以前は2004年からラジオ会館店を構えており、秋葉原ラジオ会館がホビーの館になっていく流れを担った店のひとつである。大阪では2001年に日本橋店を開いている。

立川では、創業以来入っていた第一デパートの取り壊しにともない2012年に旧立川店が閉店し、2016年に立川駅北口の新社屋に「立川本店」とカフェ「KIT BOX」をオープンした。

余談

  • 2016年に立ち上げた実業団チーム「コトブキヤ陸上部」は、日本陸連に登録された正式なチームでありながら、競技成績より宣伝を主目的とするというユニークな存在である。
  • 2014年には東京ヴェルディとJリーグ史上初の「フィギュアパートナー」契約を結んだ。
  • 2023年4月から3年間、立川市の立川公園野球場の命名権を取得し「コトブキヤスタジアム」とした。
  • 2018年には『ボーダーブレイク』の機体「ブラストランナー」(全長5m)の等身大プラモデルを作るプロジェクトを発表している。
  • 2023年には70周年を記念して、自社の立川本社ビルを1/300プラモデルにした。
  • ドール・ガレージキットの老舗はボークス、プラモデルの定番はガンプラを参照。

外部リンク

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