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1990年代には海外映画・ドラマの吹き替えで売れっ子となり、ディズニー作品やハリウッドスターの専属級の吹き替えを多数担当。同時にアニメでも数々の人気キャラを演じ、朝の子ども番組『おはスタ』の初代司会「山寺キャプテン」として茶の間にも顔と声を売り込んだ。以降、声優の枠を超えたマルチタレントとして、テレビ・舞台・歌・ナレーションのあらゆる場面で活躍を続けている。 | 1990年代には海外映画・ドラマの吹き替えで売れっ子となり、ディズニー作品やハリウッドスターの専属級の吹き替えを多数担当。同時にアニメでも数々の人気キャラを演じ、朝の子ども番組『おはスタ』の初代司会「山寺キャプテン」として茶の間にも顔と声を売り込んだ。以降、声優の枠を超えたマルチタレントとして、テレビ・舞台・歌・ナレーションのあらゆる場面で活躍を続けている。 | ||
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山寺の代名詞は、何といっても「七色の声」と称される圧倒的な声の幅である。重厚な低音から軽妙な三枚目、コミカルな動物声、女性的な裏声まで自在に操り、一人で何役でも演じ分けてしまう。同じ作品内で複数のキャラクターを掛け持ちし、自分同士が会話しているケースも珍しくない。 | |||
吹き替えにおいては、エディ・マーフィやジム・キャリーといった「喋りで魅せる」コメディ俳優の早口・テンションを完璧に乗せる技術に定評がある。アニメではシリアスからギャグまで対応し、ナレーションでは聞き取りやすく品のある語りを聞かせる。どんなジャンルでも一定以上の水準を軽々と超えてくる「オールラウンダー」ぶりこそ、山寺宏一が長年第一線に立ち続ける最大の理由といえる。 | |||
== 炎上とバズ == | == 炎上とバズ == | ||
2026年6月2日 (火) 12:16時点における版
概要
山寺宏一(やまでら こういち)は、日本の声優・ナレーター・俳優・タレント。宮城県塩竈市出身。「七色の声を持つ男」「アニメ・吹き替え界のオールラウンダー」と称され、一人で何役でもこなす圧倒的な演技力と声の引き出しの多さで知られる、日本声優界の生ける伝説的存在らしい。
ディズニー作品のドナルドダックやアラジンのジーニー、エディ・マーフィやジム・キャリーなど海外スターの吹き替え、『おはスタ』初代お兄さん「山寺キャプテン」、『それいけ!アンパンマン』のめいけんチーズ&かまめしどん、『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ、『らき☆すた』『鷹の爪』など、ジャンルを問わず代表作が多すぎて全部は挙げきれないことで有名。愛称は「やまちゃん」。声優という職業の社会的地位を押し上げた立役者の一人としても語られる。
来歴
1961年、宮城県塩竈市に生まれる。学生時代からものまねや声真似を得意とし、声優を志して上京。1985年ごろに声優・俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせた。下積み時代から「声の引き出しの多さ」で頭角を現し、アニメ・吹き替え・ナレーションと活動領域を急速に広げていった。
1990年代には海外映画・ドラマの吹き替えで売れっ子となり、ディズニー作品やハリウッドスターの専属級の吹き替えを多数担当。同時にアニメでも数々の人気キャラを演じ、朝の子ども番組『おはスタ』の初代司会「山寺キャプテン」として茶の間にも顔と声を売り込んだ。以降、声優の枠を超えたマルチタレントとして、テレビ・舞台・歌・ナレーションのあらゆる場面で活躍を続けている。
演技の特徴
山寺の代名詞は、何といっても「七色の声」と称される圧倒的な声の幅である。重厚な低音から軽妙な三枚目、コミカルな動物声、女性的な裏声まで自在に操り、一人で何役でも演じ分けてしまう。同じ作品内で複数のキャラクターを掛け持ちし、自分同士が会話しているケースも珍しくない。
吹き替えにおいては、エディ・マーフィやジム・キャリーといった「喋りで魅せる」コメディ俳優の早口・テンションを完璧に乗せる技術に定評がある。アニメではシリアスからギャグまで対応し、ナレーションでは聞き取りやすく品のある語りを聞かせる。どんなジャンルでも一定以上の水準を軽々と超えてくる「オールラウンダー」ぶりこそ、山寺宏一が長年第一線に立ち続ける最大の理由といえる。
炎上とバズ
- ジーニーの神吹き替え - 『アラジン』のジーニーは、本国のロビン・ウィリアムズに勝るとも劣らない名演として語り継がれ、吹き替え版の代名詞的存在となっている。
- 一人何役のバケモノ芸 - バラエティやイベントで複数キャラを一人で即興で演じ分ける芸は鉄板で、披露するたびにSNSで「人間じゃない」「声の宝石箱」と話題になる。
- 結婚と再婚 - 私生活の結婚・再婚はそのつど大きなニュースとなり、ワイドショーやネットで広く報じられた。お祝いムードとともにトレンド入りすることもしばしば。
- おはスタ卒業 - 長年務めた朝の子ども番組『おはスタ』の卒業時には、世代を超えて「山寺キャプテンありがとう」の声が溢れ、惜しまれた。
余談
- 「七色の声」と評されるが、本人いわく実際にはもっと多彩で、低音から裏声、動物の鳴き声まで何でも出せるとか。
- モノマネのレパートリーも豊富で、バラエティ番組でたびたび披露しては場をさらっていく。
- アンパンマンでは複数キャラを掛け持ちしており、同じ作品内で自分同士が会話していることもあるらしい。
- 大の野球好き・地元愛が強く、東北・宮城に関する話題ではテンションが上がることで知られる。
- 後輩声優からの尊敬が厚く、「目標とする声優」として名前を挙げられる定番の人物。
- ナレーションの仕事も膨大で、気づかぬうちにテレビの随所で山寺ボイスを聞いているという声も多い。
- 「やまちゃん」の愛称で世代を超えて親しまれ、子どもから大人まで知っている数少ない声優の一人。
関連項目
外部リンク
- 山寺宏一 公式サイト
- アクロスエンタテインメント(所属事務所)